共産党の機関紙である赤旗の報じることにいちいち反応していてはキリがないとはいえ、さすがにこのやり方は異様であると恐怖すら覚える記事が掲載された。
自衛隊が車内広告占拠
首都圏JR、私鉄に観艦式広報
乗客「そら恐ろしい」(しんぶん赤旗)
↑このタイトルの記事だ。
記事内では乗客から「そら恐ろしい」(70代女性)、「ともかく、ぞっとした」(男性・世田谷区在住)などの感想が相次いでいるとある。
その電車車両内の中刷り広告など、乗客が恐怖したという広告が以下のもの。
こういう画像にいちいち恐怖していたら日常生活に支障をきたすことだろう。この恐怖しているという乗客たちは普段は目をつむって生きているのだろうか?
この恐怖した乗客たちは災害救助の際に自衛隊のヘリコプターや車両が近づいてきたら絶叫して逃げ回ったり恐怖で失神したりするんだろうか?まさか、いち早く自衛隊が運んできた支援物資を受け取りにヘリに駆け寄ったりしないだろうなぁ、まさかなぁ・・・・まぁ、そういうことをするんだろうな、そういう厚顔無恥が服を着て歩いているような人たちは。
自衛隊の艦船や航空機、そして各種車両などに異常なまでの恐怖心を感じる人物は自衛隊が自分を攻撃対象にすると考えているということだ。まともな日本人ならば自衛隊の乗り物が接近してきたら救助が来たと考えたり、その地域で敵から守ってくれるものだと安心するものだ。どこの紛争地帯でもそうだが自分たちを保護してくれる軍が到着したときにそこの地元民たちは安堵の表情を浮かべるものだ。実際に当ブログの管理人などは紛争地帯の集落に政府軍や国連軍よりも先着することもあるがこちらが確実に中立以上の関係(難しい問題はあるものの輸送や物資支援などは行う。戦闘参加はできない。)など、ともかく敵ではないと分かったときの住民の安堵感といったら空気の衝撃波のようなものを感じるほど強いものだ。軍用の乗り物であっても味方であると分かっているときと敵のものとでは一般市民の受け取り方は180度違うものだ。自国の軍用の乗り物は強い味方であるし、敵の軍用の乗り物は自分たちの命さえ奪う恐ろしいものだ。さて、自衛隊の艦船をここまで異常なまでに恐怖する人々の正体とはいったい何なんだろうか?答えはもう賢明な皆さんならば出ていることだろう。
住宅の警報機をけしからん取り外せと叫ぶ者は泥棒だろう。火災報知機が怖い、そんなものは付けるなと怒る者は放火魔の可能性が高い。警察官が防弾チョッキを着ることを反対する者は警察官に銃を向けるつもりがある凶悪犯かもしれない。コンビニの防犯カメラの取り外しを要求する者が何を狙っているのか明白だ。さて自衛隊のいかなるもの、ましてやただの中刷り広告を恐怖する人々、それをまるで戦争が始まったかのように煽る新聞、自衛隊というよりも日本にとってどういうポジションにいる者たちかイヤというほど分かる。そんな恐るべき連中もこの平和な日本ではなんのボディチェックもなく電車に乗れる。我々が恐れ警戒すべきは自衛隊の広告ではなく、そういう自衛隊の写真を見て恐怖心を抱く者たちだ。彼らこそ、いったい何を企んでいるのか不気味な存在であり、いざというときには何をしでかすのか分からない潜在的なテロリストたちに見えて仕方がない。今後、日本が更に豊かになり治安も更に良くなり戦争なんてことがほど遠い世の中になればなるほど、存在意義を見失う危ない連中がいるということだ。いくら戦争法案と叫んでも戦争なんて起きやしない。いくら社会の不安を煽っても国民は日々の幸福に満足している。そんな状況のときに自業自得で社会から取り残された自衛隊を恐怖するような歪んだ思想の者たちの暴走に注意しなければならない。散々っぱら生活保護などで社会から支えてもらっておきながら恩を仇で返すようなクソッタレな連中は残念ながらいるのだ。大袈裟に聞こえるかもしれないが「自衛隊め!ぜんぜん戦争しないじゃないか!キーーーッ!」とブチ切れて自分が日本の情勢不安を引き起こそうなんて狂ったヤツが一人も出ないとは限らない。特にこんな普通の自衛隊のポスターにすら被害妄想を抱くような人間やそれをなんの疑問も持たずに取り上げる新聞とそのバックの政党の党員たち、そういった連中のほうがよほど自衛隊のポスターよりも危険だ。
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