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ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
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ワン!だと?

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おかしなニュースを見かけた。生活の党と山本太郎となかまたち(←いい加減にこの党名はどうにかして欲しい。長過ぎる。)の小沢一郎代表があの山本太郎議員の国会での御焼香パフォーマンスについて苦言を呈したようだ。

おや?おやおやおや?

なぜに「おや?」なのかは後半で述べる。



山本太郎氏 小沢代表からも怒られた 焼香パフォーマンス (産経ニュース)

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は26日午前、テレビ東京の番組に出演し、18日の参院本会議での安倍晋三首相の問責決議案採決の際に、喪服を着用して焼香するしぐさをしたことについて、同党の小沢一郎代表から叱責を受けたことを明らかにした。

 山本氏は「参院議長のみならず、わが党の小沢一郎からも叱責を受けた。『本気でやっているのはわかるけれども、それをふざけてると取られてしまえば、君のやっていることが元も子もなくなる』といわれた」と語った。

 山本氏は25日、山崎正昭参院議長から呼び出しを受け、焼香のしぐさに関して「参院の品位と節度を失墜する行為だ」などと厳重注意を受けた。



小沢代表は記憶力に問題があるようだ。もう当ブログを長年ご覧の方々はお察しのことだろう。当ブログでは過去にこんな小沢代表の行動を取り上げ批判したことがある。



国会の葬式だとさ(一部抜粋 当ブログ2014年2月23日の記事)
 特定秘密保護法を成立させたのは国会の自殺行為だとして、小沢一郎生活の党代表や高知県出身の元国会議員らが22日、高知市の自由民権記念館で「違憲国会の葬式」と題する集会を開いた。

  1882年に明治政府による言論弾圧で、高知新聞と同名の新聞が発行禁止処分を受け、抵抗運動として「新聞の葬式」が開かれたのを模した試み。平野貞夫元 参院議員が「秘密保護法成立は議会政治の自殺だ。行政権力が拡大解釈して運用でき、人間の生存権に干渉する」と「弔辞」を読み上げ、県内外から駆け付けた 約150人が国会議事堂の写真を飾った祭壇に献花した。



葬式ごっこが好きな連中だ。言うまでもないが葬儀に関係する全ての行為はパフォーマンスに利用するべきではない。これは法律やルールで縛るまでもなく、故人を送るという儀式への当たり前の礼節だ。

御焼香パフォーマンスをした山本議員を叱る葬式パフォーマンスを行った小沢代表。生活の党と山本太郎となかまたちという政党の幼稚さが見事に表れている。こんな政党にも政党助成金は交付されるのだ。後からくっつくことを考慮してまで議員一人一人に投票することは難しい。未来が見えるわけもなし、どの議員とどの議員が政治信条そっちのけでくっつくのか、そこまで見据えないといけないとは有権者には酷な状況だ。それでも我々有権者は「信用ならない人物は国政に送らないように心がける」←これならばできなくはない。こんな泡沫政党のふざけた茶番を許さないように比例への投票の際だけではなく、小選挙区での議員選びにしても完璧は無理にしてもその候補者の未来の動きを予見して「選んではいけない人物」については慎重にならなければならないのだろう。それは心底難しいことだとは思うが、その努力を諦めていては政党助成金目的の議員たちに国庫を食いつぶされてしまう。それは何としても食い止めねばならない。

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CG加工ではなく実際に撮影された写真。

なんだかSF魂を揺さぶられる。

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自民党執行部のこういうところが愚かというか情けないというか判断力に欠けるというか・・・・・。谷垣幹事長ではこうなってしまうような気がしていたが本当にそうなってしまうとそういう予感がしていたとしても心から失望する。



セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練(産経ニュース)

 民主党の津田弥太郎参院議員は24日、参院特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際に暴行した自民党の大沼瑞穂参院議員を訪ね、「けがをしたのは遺憾だった」と謝罪した。一方、自民党の佐藤正久参院議員も同日、民主党の安井美沙子参院議員に対し16日の混乱時に暴行したとして謝罪した。自民、民主両党は双方の謝罪で“手打ち”とする考えだ。

