日本やニューヨークにいると「またか!」という件。韓国人や韓国系団体などは何でもかんでも旭日旗に見えてしまう病気を患っているらしく、事あるごとにその旭日旗に見えてしまった対象を掲示したり着用したりした人々や組織に猛抗議をするといういつもアレ。
仁川空港に到着したアメリカの女優・クリステン・スチュワートさんが内側に着ているTシャツの模様が旭日旗だと韓国では抗議の嵐なのだそうな。下の写真がまさにその空港に着いたばかりのクリステン・スチュワートさんの様子。Tシャツの片側下を結んでいるので赤白のストライプが放射線状に見えたのだろうか、それとも元々放射線状の模様なのだろうか、そこは判断できないが、ひとつ言えることは彼女がどんな模様の服を着ようが彼女の勝手であるということ。彼女が旭日旗に見えるような模様を着ていようが非難されるいわれはない。
そして以下が韓国でのクリステン・スチュワートさんに対する反応。(
クリステン・スチュワートの旭日旗を連想させるTシャツが韓国で物議 ライブドアニュース)
「クリステン・スチュワートは日本好きだったのか…」
「最近は韓国の学生たちも韓国史についてよく知らないのに、外国人が知っているわけないでしょ?まずは国内の心配をするべき」
「好きだったのに残念だ」
「彼女はどんどん悪い方に変化している気がする」
「礼儀を学んでから来い!」
「旭日旗について知らない外国人が多過ぎる。誰かが説明してあげて、きちんと謝罪してほしい」
「ファッションは自由でしょ?劣等感を爆発させるのはやめよう」
「大女優が外国の歴史なんて知っているわけがないんだから、いちいち批判する方がおかしい。久しぶりに訪韓したのに、嫌な思い出をつくってほしくない…」
彼女への批判について、まともな意見もあるにはあるのだが赤字にした異様な批判が余りにも常軌を逸した意見なのでどんびき感が拭えない。色々な色の絵の具(意見)を混ぜるにしても、黒を入れればほとんど黒になってしまうことを思い出した。余りにも異様な意見(黒)が目立ち過ぎる。アメリカ人の女性に対して「礼儀を学べ」とか「謝罪」を求める等、まるで犯罪者扱いだ。彼女は単に好みのTシャツを着ていたに過ぎない。
世界の韓国離れといえばまだソフトな言い回しだ。実際は世界の韓国嫌い、もしくは韓国という国や国民性について世界がドン引きしているのだ。日本への誹謗中傷だけでも世界各国がウンザリしているというのに、次から次へと今回のような理不尽かつ意味不明な誹謗中傷を外国人にも行うのだ。そりゃ世界はひく。
韓国人はわざわざ韓国のことを嫌ってもいない人々、もっと具体的には韓国にはそれほど興味が無かったり韓国人や韓国という国については初耳くらいの知識しか無かった人々さえも瞬時に韓国嫌いにさせている。外国人に対して、せめて韓国への興味がない、いわば「0(ゼロ)」の状況に留めておけば良いものをいちいち「マイナス」な心証にまで持っていかなければならない使命でも韓国人にはあるだろうか?韓国政府や韓国国民の外国人への言動を見るにそんな気がどうしてもしてしまう。
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