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おそらく当ブログをご覧の皆さんのほとんどがニュースで見聞きしているいじめ事件の↓この件。


今週はなかなか隙間の時間が無くテレビをつけてニュース番組を見る機会がなかった。このいじめの件の報道もネットで触りだけは知っていたが詳しいことは知らずに、打ち合わせの中での雑談の中でわらびに事前にこの画像にあるような教師の信じ難い対応について教わっていた。「信じ難い」と表現したものの別にわらびの言っていることは信じてはいた。だが、この「上から目線ですね(目先と書いているように見えるが誤字だろうか?)」という表現を担任の先生が書いたということがどうにも現実のことのように思えずに実感が湧かなかった。

そして実際のこの画像をネットで見ることとなった。その際に通話中だったが絶句してしまった。例えで言っているわけではなく一瞬ではあるが絶句。

自殺した少年が先生に伝えたメッセージには「先生にいじめの多い人の名前を教えましょう。もう限界です。」とある。自分がいじめに遭っていると大人に伝えるだけでも少年のプライドはズタズタだったことだろう。自分がいじめに遭っていることを伝えるだけでもどれだけ勇気が必要だったことか。「教えましょう」という表現は少年の精一杯の恥ずかしさを隠すための表現であり上からものを言っているわけでは断じてない。照れ隠しというには事態は余りにも深刻だったが、こんな悲惨な状況の少年でもいじめに遭っていることを恥ずかしいという気持ちは理解できる。いじめている側が10000%悪くたっていじめられている側はその境遇を恥じるものだ。そんなことは馬鹿でも分かるはずだが担任の教師は見て見ぬふりをした。

この教師についてもそして元凶のいじめた側についても私刑は許されない。それでもおのずと起きるであろう帳尻合わせが起きることをついつい願ってしまう。こんな教師が教師を続けられることは生徒にとって悲劇であるし、人が死ぬまで追い込むほどのいじめを行った奴等は例え同級生の14歳であろうとも相応の罰が下るべきだ。常習的に人が死ぬまで追い詰める犯罪は「いじめ」ではなく自殺を強要した刑事事件にするべきだ。

いじめ自殺のニュースは何十年経っても改善されていない感がある。そりゃ大人の世界でもいじめは存在し、そもそも動物の世界ですらいじめがあるのだからその根本から正すことは相当に難しいのだろう。それでも義務教育期間の小中学校の生徒がここまで追い詰められて誰も救わないまま最悪の結末を迎えることを阻止できない社会は先進的でも無ければ洗練されたものとも到底言えない。いじめを延々と楽しむクソガキたちや今回のような教師の改心を待つよりも先ずは制度改革だろう。今もいじめを受けている生徒たちはゴマンといるであろうし、それを今回の教師のように見て見ぬふりをしている教師もいることだろう。制度で改善していかなければ手遅れになる命がこの日本には少なくないはずだ。政府は世界遺産登録よりもよほどこちらに力を入れるべきだ。自殺したり、学校に行けなくなり(それが必ずしもいけないことではないが)何年もひきこもったり、10代の人生をかなり遠回りしてしまいその後の人生も苦労する人々が現にいる。いじめが理由で命を落としたり、高校や大学に行けなくなったり行くのが何年も遅れた人々は100%とは言わないまでも人生において相当に重いハンデを背負うことになる。それの最初の原因が十代前半で受けたいじめなんてことはまさに悲劇だ。

クソッタレないじめっ子たちや何もしなかった教師たちはのうのうと生きていき、いじめに遭った少年少女が死んでしまったり外に出ることも恐ろしくなり人との関わりも拒絶するなんて異常な不公平を延々と続けているようではいけない。最近、失態続きの安倍政権は大きな仕事を得て喜ぶべきだ。安倍政権が存続している間にいじめ対策の抜本的な改善政策を推進するべきだ。当ブログでは日本の文句ばかり言って代替案を出さない野党とは異なり案も出す。教員資格とその更新制度を設け、性格判断テストなどの人物評価も実施するなどの当たり前の措置は当然取るにして、批判も出るではあろうが「命優先」、よく鬼だ悪魔だの、なぜか戦闘地域でさえ死神扱いされるが本当は温和なマナティこと当ブログの管理人ミジンコが法律(制度)としてすぐに設置するべきと考えるルールを以下に箇条書きで記す。甘い措置ではクソいじめっ子もクソ教師もビクともしないことを承知の上での考えだ。