 津田氏は産経新聞の取材に「関係ない」としていたが、一転して非を認めた。同席した榛葉賀津也参院国対委員長も謝罪した。

 大沼氏によると、津田氏は混乱した委員長席から離れた場所で大沼氏を引き倒し、膝の上に乗せてから投げ飛ばしたという。大沼氏は右手の指を負傷した。

 自民党の谷垣禎一幹事長は記者会見で「参院で協議した結果だ」と述べたが、大沼氏は会見で「個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と未練を残した。



ひっそりとした手打ちだった。なんでか民主党だけではなく自民党まで謝罪するという不可思議な手打ちだ。自民党・佐藤議員は周囲を囲まれ詰め寄られた挙句に暴行したと難癖をつけられていたわけで、それをあの民主党・津田議員による女性議員を引っ張り倒しての暴行と同列に議論すること自体がおかしい。それがなんでか双方が悪いので双方が謝るという謎の落としどころとなった。自民党の対応は間違っている。

これも自民党の真実だと悪い意味で覚悟しなければならないと感じた。小泉政権の時もそうだったが自民党は支持率が高い強固な政権の時にそれに便乗している党執行部の幹部たち、そしてその支持率にあぐらをかいている所属議員たちがのらりくらりと浮世離れした判断を下し、事なかれ主義に陥るのだ。アベノミクスは到底成功しているとは言い難い状況で野党が余りにも酷いから自民党はある程度の支持率以下にはならないで済んでいるのだ。これは国民にとっては決して望ましい状況ではない。要は消去法で自民党なのだ。消去法で政権与党を選ぶ状況が望ましいわけがないのだ。

安倍政権は「女性が輝く未来」という言葉を掲げていたはずだ。女性議員が国会議事堂内で男性議員から暴行を受けても守れず、しかもその後の対応もこんな酷い手打ちとは最低最悪だ。加害者である津田議員については自民党・大野泰正議員へ唾を吐いたという話まで浮上している。当ブログはその告発をした井植美奈子さんの述べていることを全面的に信じている。自民党の不可思議な手打ちに井植さんも憤っての告発だろう。政財界との交流深い井植さんとはいえ、こういうことは本来は自民党議員たちが行うべきことだ。



井植美奈子さんのfacebook
より

津田弥太郎議員が大沼瑞穂議員に突如暴行を加えたその前日、私達の友人の大野泰正議員は、鴻池さんが閉じ込められていた理事会室前で津田弥太郎議員から、顔面に思いきり唾を吐きかけられました

理事会室前を数人で占拠しその中で1人騒いでいる津田弥太郎議員に、静かにするようたしなめた大野議員に向かって津田弥太郎議員は突如威嚇し、複数人の前で大野議員の顔面に唾を吐きつけたそうです。

大野議員はとても温厚なお人柄です。国会運営を第一義に考え、閉会まで口を閉ざしたいとのご意向でした。

ちなみに唾をかけるという行為は暴行罪にあたるそうです。

私は特定の党派を糾弾するつもりはありません。友人がそんな目にあったことが悲しいのです。皆様と共有するべき問題だと思い、ご報告申し上げます。

人として、どうなんでしょうか。



井植さんの言うとおりだ。津田氏の数々の行為は議員としてどうのというよりも人としてどうかという次元の話だ。

暴行事件すら法律関係なく手打ちにしてしまう議員たちの感性を疑う。女性が引っ張り倒されて怪我までしたのだ。それすらも刑事告発しないで立法なんて行う資格がない。

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これは後ろで見ている選手へのフリなのだろうか?

