17日夜の参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に後ろから羽交い締めされた上、引き倒されるなどの暴行を受け、けがをしていたことが18日、分かった。
大沼氏が被害にあったのは、大混乱となった委員長席周辺ではなく、偶発的な暴行が起きる可能性は少ない。大沼氏は産経新聞の取材に対し、「想像を絶する暴力的セクハラ行為に非常にショックを受けている。津田氏から何の謝罪もない」と話した。
大沼氏は右手をついた際、薬指と小指を突き指した。すでに医師の治療を受け、診断書も作成してもらったという。
自民党執行部は、事態を重く見て、津田氏の告訴を含めて対応を検討している。
一方、産経新聞社は津田氏に取材を申し込んだが、17日午後4時までに回答しなかった。
ソース元:
産経ニュース
この事件の詳細を国会中継のカメラは捉えていた。これ↓だ。
こんなに激しく後ろに引っ張られて倒されていたのだ。よく指の怪我だけで済んだものだ。男性が女性にここまで激しく攻撃する映像自体が滅多にないものであり、そんな滅多にない酷い暴行事件があろうことか国会内で行われた。この暴行事件は日本の恥だ!倒れるときに手を先についてこその指の怪我なので手を先についていなかったら腰椎骨折といった一生後遺症に苦しむような大怪我だって有り得た。加害者の津田弥太郎議員は今もってこの件について何の声明も上げていないがこのまま有耶無耶になるような事件ではないことを知るべきだ。
そもそもこの暴行があった場所は被害者である大沼議員も述べているように委員長席からは離れた場所であり人が人に掴みかかるようなことが起きていた場所ではなかったはずだ。これではまるで委員長席での大揉めのドサクサに紛れて大沼議員をピンポイントで狙って襲っているかのように見える。議会での紛糾以前にこれは単なる暴行傷害だ。
民主党をはじめとした野党が女性が女性の地位を下げる「セクハラ作戦」とやらを議会前で行っていた。女性議員たちが議会に入室しようとする鴻池委員長の列に対して「触らないで!」や「セクハラ!」と叫んで先に進めないようにするものだった。それの指示を別室で与えていたのは男性議員。なんという愚かさだ。男性の命令で女性がセクハラの冤罪作戦に加担したのだ。しかも加担した人間が全て議員という絶望的な状況。そんなくだらないセクハラ作戦が行われているときに本当の男性による女性への暴行事件が起きていたのだ。こちらのほうは本当に犯罪だ。
そもそも女性にここまで激しい暴行を加えられる男なんて異常だ。まともな神経ではない。民主党はセクハラ作戦などという茶番をやっていないで自分たちのところのこの津田弥太郎議員をなんとかするべきだ。
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