1.政府が設置する機関に申告した生徒は即座に転校できる制度:
公立校ならば全国各地どこでも可能とする。生徒の申告後にその機関から保護者や学校に連絡が入る。つまり生徒が転校可能となるまでの過程で一切の邪魔が許されない制度。勿論、通学距離などの問題が生じ、場合によっては生徒の引っ越し、それに伴う親の引っ越しなどという大きな問題が発生するが・・・・では、保護者の皆様に問いたい。いじめに遭っている子供が自殺することを防ぐことよりも優先するべきことがあるだろうか?と。

いじめ申告をした生徒は何度でも転校して良いものとする。転校先でもいじめられたらまた転校すれば良い。これが大事だと考えることもおかしい。いちいちいじめっ子に付き合う必要はない。いじめっ子に向き合う必要もない。何度転校したって死ぬよりもずっと良い。そもそも転校100回したってそれが社会に出てからは糧になるかもしれない。人生すべてのことが死ぬよりもマシ。転校申告者が続出した学校はメスを入れる必要がある学校として分かり易くなる。1校から何名もの転校申告者がいた場合はそこには重大な問題がある可能性が高い。相当凶悪ないじめ集団がいるかもしれないし、教員たちの怠慢というべきか今回の事件のような教師がいるのかもしれない。そういう学校に自浄努力を求めるよりも政府の直轄機関が教員更迭などの人事権を行使し、いじめ加害者については傷害事件などでの立件を含め「いじめ=犯罪」として処理する。

2.嘘発見器(ポリグラフ)をいじめられた生徒と申告した生徒といじめた容疑の生徒の両方に後にハンムラビ法典を採用:
いわゆる「目には目を」を適用。これも学校側には任せられないので上記「1」と同じ政府が設立させる機関が行う。全てのいじめられた生徒の申告は現状まったく信用のおけない教育委員会や学校を通さずに生徒が行えるように徹底して教育委員会ならびに学校による隠蔽を防ぐ。この政府機関設立には勿論のこと我々の血税が使われるわけであるがそれも議論の余地があることは認めたい・・・・が!それを言い始めたら現時点で存在する数々の政府機関の仕事しなさっぷりや国益を損なうことしかやっていない機関などの廃止を含めた議論も同時並行で進めないとフェアではない。ともかく新設機関の設立コストが問題視されることは納税者の当然の感情だとは思うが現在の教育委員会などがここで挙げている対策を行えるとは到底考えられない。

いじめられた側が「虫を食べさせられた」と申告する。酷い話ではあるがいじめ事件のときに幾度も聞いたいじめ側の悪魔的な強要だ。いじめられた生徒、いじめたとの疑いがある生徒の両方をポリグラフにかける。ポリグラフの信頼性を疑う余地はあるにしてもこの案で扱われる質問は非常に単純明快、いじめた内容なのだ。2名ないしは複数名が同じ結果だった場合、即ちいじめられた生徒には今回の例の場合「あなたは虫を食べさせられましたか?」に「(答えは全ていいえと答えるように決められているので)いいえ」と答えるとそれは嘘にあたるので反応アリとなる。いじめたとされる生徒には「あなたは〇〇くん(さん)に虫を食べさせましたか?」と質問し、その反応を見る。両者の反応が虫を食べさせられ・食べさせたという状況と一致すればハンムラビ法典の適用だ。いじめた生徒にはやったことと同じ罰を下せばいい。いじめた生徒が泣き喚こうとも親が出て来ようとも許さない。そのいじめを受けた生徒はそこまでやられても生きているのだからいじめた生徒も虫を食べようとも屋上からカバンの中身をばら撒かれようとも裸にされようとも全て「目には目を」ということだ。それがイヤならばいじめなければ良い。やった内容がそのまま自分に返って来るという恐怖はいじめの抑止力にもなる。それでもいじめる馬鹿はいるとは思うがせめてハンムラビ法典くらいの罰が無ければ公平性に欠ける。