「撃つなよ!絶対に撃つなよ!」が合図と見た。

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庭をこんな感じにしたい!・・・と言うマンション住民な俺様。

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日本は世界屈指の技術を数多く有する国ではあるがジェットエンジンに関しては他国の製品に依存している。国内でのジェットエンジンの開発自体が長年中断、もっとストレートに言えば自粛されてきたからだ。その状況もだいぶ変わりつつある・・・・・と思いたいので今回記事を起こしている。(※ 国産初のジェットエンジン「XF5 1エンジン」については後述。)

武器輸出について日本は国外というよりも国内から猛烈に批判され厳しい制約を受けて来た。長年、日本では武器に転用できる技術と目されるものを輸出した企業をまるで犯罪企業のように猛烈に叩く勢力がいるからだ。しかしながら現実的には日本の工業製品は数多く海外で生産される兵器に使用されている。そりゃそうだ。日本の先端技術で生まれた素材や精密加工製品の信頼性は抜群でハイテクの塊である近代兵器の需要にマッチしている。画期的な軽量化や強度を果たした素材、半導体製品、精密機器、それら何れもがハイテク兵器産業の垂涎の的だ。そんな大きな需要があっても日本企業は兵器に使用されると分かっている場合は製品を輸出できないで今日に至る。

世界の兵器産業が日本企業や日本政府の意向を尋ねることなく数々の日本製品・部品を兵器開発に使用しているというのに日本国内の批判の声はひたすら海外の兵器産業ではなく日本国内の日本国籍の企業に向かう。兵器の電子制御部分であろうがモーター駆動部の部品であろうが日本製であることが発覚すれば国内では大々的に報じられ、政府もその製造元の企業もマスコミなどに猛烈に叩かれてきた。日本の機械メーカーがまるで死の商人のように報じられ、日本の産業を萎縮させようとする目論見があるのではないかと穿った見方をしたくなるほどマスコミは叩く。

昨年4月、日本政府は「武器輸出三原則」に代わる「防衛装備移転三原則」を決定した。これは安倍政権の大きな仕事だった。当ブログが国会前のデモについて「バッカだなぁ」と思い「大いなる矛盾」と「情報収集能力の欠如」を感じる最たることは、特定機密保護法案や安保法案の提出・審議の際にはそれこそ「戦争反対!」と猛烈に政府に食ってかかるデモ参加者たちがこの「防衛装備移転三原則」の時にはほとんど騒ぎもしなかったという事実だ。スパイ活動抑止や中国に抗する唯一の防衛構想である日米安保についてはこれでもかというほど噛みついてくるデモ隊がこの「防衛装備移転三原則」については静かなものだった。よくデモ隊が言うような話し合いは通じないからこそ必要となる機密保護法や安保法制には反対しているというのに、実質的に武器の輸出解禁となる「防衛装備移転三原則」はほとんど関知しないデモ参加者たちってどういう頭脳回路なのか謎めいている。この「防衛装備移転三原則」が拍子抜けというほどに昨年すんなり通ったことに当時は驚いたものだ。所詮、国会前でデモをやっている暇人たちの情報収集能力と分析力はその程度ということなのかもしれない。「みんなが怒っている!じゃあ自分も怒ろう!」「みんなが騒いでいない!じゃあボク(ワタシ)も黙ろう!」といった非常に従順な馬鹿ほど使いやすいデモ参加者はいない。そういえばSEALDsへ参加している学生参加者たちなんかは「防衛装備移転三原則」の存在をご存知だろうか?「ぼうえいそうびいてんさんげんそく」と読むのだが知ってたかな?

下記が「武器輸出三原則」だ。ご覧の通りの「兵器に関するものは一切輸出するなよ!」というがんじがらめの三原則だ。


この縛りによって日本企業が静かにしている長い間に平和を恒久的に追求すべき国連安保理常任理事国であるアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国はせっせと武器を輸出して莫大な利益を上げている。

世界の武器輸出額 国別ランキング・推移 (GLOBALl NOTE)

