「国会議事堂前駅のトイレが激混み。戦争法案が廃案になるまで、仮設トイレを作ってもらわないと困る。」というツイートを発信したデモ参加者がいる→
そのツイート
なんというかどこからツッコミを入れれば良いのやら。こんな短い言葉の中にこれでもかという位に国会周辺デモ参加者の厚顔無知で愚かな特徴が凝縮されている。
普段から国会議事堂前駅をご利用の乗降客の方々に多大な迷惑をかけているにも関わらず、その点への反省など露ほども見せないまま自分たちの望みだけを声高に主張する。まさに国会周辺デモ参加者の典型的な社会不適合ぶりだ。駅のトイレに行列を作り、普段ご利用の方々にご迷惑をお掛けするのならば先ずは自分たちが反省し自重するべきであるのに、なんでか出てきた言葉が「仮設トイレを作ってもらわないと困る」なのだ。どういう生き方をするとこんな発想になり、またこの異常な発想をツイートすることを躊躇わないモンスターと化すのか?「戦争法案」などというくだらない造語を叫んでいないで先ずは社会の常識を学ぶことが先だろう。いい歳した大人たちが自由勝手に徒党を組んで大声で「戦争!戦争!戦争!」と喚き散らしているからといって国もその地のコミュニティーもその異様な集団に仮設トイレを恵んでやるいわれはない。
更にこの異常なツイートに呼応してデモ参加者から発信されたツイートが以下のとおり。
「国会議事堂内のトイレを開放しろ‼️
国民のカネで作って維持してる国会議事堂やろ‼️‼️
主権はワイら国民にあんのや‼️‼️」
(※ このデモ参加者は当該ツイートは削除して逃亡。
魚拓はちゃんと取られている。)
なんだかやたら「!」が多くてイキの良いツイートだが馬鹿丸出しだ。多かった時で7,000名(警察発表 主催者発表では10万名←サバを読むにもほどがある)。そんな大勢のテロリスト予備軍とも言える人間たちを国会内のトイレと自由に行き来させるわけにはいかない。盗聴器やカメラ、果ては爆発物や薬品などを持ち込まれるやもしれない。国民の一人としてデモ参加者たちが何を主張しようとも国会には入れるべきではないと強く主張する。
さて、いわゆる炙り出し効果なのか数々の著名人たちが今回の安保法案について到底日本の側に立っているとは思えない発言をしている。映画監督、役者、歌手、バラエティータレントなど、「ああ、この人って実はこんなことを言う人だったのか」といった新たに知る側面があった。例えば、先日取り上げたラサール石井氏やSHELLYさんは今回のデモ参加者の言動については言及しないのだろうか?
「(デモ参加者は若い世代とは)人間の作りが違う」と述べたラサール石井氏。デモ参加者たちを
「かっこいい」と表現していたSHELLYさん。今回のこのデモ参加者たちの異常な主張についても言及するべきではないだろうか?仮設トイレは設置して当然のことだろうか?
一点気がかりなのは国会周辺デモへ親に連れて来られた子供たちのことだ。以前にもその件について言及したが選択権の無い子供たちの今後が心配だ。あんな異様なデモ、そして今回のツイートのような異常な主張を堂々とする大人たちに囲まれて育ってしまうことは子供たちの可能性を奪う。そこが心配だ。
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