3.警察が介入する:
そもそも「いじめ」という表現が適切ではない。今回の事件を見ても明らかに暴行傷害などいくつもの罪状が挙げられるほど悪質な犯罪だ。いつまで経っても学校内で収めようとするが何もしないという状況では一向に事態は改善しない。「1」で挙げた政府新設機関との連携も考えられるが、先ず第一に傷害事件が既に発生している時に教師や校長などが事件を取り扱っていることが間違っている。いじめとは、場合によっては教師も共犯者の場合もあり、捜査機関が介入するべき刑事事件が発生しているのだ。なんで同じような凄惨ないじめ事件が何十年も繰り返されているというのにいつまで経っても学校内で隠蔽できるような状況が続いているのか?いじめられっ子はいきなり警察署に駆け込んでも良いとするべきだ。「1」で挙げた機関の設立が難しかろうとも警察署は今そこにあるのだ。いじめられっ子が先生に相談するなんて甘い、そして隠蔽される恐れのある体制をいつまで堅持するのか?これではもっと子供たちが殺されてしまう。「いきなり警察」のどこが悪いというのか?殴られ荷物を盗まれ死ぬほど追い詰められた生徒たちが警察署に行けば警察が対応してその生徒がその学校に通わないで別の学校に行けるように速やかに対処する権限を警察が持てばいい。何十年間もいじめ対策に無策だった教育委員会や学校側に今も任せていることがそもそもおかしい。これを言ったらキリがないがそもそも教育委員会は何をやっているのか?という存在ではあることは否定できないだろう。いじめの共犯者たちにいじめられた生徒を守れるはずがないことは今回の事件でも明らかだ。

4.学校に行かなくてもいいということは周知させる:
これを言うとPTAはしかめっ面をするだろうが、死ぬほどのことならば学校に行かないという選択はアリだ。そりゃ学校を年齢相応に卒業したり義務教育くらいは受けておいた方が良いということには疑いの余地はないが、だからといっていじめっ子や教師に追い詰められて自殺まで選択するくらいならば学校には行かなくて良いのだ。行った方が良いのだが死ぬほど苦しいときには学校を休学するという選択は十二分に賢明な選択だ。そりゃ学業が遅れたり留年することは非常に重い選択なので本来は「1」で挙げたような転校の方が当ブログでは人生における被害は軽減されると考えるが緊急事態のとき、つまり自殺寸前まで追い詰められたときは全てを放り投げて休んじゃえ!ということ。問題は休んでいる期間も問題が解決されているわけではなく、いじめる生徒も無対応の教師も存在するわけなのではあるが、自殺という手段よりも次の解決につなげられる。学校を休むが必ずしもイコールとして悪いことではないという教育を小学校の道徳の時間などに盛り込むべきだ。休めない子たちが自殺まで追い込まれている。不登校がこれで助長されると怒る人もいるのだろうが、だったらその子と同じいじめを受けてみんかい!と言いたくはなる。大人だって耐えられないような屈辱をいじめられた生徒たちは受けている。そんな思いをする場所に毎日通わないでもいい。要は緊急事態なのだ。その緊急事態は「死」だ。それを回避するためには何でもするべきだ。問題は後で解決すれば良い。大前提として学校を休んじゃいけませんは必ずしもいじめられた生徒には適用されないということを周知するべきだ。



