光市母子殺害事件で死刑が確定した当時少年の大月孝行(旧姓福田)死刑囚(31)を実名で表記した本をめぐり、大月死刑囚らが著者や出版社に出版差し止めと損害賠償を求めた訴訟の判決で、広島地裁は23日、差し止め請求を退けた。損害賠償については著者らに計66万円の支払いを命じた。大月死刑囚側は控訴する方針。
植屋伸一裁判長(森崎英二裁判長代読)は「死刑が確定しており、原告が重大な損失を受ける恐れはない」とした。
大月死刑囚の弁護団は「死刑が確定しないよう努力する約束があったので取材に応じたのに、本の内容は死刑確定を前提としたもので期待と信頼を裏切られた」と主張していた。
本は2009年に出版された「福田君を殺して何になる」(インシデンツ刊)。(共同)
ソース元:
nikkansports.com
死刑が確定した囚人の実名が世に出たところで当の本人はその実名を使って社会復帰する可能性が無い。そのことが判決文の「重大な損失を受ける恐れはない」なのだろう。その通りだ。
どうしても気になるのは原告、すなわち大月死刑囚の言っている出版社との取り引きの内容だ。出版社が死刑が確定しないようなプロパガンダ的なことをすると約束したということだろうか?そんな約束を出版社が確実に実現できるはずはないのだがそのような約束をしてしまう出版社のモラルは限りなく低い。この出版社は、取材をしたいが故にあることないことを大月死刑囚に吹き込んでいた可能性が高い。死刑判決の可能性があった重大事件の被告を翻弄したこの出版社の罪は重い。
あの安田弁護士をはじめとする最低最悪な弁護団がいたからこその死刑確定だ。大月死刑囚が真摯に罪と向き合いカケラほどでも反省の姿勢を見せていれば死刑は回避できた可能性が高い。それをドラえもんがなんだとか蝶々結びがどうのとか、犠牲者たちと遺族の心を何度も殺すような言動を繰り返した結果の死刑確定だ。死刑確定となった結果だけ見れば良かったと言えなくもないが、その過程の大月死刑囚と弁護団のふざけた言い分に日本中が憤った。人権、人権と騒いでいる弁護士たちが人権を弄んでひとつの判決を死刑に導いた。
原告側(大月死刑囚)は控訴するので出版社からの賠償金66万円の支払いはならず。もし賠償金を受け取っていた場合、大月死刑囚はそのお金をどのように使ったのか興味がある。もうなにをしたところで死刑判決は覆らないが、66万円がどのように使われたによってこの死刑囚が死刑判決を受けての心境を察することができたかもしれない。死刑回避のために利用しようとした出版社に対して後に「期待を裏切った」と訴えるような者とそれに加担する弁護士たちでは66万円の使い道に期待することは愚かなことなのかもしれないが・・・・。
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