民主党の石井一元国家公安委員長(80)が29日、神戸市であった自身の旭日大綬章受章記念パーティーで北朝鮮による拉致問題に触れ
「日本政府はいまだに横田めぐみさんらを返せと騒いでいるが、もうとっくに亡くなっている」と発言した。
「私は北朝鮮に精通している。それなのにまだ(交渉を)やっとるのは非常に違和感がある」と現政権の対北朝鮮外交への不満を表明。「社会に大きな警鐘を鳴らす発言だが、皆さんの批判を問いたい」とも述べた。
石井氏は衆院当選11回、参院当選1回。民主党副代表を務めていた昨年の参院選で落選した。パーティーでは発起人の海江田万里民主党代表や井戸敏三兵庫県知事も出席、祝いの言葉を述べた。
ソース元:
Sponichi Annex
自分と同じくらいの年齢の高齢のご夫婦が何十年間も娘さんの生存を信じて再び会えることを願い、支援者たちも政府関係各位もずっとその娘さんの無事の帰国の為に尽力している。そんな状況を知った上でのこの国家公安委員長だった石井一の発言は許されない。こんなクソジジィに旭日大綬章なんぞ渡すことはない。議員を長くやれば叙勲できるという今の制度がそもそも間違っている。
伊達に東北大震災直後に海外でゴルフをやっているところを撮られて記者を怒鳴りつける自己保身しか考えていないクソジジィは言うことが違う。問題はこの発言がただのボケた男の虚言ならば良いのだが、一応は国家公安委員長という日本の諜報機関の長だった人物が知り得た情報を元に発言したのならば看過できない重大な発言だ。また民主党議員の大物議員、まぁ、小物の中の大物という気がしなくはないが、ともかくそういった民主党という韓国・北朝鮮とのつながりの深い政党の重鎮(※ 無駄に重いだけだが・・・)なのだから、なにかしら北の情報を入手できているのかもしれない。なにか拉致被害者のことについて今の政府すら知らない情報を石井一が持っているというのならば、すぐにでも政府に伝えるべきだ。そもそも議員として今までそんな重要な情報を隠し持っていたとしたのならば、その議員としての背任行為を追及されて然るべきだ。
80歳になっても愚かさは治らない。叙勲をしてその祝いの席で拉致被害者のご家族のお気持ちを踏みにじる発言を平気ですることができるその神経を疑う。横田めぐみさんは間違いなく生きている。どう考えても状況がそう示している。拉致被害者を奪還することを北朝鮮に精通していると自称する石井一は「私は北朝鮮に精通している。それなのにまだ(交渉を)やっとるのは非常に違和感がある」と述べた。「まだ」ではない。横田めぐみさんがまだ帰国していないのだから、「これからも」やるのだ。
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