色々と長々と書き連ねた。今回の教師による自殺した少年への余りも酷い対応の数々に驚き、部外者ではある自分でも今も動揺しているが故だ。元々、幾度もいじめについての事件を取り上げているブログではあるが今も学校ではいじめが起きていることに絶望すら感じる。消費者庁といった消費者保護を目的とする政府機関もあるのだ。いじめ対策の政府機関はあって然るべきだと考える。この数十年で何の改善も見られないのならば法制度を整えていくしかないと考える。勿論、多くの教員が生徒との関わりに人生を捧げていることも理解はしているが、それはそれとして現実として今回のような教師もいるのだ。学校側だけでは永久にいじめを無くすことはできないのだと証明したようなものだ。勿論、いじめは動物というべきか群れ、集団の根源にあるものなのかもしれないが、それでも人間として今回のような教師の自殺を考えていることが明らかな少年への対応にはいてもたってもいられなくなる。悲痛な思いで助けを求めている少年が上から目線で何かを求めていたはずがない。

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ケーブル別売りの製品をケーブル無しで買ってしまった時の救世主。

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ダレノガレ明美さんがツイッターで公開したクビレ写真。クビレ部分の背後の床やカーテンが歪曲している。空間のねじれが発生している瞬間を撮影した貴重な写真だ。

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今日、歯が抜けた女ことわらび☆かんがるー子が「マッドマックス 怒りのデスロード」を観て興奮していた。その場で射殺しようかと思ったが銃を携帯していなかったので諦めた。日本は銃社会じゃなくてイイネ!

わらびはこの映画を2度観に行っている。

わらび1度目鑑賞直後の会話

ミジンコ「ラスボスの名前な~んだ?」

わらび「ボブ?」

まじかよ!おまえ、あんなにインパクトのあるラスボスの名前を憶えていないのかよ!と驚愕。それでもそういうこともあるかと考えるようにした。

わらび2度目の鑑賞、翌日の会話

ミジンコ「ラスボスの名前は?」

わらび「・・・・・・。」

焦るわらび

「フュリオサ!ニュークス!」

勿論、どっちも違う。そりゃ違うキャストだ。

「ジョー!ジョーだ!」

多少合っている。

「イモータン・ジョー!」

やっと正解した。ちなみにイモータン・ジョーの息子の大男の名前はリクタスというのだがそれは憶えていなかった模様。

ちなみにミジンコは数ヶ月前に観た映画なのだがわらびに色々と解説しなければならない。先日はわらびがテレビで観たばかりの映画の解説をするはめになった。ミジンコが観たのは7、8年前だがキャストの名前を全て記憶していた。「閉ざされた森」という非情にややこしい内容の映画なので初見では混乱するのも無理はないのだが、わらびの場合は「外国人が全て同じに見える症候群」なのでやっかいだ。ミジンコは基本1回観たらキャストとセリフを覚える。これはこれで異常だとは思うが癖みたいなもので止められない。そのミジンコの能力について最近やっとわらびが「役立つ!」と思い出したらしく色々訊かれるのだが、むしろわらびがまったく何も覚えないまま映画を楽しむ姿に感動すら覚えている。その方が映画を楽しんでいるのかもしれない。

そこまで映画の内容を覚えないわらびの分際でミジンコが「チャッピー」を観る前にこんな会話が・・・・

ミジンコ「ヒュー・ジャックマンが悪役なんだろ?」

わらび「そうなんですよ。【ピーーー(物語の根幹に関わる壮大なネタバレ)ーーーッ!】」

ニール・ブロンカンプ監督の新作なので楽しみにしてはいたがこのネタバレで観る気が消失・・・・。ゆるせねぇ・・・・。

ちなみにそのニール・ブロンカンプ監督の初監督作「第9地区」はミジンコのお気に入りの映画。本当に面白かった。同監督のショートフィルムを初めて観たときには天才が現れたと思ったものだ。その「第9地区」のブルーレイを再び観直してから「チャッピー」を観に行こうと思っていたのだが手元に無かった。なぜか?わらびに去年貸したのだった・・・・。返せ、わらび!アホンダラ!

