主に中東地域の富裕層でその国の法律では飼うことが禁止されているヒョウやジャガーなどの猫科の大型動物を飼うことが流行っている。どうやってそこまで多くの希少動物を確保しているのか謎なのだがそういう動物を金持ちに売る業者がいるのだ。
確かに以前から超大金持ちがヒョウなどを車の助手席に乗せているところは見かけたことがあったが、今はそこまで資産があるわけではない小金持ちたちもこぞって見栄のために珍しい動物を飼っては車に同乗させたり散歩させたりしているところを見かける。
赤ちゃんの頃から飼育しているのだから懐いてはいるのだろうが大型の動物を人間が完全に制御できるとは思えない。もう被害があっても公になっていないだけかもしれないが飼い主が突然野生に目覚めた飼い猫に喰われるなんてことがあるのではないかと見ている。
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