【単位:mil.US$】

順位国名2014年
1 米国 10,194
2 ロシア 5,971
3 フランス 1,978
4 イギリス 1,704
5 ドイツ 1,200
6 スペイン 1,110
7 中国 1,083
8 イスラエル 824
9 イタリア 786
10 ウクライナ 664
11 オランダ 561
12 スウェーデン 394
13 スイス 350
14 トルコ 274
15 カナダ 234
16 韓国 153
17 ノルウェー 127
18 ヨルダン 114
19 オーストラリア 104
20 フィンランド 84
21 南アフリカ 59
22 インド 55
23 ブラジル 47
24 イラン 42
25 セルビア 29
26 ポーランド 27
27 チリ 20
28 オーストリア 19
29 ポルトガル 18
30 チェコ 17
31 デンマーク 13
32 アイルランド 8
33 エクアドル 6
34 ブルガリア 4
35 ルーマニア 2
36 アラブ首長国連邦 2
37 シンガポール 2
38 北朝鮮 1
39 チャド 1
999 世界計 28,140

この統計を見て皆さんお気づきになったであろうか?あの「いつもなぜか上から目線」でお馴染みのドイツが第5位にランクインしているのだ。2012年には世界第3位、ドイツは2006~10年に武器輸出額を96%増加し、世界の武器市場でドイツ製兵器が占める比率は7%から11%に拡大している世界有数の武器輸出大国なのだ。武器輸出大国といえば国連安保理常任理事国の5ヶ国が輸出額上位の不動の5ヶ国かと思っていたが近年はドイツがそのシェアを切り崩しているのだ。さすがはドイツ、フォルクスワーゲンの巨大な不正も会長が数名の従業員によるものとして逃げ切ろうとする図々しさ、第2次世界大戦の罪も全てナチスになすりつけてまるで今のドイツとは関係がないように振舞う厚顔無恥さ、日本(人)には真似できないことばかりだ。

当然のことながらこの武器輸出額ランキングには日本は載っていない。シンガポールやチャドでさえ掲載されているが日本は無し。日本はなんという平和国家なのだろう・・・・・と言いたい気持ちもあるがもっと先に来る思いは天文学的な貿易黒字の機会を日本は失っているということだ。世界屈指の技術力を保有し、GDP世界第3位の日本が世界の兵器市場にはまったく参加できていないのだ。(実際はそんなことは全くないが)よく平和国家のように例えられるスイスでさえ13位にいるというのに日本はランクに存在しないまさに0なのだ。

今年、国産初のジェットエンジン「XF5 1エンジン」が完成し、充分な燃焼効率を達成している。これも国産初のステルス機に搭載される予定のジェットエンジンだ。逆に世界のほとんどの国の人々には驚きだろう。日本は今までステルス機はまだしもジェットエンジンを製造していなかったのかと。技術力もあり経済力もあるというのにまさに「Why?」だろう。

戦闘機にしろ、潜水艦にしろ、車両にしろ、その他諸々の武器と呼ばれる製品にしろ、それ即ち「悪」と断罪するような単純な代物だろうか?そんなよく言えば能天気、悪く言えば短絡的な発想で語れるものだろうか?高性能な日本製品は兵器市場でも高い評価を受けることだろう。兵器市場は、日本への経済効果を無視して語れるほど小さい市場ではない。ましてや侵略行為を現在進行形で行っているロシアと中国がランキング上位という苦笑いもできない状況だ。この2国だけはなく他の国々のシェアは日本が参加していないからこそのシェアなのだ。日本が世界の兵器産業に参加していればランキングの国全てのシェアは目減りしていたはずだ。

「武器輸出」と聞けばしかめっ面をする人々が国内と特にアジアの2~3ヶ国にはいるのだろうが、それが今までのように糾弾されていたほどの悪だろうか?むしろ日本製ならば信頼できると引く手数多になることだろう。特に中国の脅威に晒されているフィリピンなどのアジア諸国は日本製兵器を注目するであろうし、それらの国々が高性能な戦闘機や艦船を保有するという状況が力でねじ伏せようとする中国に対しての抑止力となることだろう。日本企業が抑止力としての兵器を輸出して日本の貿易黒字に貢献して、アジア諸国は高性能で長持ちし信頼性も高い日本の兵器によって領土損失を防ぐという特定の国以外の世界ほとんどの国にとっては望ましい世界情勢はそんなに悪い未来ではないと考える。単純に「武器輸出」と聞けばアレルギー反応が出てしまう向きもあるのだろうが日本経済ならびに日本の世界でのプレゼンスについても議論・検討する価値のあることだ。

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もう触れるのも馬鹿馬鹿しい気はするのであるが安保法案可決後もSEALDsは継続するというので・・・・・ハァ~~~(←マリアナ海溝よりも深いため息)

SEALDsは今後、「脱原発」の運動に合流するとのこと。詳しくは→ 今後は 反安保法の「SEALDs」、今度は脱原発集会に合流(産経ニュース)

え?