ちなみに本日、冒頭で述べたように歯が抜けたわらびが小金井の歯科医に行くというので「ついでに師匠に会ってやるよ」的な流れで会うことになった。遂に「第9地区」のブルーレイを返してくれるのかなぁと思っていたがわらびは手ぶらだった。今までに数十回は返す機会があったのだが返ってこないブルーレイ。わらびは食べちゃったんだろうか?たぶん「チャッピー」が劇場公開中はブルーレイは返ってこないのだろう。それもまた人生。

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先に当ブログ管理人ミジンコの英語力を説明しておきたい。長年当ブログをご覧の方々には説明不要のこととは存ずるが当ブログは初見の方々が以降の内容をご覧になる際への「説得力」として不肖ミジンコの英語力は記しておいた方が良いと考えるからだ。

TOEIC990:
但し、2年以上経過しているので期限切れ。過去2回とも990。10年以上前に受けたときは965だったがちゃんと990取るために勉強して受験した際には990だった。その後、まだ勉強した余韻が残っている頃に確認の為に受けたときも990。ここだけ読むと自慢話満点な感じがして自分でも恥ずかしい。が!そもそも久し振りに受験した理由は帰国子女の姪が高1で935を取ったので「ヤバい!抜かれる!叔父の威厳が!」と思い焦ったのが受験理由なので余り格好良くはない。ともかく990ならば抜かれない。実際の英語力は会話では姪が100倍上手い。

工業英検1級:
20年以上前に新卒会社員の時に取得。要は手当てが毎月数千円はつく資格ではある。これとTOEIC900以上があれば給料が毎月1万円以上UPする企業は結構ある。これも一応は難易度はそこそこ高いのではあるが英語圏の理工系の大学出身者であるのならば、むしろこの位の英語力がない方がおかしい。TOEICもそうだが、ある程度は工業英検用の勉強が必要ではある。単に英語力だけあれば受かるというものではない。

東証1部上場企業を含む取締役参加の会議での同時通訳経験:
おそらく上記2つの資格よりもこの経験の方が遥かに難易度が高い。ちなみに緊張感も高い(苦笑)
当ブログの管理人の場合は会議の際は決して通訳としての参加ではないのではあるが、専門性のある内容の会議(ハイテク技術など)なのでまだ日本語(もしくは英語)として存在しない用語なども会議で出てくる場合があり、その場でその言葉についての解説まで必要となってくるのでいかに同時通訳のエキスパートでもそもそも技術者ではないので通訳が困難な状況が生じる。そういった際に先ずはミジンコがその言葉の日本語(もしくは英語)を暫定的に作り、これはこういう意味ですと出席者に必要な言語で説明するといったこともある。例えば「多重構造のシリコン(ケイ素)素材のウンタラカンタラ~」という言葉を「マルチレイヤーシリコンウンタラカンタラ~」としましょうといった感じ。通訳の方はシリコンの被膜がナノサイズの薄さで多重に折り重なって更に通電するといった話は身近ではないので通訳するにも苦労するのは仕方がない。
観光ガイドならば言葉の間違いも大目に見てもらえるだろうが、大企業同士の業務提携などが議題にある会議での同時通訳は本当にスキルを要する。しかも参加者のほとんどは英語ができるのだが本当に難しい部分、要はニュアンスの微妙な違いで大事故が起こるような部分で当ブログの管理人は視線の集中砲火を浴びて渋々そして冷汗タラタラで通訳するのだ。みんな責任ばっか押し付けてズルいよね!(涙)

ともかく以上のように簡単に言えば当ブログの管理人は英語が「できる」と言って差し支えないほど英語に慣れているのだ。実際、日本にいても英語を喋っている時間の方が長いときが多い。そんな英語をそれなりのレベルで理解している当ブログの管理人がここまで長い前フリをしているのも以下の怒り心頭な件について徹底的に「そうではない!」と断じたいからだ。

さて、本題。
世界遺産登録決定後、日本の佐藤地(くに)ユネスコ政府代表部大使はこうスピーチしている。
「1940年代にいくつかの施設で、(韓国人労働者たちが)意思に反して連れてこられ(=brought against their will)、厳しい環境の下で働かされた(=forced to work under harsh conditions)」

この後、大使は第2次大戦中に日本政府も徴用政策を行っていたことを理解できるような広報施設を設けるなどの取り組みを行うことを表明しているが、もう取り返しがつかないことを認めた感があるので何を言おうとも虚しいだけだ。

