六本木、土曜の深夜。ゴリマッチョがゴリラなりに頑張って治安維持をしている店にてしつこく女性客にナンパをしていたエグザイルとチンパンジーを足して3で割ったような薄っぺらいワカゾーに終始低姿勢で謝り続けて退店を促したゴリマッチョを見てちょうどカウンターで隣り合わせた女性客お二人様が「あの人、かっこいい」とか「あんなに強そうなのに我慢してて偉いねぇ」といった賞賛の声を挙げておられたので・・・・・
「アイツはゴリラの皮を被ったブタです」と解説しておいた。「羊の皮を被った狼」と称するには余りにも狼さんたちに失礼だと感じたが故だ。
別にゴリマッチョが自分の上司にミジンコのことを「怪物」と言いたかったところを「バケモノ」と言ってしまったことを怒っているわけではない。語彙力がウチのポトスの鉢植えよりも無いゴリマッチョくんなので致し方がない。こんにちは、バケモノです。全然怒っていないけれど今度ゴリマッチョくんにバケモノの恐ろしさを堪能いただく所存。
失礼さ加減でいうと更に上を行くわらびというクソヤロウがいるので別にゴリマッチョの暴言くらいはなんてことはない。わらびの場合は失言というだけではなくメールなどでも通常運行で失礼千万。時代が時代ならば毎日斬り捨てられているレベルだ。
ゴリマッチョがゲイなことは敢えて伏せておいた。基本、ゴリマッチョは女にモテることが苦痛なようだ。だからこそ言わないちんげーる。ふっふっふっ。
世界一口が硬くなくてはならないバーテンダーという職責にも関わらず、密告容疑者によって「ブタ扱い」が早々にゴリマッチョの耳に届いた。あの店のコンプライアンスはどうなっているんだ!そもそもゴリラを雇う(正確には警備会社を)時点でコンプライアンスもなにも無いのだろう。「ブタなんてひどいっす!」とブーブー叫ぶブタ1頭。本当は
ホグジラとかもっと的確な例えがあったのだが女性陣には通じないであろうからブタとした親切心だブー。
いじょ!
[13回]
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