馴染みのバーでは初対面の方々であっても隣りどころかバー全体でのコミュニケーションとなる。一応は会員制のところではあるのだが、かなり庶民的なお店ではあり、そんなに高級志向でもないので敷居はそんなに高くない。その店のオーナーとも長年勤めるバーテンダーたちとも長い付き合い。そんなオーナーやバーテンダー、更にお客さんたちまでミジンコがいないときに勝手に都市伝説のようなことをご新規のお客様たち、特に美女たちを狙い撃ちしてミジンコが初対面する前にミジンコのことをとんでもないヘンタイでアッタマおかしい古株のお客様がいるので目を合わせちゃダメと広めている。なんでや!!!
そういう裏工作の結果、ミジンコは初対面なのに「やっぱり、おかしい!」とか「聞いたとおりだ!」とか特に女性客に言われる。店が盛り上がるためにはミジンコのことをいくら使ってくれても良いのだが、本当に自分としては普通のことしか言っていないはずなのに超変わり者扱いになることが納得がいかない。要はこのブログを長年ご覧の皆さんには珍しい話でもないことが世間一般では「おかしい、この人!!!」と初対面なのに超失礼なことを言われるようなのだ。繰り返すが皆さんならば別に驚きもしないミジンコの態度なのだ。
そんなおかしな人扱いは慣れっこなので別にいいのだが、本気で言っているのに最近注目している芸能人、特にアイドルに関して「嘘だ!」「冗談でしょ!?」「またまた~~」と全く信じてもらえないどころかネタとして言っていると最初から決めつけられて信じてもらえない。そもそも当ブログを長年ご覧の方々の中には、「おっさん、アイドルに興味ないやろ!」というツッコミも入りそうだが、そんなことはない!以下に述べるアイドル2名は昨年よりずっとお世辞にも多いとはいえない彼女たちの出演番組があればなるべく録画し、普段は仕事でもちゃんとプロフィール表(宣伝素材)を見ないことで有名なこのミジンコ(←色々と問題がある表現ですが今回はスルーの方向でよろしくお願いいたしまんぐーす)が、要チェックにしている二人なのだ。
バーで芸能人で誰が好きかという話になったとき、ミジンコは「ぱいぱいでか美」と「もえあず(もえのあずき)」と答えた。冗談で言ったわけではなく、本気の答えだ。カウンターの女性客が飲み物吹いてバーはえらいことに。ぱいぱいでか美はテレビ初登場から追っている。テレビ初出演以前に雑誌などに登場し、ネットのまとめサイトなどでその奇抜な芸名が話題となっていた。見た目は「ザ・普通」、一般人ならばブスと酷評するほどではないとは思うが、アイドルとしては、なぜにその世界で通用すると思ったのか全くもって理解し難い。芸名とは裏腹に別に胸もアイドル界でいえばそれほど特化した大きさでもない。グラドルには彼女よりも胸の大きさに特化した人たちがゴマンといる。グラビア界にはヒップサイズを売りにしているグラドルがいるが、そりゃもうしつこいくらいにお尻見せポーズのみに注力していて確かサイズも本当かどうかは別にして100cmと覚えやすいことにしている。ぱいぱいでか美の場合は、胸のサイズに注目がいくほどの大きさではない。そして前述のとおり、顔がこれでもかっていうくらいにビミョ~~~~なのだ。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1cd6c6ec01ac1a4ee7ecd873839c357d/1428819295?w=450&h=337)
そのご尊顔は右の写真のとおりだ。これでもかなり良い印象の写真を選んだつもりだ。普段はもっと暗い顔をしている。
芸能事務所に所属しているわけでもなく、自宅アパートが事務所ですべて自分で営業からスケジューリングまで行っている根性。そしてなにより暗く重い冷静なトーク。すべてがアイドル・グラドル系のタレントに向いていないのになぜかビジュアル重視のタレント業をやっているタフさ。応援せずにはいられない。