結局そこかよ・・・・・

安保法制と原発はまったく別のものだ。国防とエネルギー政策の違いをSEALDsは理解しているのだろうか?

要は次から次へと日本の為に尽力している政府を批判してさも世論や学生のほとんどが安倍政権を信任していないといった雰囲気を作り出すことに躍起になっているだけのどうしようもない学生集団ってことだ。実際はSEALDsの学生たちは、日本の学生の中ではマイノリティーどころか日本では希少種とも言えるほど不勉強であるのに図々しい学生たちなのだ。元来、少なくとも勉強をしていない学生たち、学歴が余り評価できない学生たちは大声で堂々と何かを主張することはなかった。なぜなら「勉強しろ!」で片付けられてしまうからだ。学生の本分を疎かにして主張ばかりではそう叱られても致し方ないことだった。ところがSEALDsの学生たちの神経の太さは異様だ。しまいにはそんな自分たちを不採用とする企業にはこっちから入ってやらないといった趣旨のことまで言いだす学生まで出る始末。彼等の神経の太さは今後の医療の発展に寄与するのではないかと思えるほどだ。

日米安保にしろ原発にしろ、今の日本には必要なのだ。それ以外の代わりがあるのならば議論の余地もあるだろうが、どの野党もデモ参加者たちも一切代替案を出したことがない。米国以外の同盟国で信ずるに足りしかも中国やロシアの脅威に抗する軍事力を保有する国はこの世界には存在しない。原発が稼働しないことには日本は燃料費に苦しみ抜き貿易赤字を累積させていくことになる。物価高騰に国民の収入UPが追いつかないスタグフレーションがまさに今の日本が直面している問題だが企業が燃料費・光熱費に苦しんでいることも大きな要因だ。いくら働いても燃料費で利益が吹き飛んでしまう企業が多いのだ。原発稼働ゼロの期間を見て「ほら今できている!」と原発ゼロでもやっていけると信じてしまった浅薄な人々は現実を見ていないのだ。

SEALDsの学生たちの幹部たちは脱原発という長期延長保証を得たようで笑顔満面なのかもしれないが、ただの参加学生たちにとってはこれは悲劇だ。今後何年でもデモ参加などを強いられるのかもしれない。50年前と異なり今はSNSがあるのだ。点呼にしろ連絡網にしろ昔とは比べものにならない。そういった連絡と確認は参加学生たちのフェードアウトを許さないほど頻繁かつ執拗に行われることだろう。脱原発活動ではもはや法案可決などの終着点すら無く何年でも続く。で、このSEALDsの学生たちはいつ勉強するのだろうか?いつ就職活動をするのだろうか?もし安保法案反対で集まった学生集団が安保とは関係のない脱原発運動に移行することに異論を唱えて脱退する学生がいるとしたらまだ先があることだろう。むしろその疑問を持たない学生が一人でもいることが異常事態だ。

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ネットで拡散されている比較画像を2つ。映画「MOZU」のポスターのパクり疑惑が浮上しているのだ。

意外に思われるかもしれないが当ブログの管理人ミジンコはこの件については甘めに見ている。なぜか?映画のポスターやパッケージにはこういう模倣が非常に多く、その多くは消費者を故意に勘違いさせる意図があるのでタチが悪いのだが、この「MOZU」に関してはさすがに「ボーン・アルティメイタム」や「007 スカイフォール」と見間違える人はいないと考えるからだ。長年、映画ポスターやパッケージはこういった模倣品が山ほど作られている。まぁ、多いからと言ってデザインや構図の模倣は褒められた話じゃない。こういうあからさまなコピペのようなデザインを世に送り出してしまう自称・デザイナーたちはオリジナルで作れないのならばそもそもデザイン業界には向いていないとは思う。デザイナーたちは自分の作品を世に送り出したいという気持ちが強いからこそデザイナーをやっているのではないだろうか?わざわざ他人の作品をコピーして模倣品を作るくらいならば本来は「労(支払いの無い仕事)多く実り(収入)少ない」はずのデザイナーなんてやるもんじゃない。

