世界のネットユーザーの賛否両論を巻き起こしている1枚の写真。フランス同時多発テロの後でのフランス大使館前の様子を写したものだ。日本人には特に違和感のない光景だが警察官が警備をしている様子に感謝の声とともに「棒!?」という声多数なのだ。
フランスのテロではテロリストたちがAK-47を装備していたことに触れて棒では対抗できないとする声も多々あるが、日本は警察官が市民へ威圧感を出さない為に銃を携帯していても見えない工夫をし、そもそも銃社会ではないので警察官はこういう装備で充分なことが羨ましいという声も多数ある。確かに今の日本で重装備したテロリストたちは一目につかずに移動することすら困難だろう。漫画やドラマのようにAK-47を国内で簡単に入手することも海外から運び込むことも簡単なことではないだろう。
この棒装備に自国の自動小銃を当たり前に携行している警察官たちの姿を見慣れた人々たちからはむしろ称賛の声が多数あることが誇らしい。
この警察官が武術の達人で棒で充分なのだという意見にはちょっと笑った。彼は忍者(海外では超人扱い)で忍者警察官は日本に沢山いるという噂でも広めちゃおうかな。ISILなどは本気にするかもしれない。
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