わらび夫妻が以前に住んでいた広島を訪れた模様。その頃、こちらはちょうどハロウィーンの真っ最中でしかも何気に家族やご近所さんから「わらびさん、誘ってあげればいいのに!」とか非難されていたのではあるが、正直、週末にわざわざ表参道に呼び出すのもどうかと思って誘わなかったのである。俺ヤサシス。
で、帰ってきたわらびと井の頭公園のベンチで打ち合わせ。最近それが定番化している。以前はカフェなどで打ち合わせが多かったのだが、最近ミジンコの仕事が更に増えたが故の公園打ち合わせなのである。その増えた仕事とはわらびの犬が疲れるまで遊ぶ係である。わらびのところの無愛想な犬がマウンティング的にミジンコを下に見ており、つまり遊び相手担当となり、ガチの木の棒の奪い合いなどを犬側が「さぁ、やるぞ!」とアイコンタクトで示すのである。公園内のいくつかの遊び場スポットが近づくと犬はそこに向かい、ミジンコに対峙して「ほら!かかってこい!」というポーズを取るのである。もはや犬の子分と化したミジンコ。
広島のわらび夫妻が行きつけだった飲食店のオーナーさんがミジンコに美味しいバターケーキを贈ってくださった。なぜにわらびではなくミジンコに!?とは思ったが有難く頂戴した。わらびがいつもお世話になっておりますという意味合いなのだろうか?確かにお世話しております!美味しいバターケーキを有難うございます!
そのケーキもあってか強気のわらびがオリンピック・エンブレムが採用されたときの賞金100万円の配分について更にミジンコの取り分の値下げを決定したようだ。人生初の賃上げ交渉に臨みたいほどミジンコの取り分が少ないのだがそれは後ほどわらびの漫画で触れたい。ちなみに先日、公園内のコーヒー屋さんでミジンコが
250円のコーヒー、わらびが
370円の秋ラテというメープルシロップなどが入った飲み物を購入した。ミジンコの支払いであることはこの格差社会では致し方がないとはいえ、お互いのチョイスでなにかがおかしいことは社会人の皆さんには通じることだろう。今回、もしエンブレムが採用される奇跡が起きたとしても詳しい金額は言えないがミジンコの取り分では秋ラテが買えない。いやコーヒーも買えない。困ったものだ。
実はそのエンブレムはもう出来上がっており、あとは応募という段階になっているのであるがまだ応募期間になっていない。正直言って応募締め切りが12月と随分と余裕があることには疑問だ。もっと急がないで大丈夫なのだろうか?とは思ってしまう。更に言うと、なんでも規約として応募するエンブレムはSNSなど限定的なものでも一切の公開が不可とのことで、こちらで作成した完成版は事前に皆さんにご覧いただけないという状況で残念だ。
応募用のエンブレムは既に使用例の画像なども完成しており、自分たちで言うのも何だが当初のネタとしての応募というよりも本気の応募で良いと判断するクオリティーとなっている。その良い方向での路線変更に伴い当初のデザインユニット名の「パクリーノ☆パクリーナ」は選考の時に明らかに障害になるであろうから変更することに決めた。いつも井の頭公園に大量に落ちているどんぐりを見ながら打ち合わせをしていたので「井の頭どんぐりーず」に変更することにした。エンブレムは選考で落選したら公開して当ブログの背景イラストにする予定。しばらくお待ちくだされ・・・・って落ちること前提か!?
[14回]
PR