佐野氏の件でデザイン業界の悪い面が数々広く知られることとなり良かったとは感じている。デザイナーと仲良し審査員たちが時折その立場を逆転させてお互いを入選させる互助会方式で良いデザインが生まれるはずもなく一番の被害者はクライアント(依頼者)だろう。ミジンコは厳しくは見ているものの当ブログで頻繁に登場するわらびのオリジナリティーは買っている。実のところ弟子という意味でいえばCGから空間デザイン、そして国内外の都市開発事業まで携わっているわけでデザイニング分野での弟子(アシスタント)だけでも数百人規模ではいるのだが、わらびはミジンコの会社組織とは独立した馬鹿、もといアホ、いやウスラトンカチ、もとい弟子なので独特な存在。正直いってミジンコはわらびが描くような絵は描けないし、わらびもミジンコが描くようなCGデザインは描けない。それでも教えれることは多々あり、技術面というよりもミジンコが師事していたことがある漫画・出版・ゲーム業界の大物先生方のお言葉を拝借してわらびに伝えている。そういう作り手となる業界で活躍していた人々を数多く存じ上げているが共通点は止められたって作る人たちなのだ。そういえば自分もそうだった。作りたくって作りたくって仕方がないから他人のアイデアを拝借するなんて手段は選ばず「どうだー!」とオリジナル作品を出してくるのだ。

ところが誤解も多々あると思うのだがデザイナーという職業がカッコイイといったイメージもあり、またこれも大誤解だがラクに儲かると捉えている人たちも少なからずいるようで困ったものだ。そりゃあの佐野氏のデザインなんかを見るとそう感じてしまう人たちもいるだろうが、実際は膨大な労働時間によって生み出されるデザインがほとんどで常に損益分岐点上で綱渡りしているようなものだ。デザイナーは、オリジナル・デザインはしたくない(できない)、でもお金は欲しいなんてパーソナリティーの人間がやるべき職業ではない。

ミジンコはドラマの方の「MOZU」が大好物だった。滅多にドラマを見ないミジンコがほぼ毎回視聴していたドラマだ。要は当ブログでよく取り上げているようなトンデモ映画に類似するような「おいおいおい!(笑)」という描写がとても多く、あそこまでツッコミどころが多いドラマはそうはないと思った。繁華街やデパート内で乱闘を繰り広げる公安警察官たちと裏の世界の実働部隊の男たち。吉田鋼太郎氏が率いている部隊なのだが目立つ目立つ、これでもかというくらい目立つ。だが、そこがイイ!一応、殺し屋集団ということなのだが昼間の繁華街で公安警察官たちや刑事と殴り合っていた。なんでか誰も一撃必殺の武器は使わない謎。なかなかに正々堂々としたその姿勢に感動したが殺し屋としては失格だ。しかもビミョ~に弱い男たちばかりでただのチンピラ程度の戦闘能力なのはどうかと思った。

ドラマでの一番の笑いどころは劇中に度々登場する「ダルマ」という男のイラストだ。登場人物たちの夢に出てくるという謎の男なのだがそのイラストが↓コレだ。


こんなん笑うに決まっているだろう!しかしながらこのキャラがラスボスというのは斬新だとは思った。後々の登場を匂わせておいて、この絵のまんまの人物が「最凶のテロリスト」として出てくるなんて想像したら期待はイヤでも高まる。あばれる君はちょっと遠いか、バイキング小峠くんもちょっと違うか。一番近いのはビートきよしさんなのではないかと思っていたら思いは通じたのか相方のビートたけしさんがダルマ役らしい・・・って全然イラストと違うじゃないか!

