こうやって日本の恥が世界デビュー。こんな県議でも当選しているということを兵庫県のみならず全ての有権者が候補者一人一人への無関心のリスクとして肝に銘じないとならない。例の都議会での言葉の暴力で謝罪した鈴木都議や、あの件では被害者なのではあるが次々と発掘される過去の言動の酷さで批判が殺到している塩村都議、そしてこの動画の兵庫県・野々村竜太郎県議も然り、議員としてというよりも人としてのこういった本質が選挙前から明るみになっていたとしたら到底当選なんぞしていないであろう議員たちだ。・・・・と言いたいが地方議員どころか国政議員での山本太郎の例もあるし、有権者のかなりの割合は相当に判断力に欠けた・・・とオブラートに包まずに言えば、馬鹿なんだよ!馬鹿!ばーか!ばーか!ばーか!少しは考えて投票しろ、バカヤロウ!!!ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー! 世の中を……ウッ……ガエダイ!・・・・おわっ!兵庫方面から来た変なものが憑依した!お見苦しいところをお見せして申し訳ござらん。
この野々村竜太郎県議、結局のところ会見まで開いておいて交通費などの不透明な支出についてなんの説明もしていない。泣きじゃくったところで何にもならない。ちゃんと不正な支出であったのか、そうではないのか、その説明をするべきだ。単に不正を行い議員を辞めたくなくて泣いているだけなのであれば、それこそ兵庫県の税金の無駄だ。不正に公金が使われた挙句にこんな県議の生活費まで出すなんて兵庫県民も堪らないだろうに。
この県議のグラスの水の飲み方がよく民主党議員たちがやっていると話題になっていた朝鮮半島では当たり前とされているグラスを隠して飲む例のあれだったことも注目されている。この狂乱の記者会見であの水飲みも披露されているわけなのだが「ああ、やっぱりか・・・・」という半ば諦めにも似た感情が湧き起った。今の日本は国政もさることながら地方でも、こういう興奮するととても大人のそれとは思えない態度が表に出てしまうDNAを引き継いだ議員たちが跋扈しているということだ。興奮状態で現場を混乱させ原発事故を悪化させた菅直人、(これは結果的に日本にとって良かったが)党首討論で自民党・安倍総裁に痛いところを突かれて激昂し解散を約束、一応は仲間であるはずの民主党議員たちを叩き潰した野田佳彦など、興奮するとなにかのスイッチが入ってしまう議員たちが相当数存在する。クルマの運転には絶望的に向いていないタイプの人間たちだ。人間とは表現したが興奮しているときの姿はまるで知的生命体に見えない。
この野々村竜太郎県議の会見のVTRを見た直後のNHKのスタジオの光景が↓これ。
呆れや絶望が混ざり合ったとんでもなく不愉快なものを見たときの反応だ。県議ともあろう者の釈明会見後の大人の反応がこれ。野々村竜太郎県議はあんな馬鹿げた会見ではなく、ちゃんと不正支出があったのかどうか、数百回にも及ぶ不透明な交通費の申請についての説明をしなければならない。泣いたって許されることではない。
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