以前にテレビ東京深夜枠のドラマ
「LOVE理論」が面白いという記事を書いた。ドラマのクオリティーとしてはそりゃ色々と難があるものの、突き抜けた感は相当に面白かった。主演の俳優とヒロインの女優のゴリ押し感のなさにも好感を持った。こう言ってはなんだが、あの主人公とヒロインの役柄だと大手事務所がこれでもかって強引さを発揮してプライムタイムのドラマや映画の主演や準主演級のキャスティングに捻じ込んでいるような若手役者たちでは役者たちがやりたがっても事務所がオファーを蹴るような役柄設定だった。そりゃドラマ自体はエロ要素も含めながら低予算丸出しの作りではあったが作り手側の工夫が随所に見受けられたおかげで退屈しない内容だった。
そのLOVE理論のヒロインを演じたのは清野菜名(せいのなな)さん。この1年で映画、ドラマでの起用が増えて、最近ではソフトバンクのCMにて噂のかわいい子を演じている。そしてセブン&アイ・ホールディングスが開始した総合通販サイト「omni7(オムニセブン)」のCMにも彼女が店員さんのイメージキャラクターとして起用された。「omni7」は2018年には売上高1兆円を目指すという巨大通販サイトで、楽天はあったものの、総じてAmazon.comにしてやられている感が強い国内通販サイト業界において、日本発の通販サイトとして外資系に一撃を加えるものとなることだろう。
※ 上記の動画はれっきとした企業による公開から5日経過した現時点(2015/11/15)で再生回数12回、「高評価」も「低評価」のどちらも0という切ない状況です。みんな見てあげて・・・・(涙)
ソフトバンクにセブンと立て続けに大手企業のCMに起用されている清野さんではあるが10代の頃は結構な苦労人。最初に在籍していた事務所は契約期間満了で退所している。その後、特化したものを得ようとアクションを頑張ったようで今や余裕でアクロバティックな動きができる。壁を蹴っての宙返りができる女優さんなんてそうはいないと思うが彼女はそれもできる。しかも、そういう動きをかなり余裕でやっている程の練習量だ。それもあってかアクション性が強いキャスティングが多かったが上記のCMメイキング映像を見れば明らかだがアクションがない作品でも十二分に通じる素養がある。
で、この記事のタイトルなのだが、彼女を呼ぶときに「せーの!なな!」と名前のとおりの掛け声でスタジオだとか発表会だとかで登場するってことを流行らせたい(?)らしいのだがそれをやっているところを見たことがない(汗)
せめて当ブログで言っておこうかなぁと・・・・(ボソ
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