もう触れるのも馬鹿馬鹿しい気はするのであるが安保法案可決後もSEALDsは継続するというので・・・・・ハァ~~~(←マリアナ海溝よりも深いため息)
SEALDsは今後、
「脱原発」の運動に合流するとのこと。詳しくは→
今後は 反安保法の「SEALDs」、今度は脱原発集会に合流(産経ニュース)
え?
結局そこかよ・・・・・
安保法制と原発はまったく別のものだ。国防とエネルギー政策の違いをSEALDsは理解しているのだろうか?
要は次から次へと日本の為に尽力している政府を批判してさも世論や学生のほとんどが安倍政権を信任していないといった雰囲気を作り出すことに躍起になっているだけのどうしようもない学生集団ってことだ。実際はSEALDsの学生たちは、日本の学生の中ではマイノリティーどころか日本では希少種とも言えるほど不勉強であるのに図々しい学生たちなのだ。元来、少なくとも勉強をしていない学生たち、学歴が余り評価できない学生たちは大声で堂々と何かを主張することはなかった。なぜなら「勉強しろ!」で片付けられてしまうからだ。学生の本分を疎かにして主張ばかりではそう叱られても致し方ないことだった。ところがSEALDsの学生たちの神経の太さは異様だ。しまいにはそんな自分たちを不採用とする企業にはこっちから入ってやらないといった趣旨のことまで言いだす学生まで出る始末。彼等の神経の太さは今後の医療の発展に寄与するのではないかと思えるほどだ。
日米安保にしろ原発にしろ、今の日本には必要なのだ。それ以外の代わりがあるのならば議論の余地もあるだろうが、どの野党もデモ参加者たちも一切代替案を出したことがない。米国以外の同盟国で信ずるに足りしかも中国やロシアの脅威に抗する軍事力を保有する国はこの世界には存在しない。原発が稼働しないことには日本は燃料費に苦しみ抜き貿易赤字を累積させていくことになる。物価高騰に国民の収入UPが追いつかないスタグフレーションがまさに今の日本が直面している問題だが企業が燃料費・光熱費に苦しんでいることも大きな要因だ。いくら働いても燃料費で利益が吹き飛んでしまう企業が多いのだ。原発稼働ゼロの期間を見て「ほら今できている!」と原発ゼロでもやっていけると信じてしまった浅薄な人々は現実を見ていないのだ。
SEALDsの学生たちの幹部たちは脱原発という長期延長保証を得たようで笑顔満面なのかもしれないが、ただの参加学生たちにとってはこれは悲劇だ。今後何年でもデモ参加などを強いられるのかもしれない。50年前と異なり今はSNSがあるのだ。点呼にしろ連絡網にしろ昔とは比べものにならない。そういった連絡と確認は参加学生たちのフェードアウトを許さないほど頻繁かつ執拗に行われることだろう。脱原発活動ではもはや法案可決などの終着点すら無く何年でも続く。で、このSEALDsの学生たちはいつ勉強するのだろうか?いつ就職活動をするのだろうか?もし安保法案反対で集まった学生集団が安保とは関係のない脱原発運動に移行することに異論を唱えて脱退する学生がいるとしたらまだ先があることだろう。むしろその疑問を持たない学生が一人でもいることが異常事態だ。
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