サンフランシスコでの大地震についてご心配いただき恐縮です。
そのご心配のご連絡の返答に「安全なバグダッドにおります。」と答えると結構激しいツッコミの数々をいただいております。皆さまからは「もっと危ないわ!」とご好評をいただいております。
なに?俺が悪いの?(-_-;)
バグダッドだろうがバスラだろうがファルージャだろうがチクリートだろうが
“ちゃんとしていれば安全”です。その「ちゃんとする」にはお金と膨大な時間を要する数々のスキルアップが必要です。
過去に武装勢力などに拉致・拘束された邦人の全てが現地での軽率な行動と準備不足どころの表現では追いつかないほど未熟なまま、また現地のことを理解しないままに目立つ行動をして「カモがネギとダシと鍋を背負ってやってきた」といった状態だからこそ、テロ組織に拘束されるという残念な結果に至っているわけです。要は「行く資格が無い愚か者たち」が行った挙句に救出活動に参加する現地の人々を危険に晒し、忙殺されている外務省職員たちを本来の仕事から離れさせ(例:斎木事務次官は北朝鮮との拉致被害者帰国交渉に注力していたところで、今はシリアでの邦人救出の為の情報収集と指揮を担っている)、莫大な税金を投入する救出作戦/交渉に至るわけです。
ともかく俺っちは無事っす。ついさっきもわらび先生と漫画作りでさぁ。ハケンジャーという漫画がスタートする時から出す予定だったハケンジャーがまだ全員出せていない状況ではよ出さんといかんなー!という打ち合わせ。怪人たちもまだ全然出せていないという恐ろしい事態に・・・・。
それにしても、わらびとの通話なんだけれど、吉祥寺のセミがうるさくって会話になりやせんでしたぜ!ミーンミーン!オーシ!ツクツク!ギャギャギャギャ!レディガガガガガガ!ってセミの叫びが大音響過ぎて、優雅に犬の散歩をしながらついでに師匠と打ち合わせをしているわらび先生との会話が成り立ちやしませんぜ!これも17年セミ男の呪いですなーはっはっは!
あーあち”ぃ!!!氷水でもかぶろうかな!日本で流行っているらしいし。
いじょ!
[16回]
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