先ずは↓こちらの「おのののののののののののののののののかによる生まれたての小鹿のモノマネ」をご覧くだされ。(※ 「の」の数はテキトーです。)
これを深夜に見て大笑いするミジ家の人々。求められてもいないというのにキパ子が麺棒を用いて居間でチャレンジ。
麺棒で体を支えるはずがガクっとスッポ抜けるかたちとなり居間に鎮座する分厚いガラステーブルに頭から突撃したキパ子。おい・・・・。
テーブルは無事だったがキパ子はおでこを負傷。父さん、久しぶりに身内でたんこぶを作る人を見たよ。それを見てミジ妻まで倒れそうになる二次被害寸前。
翌朝、バイクではなんなのでウチの駐車場に停車中のお隣さんのクルマをパクってキパ子を病院に連れていき検査。おかげさまで脳には影響は無かった模様。でもキパ子、おまえは馬鹿だけどな!
ウチではもう生まれたての小鹿のモノマネは禁止。病院から戻ったらご近所中に既に「小鹿事件」として広まっており、なんでか居間にはお見舞いの品々まであった。噂を広めたと思われるキピッチ容疑者についてキパ子は「100年無視する!」と遺憾の意を表明していたがキピッチが「NYチーズケーキ厚切りにするー?」と訊いていたら「ダブルで!」と怪我人とは思えないほど元気に答えていた。キパ子の100年は短い。
ご近所さんからいただたお見舞いの品の数々はチーズケーキなどお菓子類に合わせて「赤チン」や「巨大絆創膏」などネタ品もあった。赤チン、懐かしい!子供の頃は連日赤チンのお世話になっていたような。事実無根の風評被害のせいでだいぶシェアが小さくなったとか。赤チン、子供にとってはどこを怪我しているか一目瞭然で「そこは狙わない」という紳士協定という役割としても大変便利だったのに!つまりみんなが「笑えるネタをありがとう」ということ。確かに自分でも記事にしている。キパ子、ありがとう。
[12回]
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