長妻厚生労働相は15日夜の2010年度予算の概算要求に関する記者会見に出席せず、長浜博行厚労副大臣が対応した。
同省広報室は、厚労相が記者会見を行うと見て準備していたが、長妻氏は記者会見の1時間以上前の午後7時前に退庁して帰宅した。
概算要求を巡っては、財務省が厚労省の額の削減を図ろうと、水面下で強く働きかけていた経緯があり、省内では「財務省などから圧力を受け続け、嫌気がさしたのではないか」という見方も出ている。
ソース元:
Yomiuri Online
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長妻大臣会見“ドタキャン!”
ドタキャンをすることによって自分の部下たちの仕事を更に増やす上司は上司の資格なし。
概算要求の件が大変だろうが、新型インフルエンザ対策で現場の医師たちが窮地に陥っているときに厚労相が7時前に帰宅するというのはどうかと思う。
早く帰宅することが問題とは一概には言えないが、こういうトップの対応は組織の士気を下げる。わざわざ指揮を執る者が部下たちの士気を下げることはないだろうに。
新型インフルエンザによる死亡者数が増えてきており、なんとか強毒化することを防がなくてはいけないこの時期に厚労相がふてくされているように見える。
これはかなり日本にとって怖い状況だ。
そりゃひたすら文句やイヤガラセのような質問を乱発していた野党の頃と比べれば、実務をしなくてはならない今は別世界なのだろうが、だからって官僚の記者会見を原則禁止にした与党の閣僚が記者会見をドタキャンでは無責任過ぎる。
説明責任って言葉は民主党議員は大好きだったはずだ。自分たちが説明しなくてはならなくなった今、その責任をまったく果たしていないどころか放り投げて家に帰ってしまっている。
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