キパ子はインスタントラーメンで身長が伸びたと自称するほど子供の頃から今に至るまでインスタントラーメン好き。亡くなったキパ子の御母堂いわく、「贅沢をまったくしたがらない子だった」とのこと。母子家庭だったので子供なりの食費節約と考えたのか頻繁に夜ご飯はインスタントラーメンがいいと御母堂が仕事で不在のときは200円で5パック入っているラーメンをひとつだけ食べていたのだそうな。そんなちょっとした感動話・・・・と思いきや、天国のお母さん、聞いてよ!キパ子、今も家に賞味期限切れかかる寸前の高級食材がたくさんあっても「作るのめんどくさい!」と言って賞味期限が半年後のインスタントラーメンの袋を開けやがりますよ!ミジ妻が冷蔵庫のボンレスハムや各種期限切れ寸前の缶詰を指して「こっちを先に食べてよ!」と怒っても、「今の気分はサッポロ一番みそなのであります・・・・」とか言っていやがりますよ!
ちなみにたまにサッポロ一番みそが食べたくなる気持ちは分かる。あのサッポロ一番みそ症候群とはいったいなんなんだろう・・・・。
そんなキパ子はサッポロ一番みそに限らずだがインスタント食品に胡椒をやたらとかける。みそ味じゃなくてコショー味になってしまうほどかける。
キパ子が「コショー、少々少々少々少々少々少々少々・・・・」と言いながらシャカシャカと胡椒をラーメンにかけていたので、「それはもうコショー大々だな」と言うと「ああぁぁっ!!!すごい!大発見!」とか驚いていた。
ウチの子、アホかもしれん。
[3回]
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