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カメラが捉えた決定的瞬間である。

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見切った!!!

・・・・嘘!絶対に無理!

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Ouch!(オウチ!=痛い!)と英語で痛いと表現してみた。「アウチ!」の方が正しい発音に近いんだけれど。

実は先週末に簡単な手術を受けた。この夏、3年ほど前の腕から肩にかけての古傷が痛み続け寝返りを打つと痛みで起きるようになってしまい、こりゃ治さないとあかんべーとなり友人でもある医師に診てもらったら彼の立場を考えるととてもここでは発表できないような人権無視ワードの数々を拝聴し、結果的に「もう1回手術しないとだめんこ!」との診断が下ったのだ。ともかく彼は世界屈指の口の悪い医師だ、クソヤロウだ、ウンコマンだ。

まぁ、簡単な手術は良いとして(良くないが!)、それをミジ妻に伝えた際に「ちゃんと治さないで好き勝手やっているから悪い!」といったことをチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチク言われ、そして「腕に何が一番悪かったんだろうね?」と言うので「クライミング?」と答えたら、ちょうどミジ妻が抱えていたスチール製のおぼんで後頭部にゴン!と・・・・・。何割かの人間は致命傷になる衝撃だったと思う。

私は肩の手術を受けた後にクライミングをした馬鹿です。←と公表しろとミジ妻に言われたので書いておく。

簡単な手術ではあったのだが病院に術後の経過の診断もあり1泊だけはしなければならなかった。リュックサックに1泊分の準備を入れて病院に到着。ミジ妻とキパ子と望月さんという豪華ラインナップが病院ロビーでお出迎え。ミジンコの到着が遅いと非難轟々。いや誰も来ないと思っていたので・・・・。そしてミジンコのお泊りセットがダブるという悲劇。ミジ妻いわく、「持って帰るのはシャクに触るのでこれも使って!」とのこと。1泊なのに下着が4セットくらいあるのはなぜなの?長期入院への期待が若干感じられたがボクは元気。

手術のことを知っているわらびさんから原稿チェックのメールが着信。病院の外側、つまりWiFiを利用して良い場所でせっせとメールを書くミジンコ。とても自分が患者とは思えない瞬間だ。ちなみにあの憎きJR連続放火の容疑者が住んでいる吉祥寺でのご近所さんの証言として、テレビや雑誌でよく見かける外国人さんが出ていたとわらびが言うので調べてみたらベンジャミン・フルフォード氏(元フォーブス・アジア太平洋支局長だったっけか?)が近所の住民として取材を受けていて笑った。手術前にわらびは色々な罠を仕込む。その才能を活かしてマタギになれば良いのに。

あっさりと翌日退院。連休直前に手術のスケジュールを組んだ望月さんの鬼畜っぷりを追及するつもりはない。いつも連休に飛行機での長距離移動だとか入れられてそれを休み扱いにされていることも不満はない。入院の時には病院にいた望月さんだがミジンコが退院時には台湾で飲茶食ってたってことも良かったと思う。彼女に限って自分が台湾旅行の予定を入れているからミジンコを連休前に病院に入れておけという算段なんか無かったと思う。望月容疑者、これを見ていたら後払いになってすまないがオークラの1階だったかにあるパイナップルケーキ(超オススメ!カラフルな四角い包装のやつ)を会社で配る用に買って来てちょうだい。ミジンコのエア台湾旅行のお土産として皆に配るんだ。なにしろミジンコはどこにも旅行に行けなかったからね!全然ひがんでないよ!

