ZONE が1ヶ月限定とはいえ、あの歌詞の通りの10年後の8月に再結成するんだそうな。
ZONEが登場したときも音楽市場は玉石混交だったとはいえ、少なくとも10年後にも聴きたくなるような曲が今よりもずっと多かったように思う。
自分も散々大手レーベルに所属するアーティストたちの広告制作・マーケティングを担ってきたけれど、ZONEがデビューした頃の方が良いものが素直に売れる時代だったように感じる。こう言うと問題発言なんだろうが、少なくもちゃんと不本意な仕事を断っている身としては言っても良い部分だと思う。
AKB48だとかK-POPだとか、それが心から好きな人たちを否定するつもりはない。音楽とはそういうものだろう。しかしながら、なんだろう、この違和感は・・・・。マーケティングで無理矢理にでも上位に持っていかせては「これが流行っているんですよ!」とやるやり方は結果的に音楽産業が自らの首を絞めているとしか思えない。音楽産業は敢えて滅ぼうとしているのかのようだ。
↓ZONEの復活ライブの告知↓
みんな大人になったなぁ。
[13回]
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