有吉反省会に初登場した後はひな壇のレギュラーを獲得している。その番組内で斉藤孝教授からあまりに地味で暗いので「四畳半襖(ふすま)」という改名案をいただいていた。言い得て妙というべきか、その芸名の方がキャラに合致している。その位、こんな子がアイドル(グラドル)!?という強烈なインパクトを持っていた。彼女を有吉反省会でしか見たことがないが、いわゆるバーター(同じ事務所の主力タレントが出演する際の抱き合わせ出演)なしでは昨年のMVP級の活躍なのだ。昨年、たぶん大手事務所の力なし、自力だけでゴールデン・プレミアタイムのレギュラーを獲得したタレントなんて彼女以外に果たしていただろうか?このルックスで地下とはいえ、アイドル・パフォーマーを目指すなんて冒険野郎、もとい冒険女はそうはいない。その勇気を称えて数キロ離れたところから温かく見守りたい。
「もえあず」こと「もえのあずき」は世界一かわいいカピバラだ。新年とこの改変期、コマ送りでスキップしないでちゃんと見た番組がテレビ東京の大食い選手権の2回目の日米対決編と先日の女王決定戦。つまりここ3ヶ月でチャロやモリゾー以外でスキップしないで観た番組が2つしかなく、その両方に出演していたのがもえあずだ。彼女は27歳ながらも現役のアイドル。皆さん、ご存知のバクステ外神田一丁目のメンバーだ。いや、知らないよ!そんなグループ知ってたら大人の世界ではドンびきされちゃうって!ちなみに同グループには過去にネットではもえあずを凌ぐほど話題になったモンスターがいるのだが、それは言葉どおりの怪物なので今回は触れないでおきたい。実はそのモンスターのことをブログで取り上げようかと思ったのだが控えた。画像を掲載してブログへの抗議が鳴り止まなくなることを恐れたからだ。どんな政治団体だろうが宗教団体だろうが、抗議やらイヤガラセやらを恐れたことはないが、あの怪物の画像を見ながら記事編集は正直限界だった・・・・・。今もってヤツは男なのではないかと疑っている。
もえあずがピンでテレビに出るときに自己紹介で自身の所属するグループ名を言っているところを見たことがない。あの橋本環奈の所属グループ・Rev. from DVLと同じくらい所属グループの存在が薄い。まるでAKBグループとは逆パターン、本人の個性と実力でちゃんと売れているのでまとめ売りする必要がないのだ。
もえあずの場合、完全にキャラを作っているところが芸人よりも面白い。既に彼女は27歳なのだ。その大食いポテンシャルよりもキャラ作りの方に目がいってしまう。同じくミジンコがキャラとして大好きな釈由美子や芹那の次世代型というべきか、その言動を見ていて面白い存在。実は27歳なりに色々と背負っている感じが垣間見えるのだが、とにかく萌えキャラに戻そうとするその必死さがかなり面白い。共演者キラーとしてもかなりの存在で無茶苦茶絡み辛い割には、結構イイトコロ取りをする性格もなかなかエグい感じでGOOD!
食べているときがかわいいのもいい。野生でこんなカピバラがいたらワニもジャガーも襲いかからないことだろう。なにしろ「萌え萌えキュン♪(もえあずの定番フレーズ)」なのだ。先輩の大食い女王が食べきれずに残したものを食べたいと申し出、そして完食。半分以上は先輩が食べたというのに最後はまるで自分が達成したかのようなリアクションもドス黒くて良い。気のせいだろうが先日の新爆食女王襲名戦の決勝では番組自体が完全にもえあずに勝たせたい空気を醸し出していたがそんな疑惑もすべて「萌え萌えキュン♪」で細けぇことはいいんだ!となってしまう。
本気でこの二人に注目しているのに誰に言っても冗談だと捉えられる。もっと無難な人気女優だとかモデルだとか挙げれば納得なのだろうか?ミジンコが?有り得ないだろう!ということは皆さんには伝わることと信じている。今度の有吉反省会にてもえあずが出演する予定。もしその時に不定期ひな壇のぱいぱいでか美が出演していたら夢の共演の実現だ。これは惑星直列くらい稀な確率だろう。今から我が家の全レコーダーに予約を入れておかねば!
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