この佐藤大使のスピーチの直後の会見で、岸田外相はこう述べた。
「我が国代表の発言におけるforced to workとの表現等は「強制労働」を意味するものではない」

岸田外相は慌てて大使の言葉を取り繕ったつもりだろうが見苦しい言い訳にしか見えなかった。冒頭から長々と自己の英語スキルを語った当ブログの管理人は断言したい。forced to workは英語では強制労働だ。むしろ暴力などによって無理強いされての労働というイメージが強い表現だ。今更、外相が「強制労働」ではないと言ったところで手遅れだ。佐藤大使もそんなつもりではなかったとしても通じない。forced to workは強制労働という意味にしか取れない。

岸田外相も所詮は安倍政権、つまりは安倍総理ならびに内閣官房の意向どおりに動いているに過ぎないので大元の責任は安倍総理にある。外務省ならば英語力が充分な官僚も数多くいたであろうに、なぜにこんな「forced to work」などという文言を議事録アリの場、つまりは歴史に残る場でユネスコ日本代表が発言することを許したのか?緊張感が無いにもほどがある。若しくは外務官僚に獅子身中の虫がいて、日本に禍根を残すために敢えて大使のこんなスピーチを容認したのではないかと穿った見方もしたくなる。英語ができる人間ならば誰がどう捉えたって「forced to work」は「強制労働」だ。後から外相が否定したって無理な話だ。

冒頭から管理人の英語力を誇示したものの、「forced to work」なんて中学生で習う程度の英語だろう。どこからどう読んだって「強制労働」だ。今更言い訳して安倍政権の失態としないようにしたって手遅れだ。安倍総理は河野談話や村山談話と同程度かもっと酷い負の遺産を後世に残したのだ。中学英語の訂正に躍起になっている場合ではなくて、世界遺産登録を返上してでもこの巨大な負の遺産を撤回するように尽力すべきだ。手柄に焦ってやらかすのは安倍総理らしいと言えばらしい。そうは言っても今回ばかりは笑えない。英語の解釈なんかで苦しい言い訳をしている暇があったらさっさと世界遺産登録での佐藤大使の発言の全面撤回に動くべきだ。

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本日、今まで受け取ったLINEメッセージで最低最悪の内容のものを受け取った。差出人は首相官邸だ。そのメッセージは最初に↓こんなふざけた画像も添えてあった。


「内閣総理大臣 安倍晋三です」で始まるそのメッセージには今回の日本各地の世界遺産登録を誇った内容の文言が連なっていた。安倍総理よ、その前に言うべきことがあるのではないか?国民に謝罪するべきことがあるのではないか?

皆さん既にご存知のことだろうが、今回の世界遺産登録、日本政府は韓国に必要以上に譲歩して後世に残る負の遺産を残した。我々の子や孫の世代には韓国側からの謝罪要求や賠償請求につながるであろうことだ。そう、日本の産業への韓国人たちの強制徴用があったと日本政府が認めたも同然の文言を折り込んだ世界遺産登録となった。例えば軍艦島は1970年代前半まで住民が住み炭鉱も稼働していた。その70年代に日本が外国人を強制的に労働力として拉致・誘拐の類いで酷使していたと日本政府は認めたのだ。アウシュビッツやシベリア邦人抑留のようなことを昭和40年代の日本が行っていただろうか?勿論、否!だ。そう事実ではないのだが今回、日本政府は世界遺産登録に固執するあまり韓国の執拗な日本ディスカウント活動にまんまと騙され、そして譲歩しては絶対にならないところで譲歩をした。この日本の強制徴用という無かったはずのことが後に従軍慰安婦強制連行と同じように韓国側が日本叩きに使う絶好の作り話となることだろう。河野談話や村山談話だけでもここまで日本は苦労しているというのに世界遺産登録でまたしても議事録に永久に残る日本にとって負の文言を記してしまったのだ。なんでわざわざそんな愚かな選択をしたのか?外務省も内閣官房も佐藤地(くに)ユネスコ政府代表部大使も、そして勿論のことリーダーである安倍総理も自分たちが何をしでかしたのか理解しているのだろうか?分かっているのか政府関係各位よ、切腹モノのことをしでかしたと理解しているのか?

