海外の人々は、日本が好きと自称するほど日本のことに興味があっても日本のマスコミの酷さまではなかなか把握できない。例えば朝日新聞の従軍慰安婦の強制連行記事が捏造だったことや国内マスコミ各社が中国や韓国よりの論調で日本を叩くその行為がなかなか想像がつかないし理解できないのだ。そりゃ我々日本人でもおかしいと思うことなのだから海外の人々は尚更その日本のマスコミの日本ディスりを理解できないのも当然だ。
日本のマスコミがいかにおかしいかの例として自民党の勉強会での百田氏の発言とそれを叩くマスコミや野党議員たち、そしてTVコメンテイターたちなどの言動をアメリカ的なジョークにしてみた。
(自民党勉強会での一連の説明をした後で・・・・・)
日本のニュース番組司会者「言論の自由の危機だ!百田の口を閉じさせろ!!!」
野党幹部「言論の自由の侵害だ!百田を黙らせろ!!!」
日本の新聞社「言論の自由を守れ!百田を逮捕しろ!!!」
これが結構ウケている。ジョークというよりも実際に起きていることだけれど。
多分、今、百田氏の発言を批判している人々はこのジョークが理解できない。言うまでもなく「言論の自由」を守りたいのならば百田氏の発言をも認めるべきなのだ。
フランスの哲学者ヴォルテールによる民主主義・自由主義のとりわけ表現の自由、言論の自由の原則を端的に示した歴史に残る名文句:
「
Je ne suis pas d’accord avec ce que vous dites, mais je défendrai jusqu’à la mort votre droit de le dire” était désormais son attitude.」
(
「私はあなたの意見には反対だ。だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」とは今の彼の態度だった。)
今、百田氏を叩いている連中はヴォルテールの爪の垢をなんとか手に入れて煎じて飲むべきだ。
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