例の俳優・高岡蒼甫(そうすけ)のツイートについてのテレビ局各社の伝え方が酷い、卑劣、気持ち悪い。特に↓に埋め込んだワイドショーの芸能レポーターの伝え方、それをあたかも当然の伝え方のように振る舞う司会者もウンウンと頷く出演者たちも酷いものだ。
全く事の本質を伝えていない。単純に高岡蒼甫なる俳優の人格ならびにキャリア否定に終始している。こんな卑怯なやり方があるかっての!
このおっさんレポーター、初めて見るがなんという厚顔無恥さ。驚いた。途中で高岡と呼び捨てにしてしまったり、まるで高岡蒼甫“容疑者”とでも言わんばかりの扱い。
そもそも、俳優・高岡蒼甫は、フジテレビがまるで韓国のテレビのような現状についての感想を述べたわけで、そこはこのワイドショーでは触れないまま、彼の妻が有名人であることをやけに取り上げ、あたかも彼の方が妻よりも格下かのごとき表現をしている。夫婦に上も下もあるか、ボケ!まぁ、こういうオッサンには一生理解できないんだろうが。芸能人のゴシップを追っかけ続ける人生を歩んでいるとここまで性格が歪んでしまうものなのか?
ネットでも散々語られている話だが、なんでか高岡蒼甫バッシングを続けるワイドショーでは議論さえされないことがある。これが韓国(韓流)批判ではなくて他の国、例えばアメリカが対象だったら誰かがここまでバッシングされただろうか?ということ。
「フジテレビはアメリカのドラマや音楽ばかりを流すの止めて日本のものを流して欲しい」とツイートしたらどうだろう?そのツイートをした人物は、日本の芸能界から干されるような事態に陥るだろうか?ワイドショーでこんな扱いを受けるだろうか?事の本質はここだ。韓国批判をしたら日本のメディアからリンチされるわけだ。これこそ今の日本の深刻な問題だ。
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