「親孝行」と「親を生活保護受給者にすることを受け入れること」は相反する。吉本興業や吉本の芸人たちの河本準一への異常なまでの擁護を見たときに誰もがあれは氷山の一角なのだと確信したことかと。生活保護の不正受給は組織ぐるみってことだ。
そもそも芸能事務所の所属タレントってやつが問題だ。社員ではなくてあくまでも所属タレントなのだ。従業員ではないのに契約で拘束して給料を支払わないでも構わないという芸能事務所にとってはとてつもなく都合の良い存在が所属タレントというやつだ。たくさん無名の所属タレントを無給で抱えておいてその内の誰かが売れて稼ぐようになったら儲けはいただくというやり方ならばそりゃ儲かるだろう。お金を払わないで買える宝くじならば延々と何千枚でも買える。
そしてほとんどの売れないままの所属タレントたち自身や家族を支えているのが生活保護なのだとしたら納税者にとってはたまったものじゃない。その「たまったものじゃない」ことを吉本興業は率先して行っているからこその河本準一の件での開き直りとも取れる対応なのだろう。4月まで生活保護を受けていた河本準一の母親について5月の時点で「今は受けていません」と回答した企業なのだ。とんでもなくモラルの低い企業だ。
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