安倍総理はまるでLINEメッセージで自分の手柄のように語り、その直後のメッセージではなでしこジャパンの健闘を称えているが、どちらも安倍総理はなんの貢献もしていない。浮かれている場合ではないぞ、安倍総理!はっきり言ってあなたはバカヤロウだ。元々の地頭のことを馬鹿と言っているわけではない。そこも褒められたものじゃないが今回はそこではない。国民感情を逆撫でする内閣総理大臣なんてバカヤロウ以外の何者でもない。安倍総理が、消費税増税のときも国民の苦しい実情をまったく理解せず財務省の言う「(アベノミクス=景気回復は)大丈夫」を鵜呑みにして後になって財務省に怒っている程度のアホだということは分かっている。この感情を当ブログの管理人ミジンコは隠しておらず公に述べている。その「安倍総理はアホ」、もっと控え目に言えば「お人好し」ということは心から思っていたが本日の安倍総理はアホを通り過ぎて看過できない愚か者だとしか言いようがない。世界遺産登録を喜んでいる場合か!?この世界遺産登録で日本は後世にとんでもない地雷を残したのだ。とんでもない外交の大失態をしでかしたというのに安倍政権は世界遺産登録で喜んでいる場合か!LINEメッセージで送るべきは祝いのメッセージではなかったはずだ!送るべきは大失態をしでかした国民への謝罪メッセージだろうに!

本日、多少忙しかったこともあり、また昼間にこの記事を書こうと思ったもののブログが一時的にアクセス不能(多分、原因は当ブログに今回の件での記事を期待した方々のアクセス集中)となり、この時間の記事公開となった。朝に届いた首相官邸(安倍総理)からの能天気なLINEメッセージで1日中不機嫌に過ごした。従軍慰安婦強制連行についての韓国の不気味な銅像建立などの執拗なイヤガラセだけでもウンザリし、また海外で事情が分かっていない人々に膨大なエネルギーを必要とする日韓関係についての詳しい説明をしなくてはならない日々だ。それにまた追加して今後は世界遺産で韓国人を強制的に働かせていたと韓国に責められるわけだ。冗談じゃない!どこの世界に給与も保険も約束されていた奴隷がいるというのか!?高給目当てで母国ではなく日本で働くことを選択した韓国人労働者たちが数十年後には日本の奴隷制の犠牲者扱いだ。ふざけるな!!!

世界遺産登録の代償としては今回の強制徴用を日本側が認めたことは余りにも愚かで理不尽だ。国民投票などをやるでもなく政府が勝手に後世にまで祟るありもしなかった賠償責任が伴うイメージダウンを選択したのだ。世界遺産とはそこまでして登録するほどのものだろうか?ありもしなかった歴史的な負い目を作り上げてまで明治日本の産業跡地が世界遺産であったほうが良いのだろうか?安倍政権や世界遺産周辺の住民はお祝いムードかもしれないが日本人が心から喜ぶべきことは決して起きていない。むしろ昨日は日本にとっての悲劇の日だった。

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ニュースを知ったときに、容疑者の強引な連れ去り方などの状況からして少女の生還は難しいのではないかと考えていたがその安易に諦めた自分が恥ずかしい。諦めていなかった奈良県警は少女を救った。

こういう誘拐事件は情報の早期公開の方が捜査が進むのではないだろうか?今回のように事件性が高いと見られる事案のときには迅速に事件を明るみにして情報提供を募り、また容疑者の行動範囲を狭めることが効果的なのだと思う。

奈良県警の皆さん、お疲れ様でした。

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白い大根が売ってなーーい!!!

ナスも超デカくて大味!!!

もーーーーっ!!!

