左から生活の党と山本太郎となかまたち(←ふざけてんのか、この党名!)・小沢代表、民主党・岡田代表、共産党・志井委員長、社民党・吉田党首。日本の野党はこんなのばっかりで萎える。
先ず、安保法制という世界的には至極当たり前の権利を日本が得ることを阻止しようとして集まっている「どこの国の利益を追求しているのか甚だ怪しい集団」のデモに野党とはいえ一応は日本の政党の党首たちが雁首揃えて応援に駆けつけるとは許しがたい暴挙だ。日本の国防強化、もっとストレートにいえば「日本が攻められ難くなる法律」の整備をここまで妨害したがっている集団といえば、それはまさに「日本が攻め易いほうが後々助かる」と考えている国家の手先たちということだ。そんな売国集団の卑劣なデモに野党4党がこうやって支援の意思を表明しているのだ。どいつもこいつも日本の敵ばかりだ。
まともな日本人はどんな政治主張があろうとも政府がどんな風な社会を目指して欲しいと考えてても日々の生活、いわば仕事や学業や家庭に生活のほとんどの比重を置いており、いちいち毎週のごとくデモに参加などしない。それもこの世界屈指の平和な社会・日本で「戦争!戦争!戦争!」と叫ばない。この数年「戦争突入直前」のように叫ぶ活動家たちが目立つがただの1度も週が明けても戦争になっていない。来月戦争になったことも1度もない。来年戦争になったこともない。
騒げば良いというものではない。国会前で願望を叫べば実現するのであれば、当ブログの管理人ミジンコは民主党政権時代に毎日国会前で世界最大の拡声器で「解散総選挙」を叫んでいた。日本は民主主義国家なのだ。有権者が国政に民意を反映したいのであれば選挙の際にその意思を示すしかない。デモで国政の根本が覆るのであればそれは民主的ではなく、むしろクーデターと同類の「多数(多数決)の意見ではなく、暴れた者の勝利」ということになる。そんな凶暴なモンスター・クレーマーが勝つ世の中なんて真っ平ごめんだ。
民主党政権が倒れたときとその後に衆院選は既に2回行われている。2回とも自公両党の圧勝だった。つまり民主的な社会では自公両党が支持されたわけであり、今の政権を打倒したがっているこういう国会前のデモ隊や野党たちは民主主義国家における多数派ではない。その多数決で負けた方が国会前で騒ぐと政策がことごとく覆るのであれば過去2回の衆院選は何だったのか?ということになる。無理を通しても道理は引っ込まない。こういうデモ隊は何十年経ってもそれを学んでいない。
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