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2011年に撮影が完了しているはずのキアヌ・リーブス主演作の「12 Ronin」が今もって公開されない。今年末にはなんとか公開するらしいのだが本当だろうか?
なんでもCMディレクターとして実績のあるカール・リンシュをいきなり大予算作品の監督に起用したユニバーサル映画がアタマを抱えているらしい。そう、残念ながら作品のデキが余りにも酷いらしいのだ。この「47 Ronin」の製作費は約2億2,500万ドル、既に世界的に大ヒットした「アイアンマン3」の製作費2億ドルを上回り、北米で大ヒットを飛ばしている「マン・オブ・スティール」とほぼ同額の製作費なのだ。製作費=作品の質ではないものの、そこまで大予算の映画をコケさせるわけにはいかないというユニバーサル映画の苦悩が窺える。
最近公開されたポスターの数々を見るに、もう既に危険な香りがプンプンするのだが・・・・・・