この冬最大の話題作のような気もするけれどそうでもないかもしれないプレデターの続編でもなんでもない作品。
「プレデター=捕食者」ではあるので、別にあのタラバガニを顔にくっつけたみたいな戦闘大好きエイリアンが出てこなくとも「プレデター」という邦題をつけちゃいけないという法律があるわけではないけれど、それにしたってプレデターのプの字も出てきやしねぇ・・・・・。
一応、本家プレデターの1作目のように戦闘のプロたちで構成されたチームが森で次から次へと怪物に襲われるってな筋ではあるものの、その傭兵のおっさん、おばさんたちのユルい肉体と緩慢な動きで冒頭から思いやられる。ある意味、緊張感ゼロのプレデターモノとしては画期的。
結局のところプレデターの正体は改造(洗脳?)された異常に強い人間だったことが判明。更に旅の一向に途中参加のおじいさんの孫もプレデター化されていることが判明。尺の短い作品なのでおじいさん、あっという間に孫発見。
注:傭兵たちを恐怖のズンドコに陥れるプレデターさんです。普通の人ではありません。
ヌイグルミは大事に持っていた模様。これのおかげで全然フツーに見えるが変わり果てた姿になった孫だとおじいさんは確認できる。やっぱヌイグルミはプレゼントしておくもんだ。
この後、傭兵たちを雇った大企業の経営者のアクビが出るほどの驚愕の陰謀が明かされる。えっと、確か、送りこんだ傭兵たちは人間兵器のかませ犬でなんとかかんとか、まぁ、いっか(・∀・)
[6回]
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