最近、とても気になっていること。安倍総理の顔色がとても悪い。気のせいかもしれないがシワも一気に増えたような印象。そしてこれはミジンコが最近の首相に持つイメージが強いからだろうが人相が悪くなったと感じている。
上の写真は安倍総理が昨年末の衆院選で自身の当選を喜んでいるところ。状況が状況なので満面の笑顔であり血色も良い。
そしてこれがAPECでの昨日の安倍総理。
体調が悪いのではないだろうか?勿論、写真なのでその時その時の写真映りの差というものはある。そのことを考慮してもこの顔色の悪さは普通ではない。
消費税増税を発表する場での安倍総理の血色も酷いものだった。体調が悪いことは気の毒だとは思うがそれにもまして気にかかるのは安倍総理は体調不良のときに正しい判断ができているだろうか?ということ。誰でも具合が悪いときには上手く立ち回れない。消費税増税、APEC、TPP交渉と日本の未来がかかっている重要な決断を次々と迫られる立場の首相として辛いところだろうが同情するのは違うと思う。安倍総理は自分で決断して首相選に出馬したのだ。体調が悪かろうと日本のためにやるべきことはやってもらわないとならない。
ともかく気にかかるのは安倍首相の過去が過去だけに体調不良時に踏ん張って重要な決断ができているのか?という点に尽きる。この顔色では「休む」という決断も必要なのではないだろうか?体調が悪いときに判断を誤って後であの時は体調が悪く云々と言われても甚大な被害を被るのは国民だ。1度目の首相辞任が今や「許された」といったことになっている感があるが実際のところは「それを今更追及するよりも先のことを考えよう」ということに過ぎない。決して「辞任したことはOK」なんて軽いことではない。そこははっきりとしておくべきだ。
こう言ってはなんだが最近の安倍総理には民主党政権時代に政権を奪還しようとしていたときのような気迫がない。なんというか、う~ん、「またか!?」という恐るべき不安感が安倍総理の土色の顔色を見て感じる。
そして強く言いたいことがある。自民党内でポスト安倍なんてことを今から騒いで無駄に動き出しているオオバカヤロウたちがいると聞いている。おまえら政治家さっさと辞めろ。この日本が生き残れるかかかっている重要なときに派閥だなんだとまだ考えているシーラカンスのような政治家は自民党議員らしいといえばらしいのだが日本にとっては存在自体が邪魔にしかなっていない。ポスト安倍を模索する活動は総理自身が自ら辞任を決断して周囲に発表してから始めるべきだ。それまでは政治にだけ専念するのが政治家としての責務だ。ごちゃごちゃごちゃごちゃと派閥争いだの選挙対策だのしか議員在任中にやらない国会議員なんて日本には必要ない。
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