ここまでアホだといささか同情心まで芽生えてきてしまった。こんなにアタマが悪くて普段の生活は大丈夫だろうか?おそらくこの写真の時点では御焼香パフォーマンスの山本太郎議員はなにがアホなのか分かっていないのだ。今になっても分かっていない可能性すらある。以下に究極のアホ議員・山本太郎氏には塩を送ることになってしまうかもしれないが一応はその「アホさ加減」を記しておきたい。
山本太郎議員は牛歩戦術を「問責決議案の採決」で繰り出しているのだ。信じられないほどの馬鹿さ加減だ。そこからしておかしい。安保法案の採決ではなくてその採決に至るまでの時間稼ぎとして問責の理由を議案提出者が長々と壇上でその理由を演説するところで時間稼ぎをするのが野党の常套手段だ。不信任案が否決されるにしても時間稼ぎはできる。真に愚劣な手法ではあるが野党はとにかく時間を稼いで本命の法案可決を先送りにしたいわけだ。そのいわば前段階とも言える問責決議案で牛歩戦術という古めかしくも恥ずかしい行動に出た議員が山本太郎議員だ。
簡単に言えば山本太郎議員が反対派の中で唯一フライングしたのだ。
ア、アホだ・・・・・。安保法案決議ではなく安倍総理への不信任決議でなぜか牛歩を始めたのだ。ああ、その状況を書いているこちらまで恥ずかしくなる!信じられないような愚かさだが山本議員は牛歩戦術自体を理解していないようなのだ。
そしてその早出し牛歩の結果が議長宣言による「2分以内での投票」という時間制限だ。その後の議決には全て2分という制限時間が設けられたのだ。この議長の制限時間決定を見越していたからこそ民主党などの安保法案反対の野党は安保法案決議までは牛歩戦術を使わないでいたはずだ。要は本番まで取っておいたのだ。そこにまさかの牛歩戦術を理解していない議員の登場だ。山本太郎議員のこの先走りに民主党などは激怒しているらしい。まさにアホウ同士の足の引っ張り合い。泳げない者同士が足のつかない深さの海でお互いを掴んで沈め合っているかのようだ。泳げないのに海に飛び込んだり、社会人としての基本も兼ね備えていないのに政治の世界に踏み入ったり、救いようのないアホウたちは現実に存在するのだ。
山本牛歩の後の決議は全て投票時間に制限がつくものとなった。当然、安保法案決議もだ。安保法案を猛烈に反対していたはずの山本議員が安保法案可決を早めたのだ。国会の外などで行われている大騒音デモも早めに解散となるやもしれない。なにしろ安保法案決議で民主党議員たちなどがやるはずだった牛歩戦術ができなくなってしまったのだ。当ブログは皆さんには言わずもがなの安保法制賛成派。賛成というよりも今の日本の現況を考えるにそれ以外の防衛構想は有り得ないと考えている。そんな当ブログでも山本議員の法案可決へのアシストには困惑している。アホの世界もなかなかに奥深いものだ。普通に生きたいので別にその道は極めたくはないが。
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