病院から帰宅した晩、居間でバランスボールに座ってテレビを見ていたキパ子が転倒。弾けとんだボールがミジンコに直撃するという微笑ましい事故発生。行きはおぼんで帰りはバランスボールか・・・・。なかなかデンジャラスな家だぜ。怪我人にバランスボールぶつけたキパ子被告の第一声が「あと10分だったのに!」とテレビ番組が終わるまでバランスを保とうとしていたが失敗したことへの口惜しさの表明だったことは評価している。その勝負への姿勢はキパ子をきっと立派なアスリートに育てることだろう。アスリートになる気があるのかどうかは知らないが。

家にいたほうが危険な気がする。

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「日本では卒業式の服装は何を着ても良いとされている・・・」と広められている。確かに着グルミはOKなので否定しないでおいた。イヒ♪

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これはさすがにキャッチできない。

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石田純一氏の国会前での発言。この何が仕事なのかも不明な初老の男性について言いたいことは記事タイトルのとおり。特定のファン層というべきか支持層(収入源)を維持・確保する為にわざわざこういうパフォーマンスに出たりツイートなどで発言する元有名人たちの多いこと多いこと・・・・。

こんなアホな発言に反論するのも恥ずかしい気がするが一応述べておくと人類の歴史は戦争の繰り返しだ。それが文化的な行為とは言わないが人類の文化を語る上で戦争を抜きにして語るわけにはいかない。戦争は人類の文化に多大な影響を与えている。それは無視しようにも無視できないはずだ。

結局のところ国の行末を憂いているとしながらも自分たちが食いっぱぐれがないように必死になっているに過ぎない。心配しているのは日本の未来ではなくて自分たちの直近の未来だろう。今回の安保法制での一連の元有名人たち、今の有名人たちの安保反対大合唱には心底呆れている。安保が何かも理解していないで発言している者もいたりしてまるで厚顔無恥選手権でも行われているかのようだった。素直に「仕事が欲しい!」とか「芸能界に残りたい!」と発言してくれたほうがよほど好感が上がる。いちいち安保法制に絡めて発言して目立とうとするそのセコさが「芸がないのに芸能人」を続ける図々しさの秘訣だろうか?

石田純一氏はご自身の発言とされる「不倫は文化だ」という発言をしていないと主張している。確かにその時のVTRを見ると発言の全体ではなく一部だけを切り取って報じられた感がある。何も石田氏は文化水準の高い国では不倫を容認するべきだといった趣旨で述べたわけではなく、文化が発展・多岐に渡れば不倫ということも起こり得るといった文化論という意味で述べていたので当時のバッシングは不当だった。その不当な扱いを不当だと訴えていた本人があの発言を茶化すかのように「戦争は文化ではありません」とはふざけ過ぎだ。戦争という言葉はそういう言葉遊びで使うべきではない悲惨なものだ。石田氏がそのふざけた発言をして周囲の戦争反対と叫ぶ聴衆が喝采を贈る光景には吐き気がした。あの場にいた誰も戦争というものを真剣に考えていないことの表れだった。何が「戦争は文化ではありません」だ。どういう政治主張をするにしろ、戦争という言葉すらも遊んでしまうその浅薄さが大多数の日本人から相手にされない理由だ。

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 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
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自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


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アルクの教材はTOEIC対策の過去の蓄積からいっても実践的です。価格も安く他の高価なのに効果は疑問な教材よりもずっと役立ちますよ。高い教材を買うくらいならばアルクの教材で段階的にステップアップしていった方がコストがそれほどかからずにスキルアップが望めます。特に就活前の学生さんたちによく質問されます。「TOEICを受けておいた方がいいですか?」と。企業に就職しようとしていて、受ける・受けないで迷っているなんて時点でどうかしています。TOEICは大学1年で受けておき自分の実力を知り、そこから就活前の3年間で自分のスコアに合った対策を立ててできるだけスコアを上げておく、この位の意識じゃないと。


キクタンTOEIC(R)
Test Score 600 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
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キクタンTOEIC(R)
Test Score 800 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
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キクタンTOEIC(R)
Test Score 990 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
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起きてから寝るまで英語表現700
オフィス編 完全改訂版
【英文テキスト付】
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レベルごとに1~4まであります。3くらいからTOEICの勉強らしくなっていきます。電車の中で毎日読むだけでスコアが確実にUPするはずです。

究極の英単語
Standard Vocabulary List
[上級の3000語] Vol.3
[単行本(ソフトカバー)]
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