民主党は5日、沖縄県で起きた米軍ヘリ墜落事故を受け、「米軍基地が集中する沖縄県で発生したことを重く受け止め、原因究明、再発防止と安全管理の徹底を米軍および日本政府に求める」とする
広田一「次の内閣」防衛相のコメントを発表した。
共産党の穀田恵二国対委員長は取材に対し、「集落に近接した山で危惧された事故が起き、沖縄県民は怒っている。原因を究明し、訓練は中止すべきだ」と強調。米海兵隊の新型輸送機オスプレイ追加配備については「論外だ」と指摘した。
ソース元:
Yahoo!ニュース 時事通信
次の内閣!?ねぇよ!!!民主党は野党に戻ったらまた内閣ゴッコを始めやがった。冗談じゃない!次の内閣を民主党が担うなんてことは100年経っても絶対に無い!
この自称・次の防衛相もマスコミやどこの市民だかも分からない活動家たちと同様にして今回のHH-60の事故についてオスプレイを絡めて騒いでいる。事故率の低いHH-60の墜落事故を受けて、更に事故率の低いオスプレイを持ち出して「反対!」だとするその思考回路がズレている。だったらもっと事故率が高い機体を配備しろってことだろうか?それにマスコミなどが住宅街の上を飛ばしているヘリコプターはどの機体を見てもオスプレイよりも事故率が高いわけなのだがその矛盾ななんとするのか?
ヘリコプターの飛行を前面禁止にする運動があるのだとしたら、その方がまだ倫理自体は理解できる。ヘリは絶対に落ちないとは言えないのだから。ところが最新鋭の輸送機でありハイテクの塊であるオスプレイをヘリコプター事故に絡めて反対するその論理破綻をマスコミも活動家たちもそしてこの自称・次の防衛相も自覚していない。事故を懸念するのならば、オスプレイよりも事故率の高い機体、まぁ、ほとんどすべての機体となるわけなのだが、それらの旧世代の機体には退いてもらって、最新鋭の機体であるオスプレイ配備を積極的に進めるほうが安全だ。
最近はオスプレイの騒音についての非難の声がとんと聞こえなくなった。以前はマスコミも活動家たちもオスプレイの騒音を懸念して大バッシングを展開していた。とっくの前にこのブログでは指摘しておいたがオスプレイは静かなのだ。隠密行動も想定された機体なのだ。航空技術の粋を結集して静音性を実現している。当時はまだオスプレイの実物を見たこともなかったマスコミや活動家たちは「静かだと知らなかった」ものだから、延々と騒音公害につながると言い放っていた。フタを開けてみれば従来の大型輸送機やヘリコプターよりも静かに飛ぶオスプレイ。墜落の危険性を訴えるマスコミも活動家もオスプレイの事故率の低さが広く一般にも伝搬していったときには騒音公害を主張していたときと同様にして自分たちの主張が間違っていたと発表はしないことだろう。そのままただ自分たちの無責任さには触れずに無かったことにするだけだ。
それにして民主党や共産党の議員がオスプレイの追加配備を論外だと叫ぶこと自体が許し難い。要はこの議員を含めて民主党や共産党は日本の国防や防災の強化が「論外」なのだ。国益に反することばかり言い続ける民主党や共産党が反対することはどんどん推進した方が良いということだ。つまり逆張りだ。なにが「論外」だ!ふざけるな!災害時にも敵国の侵略にも大きな役割を果たすことが確実なオスプレイを反対する理由がいったいどこにあるんだ!オスプレイが配備されていくと日本が強くなるので焦る赤い政党の数々、本当につくづく日本の敵である政党ばかりだ。
ちなみに↓これが民主党が妄想する次の内閣だそうな。
海江田「次の内閣」(民主党ウェブサイトより)
役職名
ネクスト内閣総理大臣 海江田万里
ネクスト内閣副総理大臣 大畠章宏
ネクスト国務大臣 細野豪志
ネクスト内閣官房長官 桜井充
ネクスト財務・金融大臣 前原誠司
ネクスト総務・地域主権改革担当大臣 原口一博
ネクスト法務大臣 前川清成
ネクスト外務大臣 山口壯
ネクスト文部科学大臣 林久美子
ネクスト厚生労働大臣 山井和則
ネクスト経済産業大臣 大久保勉
ネクスト農林水産大臣 郡司彰
ネクスト国土交通大臣 田中直紀
ネクスト環境・原発事故担当大臣 篠原孝
ネクスト防衛大臣 広田一 ネクスト復興大臣 黄川田徹
ネクスト内閣府・中小企業担当大臣 松本剛明
ネクスト国家公安委員長・拉致問題・防災担当大臣 渡辺周
ネクスト沖縄北方担当大臣 生方幸夫
ネクスト少子化・男女共同参画・人権・消費者及び食品安全担当大臣 菊田まきこ
ネクスト経済再生・科学技術・宇宙政策・情報通信技術(IT)・海洋政策担当大臣 福山哲郎
ネクスト行政改革・公務員制度改革・規制改革担当大臣 蓮舫
ネクスト内閣官房副長官 大島敦 高橋千秋
ネクスト官房長官補佐 近藤洋介 三日月大造 大串博志 郡和子 柚木道義 玉木雄一郎 尾立源幸 那谷屋正義 藤末健三
本当に馬鹿馬鹿しいリストだ。このお馴染みのネクスト・キャビネット、民主党が既に政権を担った後では尚更虚しいだけだ。次の閣僚どころか議員でいることすら奇跡、いや日本にとっては悪夢な存在たちがこんな遊び半分の人事ごっこ。
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