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呑み込まないで頑張っている・・・・と思いたい。

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いつも通りの嘘つき韓国なので別に「裏切られた」という印象はない。元々、韓国側が約束を守ると考えている方がお人好し過ぎるということだ。条約すらも反故にする国、それが韓国なのだ。それでもこちら(日本人)には感情があるのでハラは立つ

昨日、TBSの報道特集の冒頭の映像には驚いた。その映像には、ドイツのボンで開催されている世界遺産委員会の会場ロビーにて韓国側が各国代表にしきりにロビー活動をして日本の強制就労を公式文書に明記するように働きかけていたのだ。報道特集の取材班がその様子を撮影していると韓国のスタッフが「プリーズ!(撮らないで!)」とカメラを遮っていた。何がプリーズ!だ、外相会談での約束を反故にしたことを映像に撮られることを避けようとしているだけじゃないか!

皆さんもご存知のようにほんの半月前の日韓外相会談にて、日本と韓国は外相レベルでの「日本と韓国の世界遺産登録の協力」の約束を交わしたのだ。事務次官レベルよりも更に高度なレベルでの外交である外相レベルでの合意だった。それを反故にした韓国の判断はもはや理解の範疇を超えている。日本には何をしても許されると考えているようだがそんな甘えは通じない。外相会談での約束すらも裏切る国である韓国とはそもそも外交が成り立たないということを日本は世界に知らしめるべきだ。元々、韓国は世界的に評判が失墜しており、数ある韓国の悪評がひとつ増えたに過ぎない点は若干口惜しくはある。それでも韓国相手に我慢という段階はとうに過ぎている。黙っていれば尚更つけ上がるアホ国家にはそれ相応の厳しい対応が必要だろう。ダメなものはダメと幼児に躾けるように、外相会談での約束は守らないとダメと韓国には教えてやらねばならないのだ。あー!めんど!猛犬を躾ける方が犬自体に罪はない分よほど気楽だ。可愛くもない韓国人をなんで躾けなければならないのか!

韓国人たちよ、聞け。外相会談で合意したことは守れ。息をするように嘘をつくな。

当ブログでは岸田外相が日韓外相会談での世界遺産登録での協力を韓国外相と約束した時点から否定的だった。これは外務省の失態だと考えたからだ。日本が韓国の世界遺産登録を支援するという姿勢は即ち日本側の韓国による執拗な妨害工作への「怒り」が無いように世界ならびにイコモスに誤解させるからだ。自分の悪評を吹聴しありもしない強制徴用とやらを従軍慰安婦強制連行と同じく世界に広めようとしている韓国となんで笑顔で仲良く協力して世界遺産登録に励まねばならないのか?日本がまるで奴隷制をやっていたかのようなイメージを世界に伝播してまで軍艦島などを世界遺産に登録する価値があるとは到底思えない。あるかどうかも不明な僅かな観光収入アップを期待して1000年続く日本ディスカウントを容認するなんてやり方は愚策としか言いようがない。日本が従軍慰安婦問題でどれだけ苦しんでいるかを考えれば、次に軍艦島でも強制徴用があったと捏造される愚は絶対に冒すべきではない。売春宿の売春婦が70年後にはアメリカでまで訴訟を起こすのだ。(←最近、韓国の従軍慰安婦だったと称する女性がアメリカの裁判所で日本を提訴。)軍艦島の出稼ぎ労働者たちまでも日本に強制的に連れて来られた(でも賃金は受け取っていた)のだから謝罪と賠償を!と韓国側はいつか必ず言って来る。そしてまたしても韓国は日本を叩くために世界各地で日本の悪評を広め銅像を建てる。世界遺産登録で得られる収入よりも日本はもっと莫大な損害を被ることになる。

今回の件は外務省もお花畑だった。韓国側が裏切ることは目に見えていたというのに外相会談での協力合意をそのまま鵜呑みにして動いていた。日本が百済地区の世界遺産登録に全面的に協力し同地が登録となった。その直後に韓国側は日本の世界遺産登録妨害ロビー活動を活発化。会場ロビーは韓国ロビイストたちに捕まり延々と話を聞かされる各国代表たちがそこかしこで見られた。各国代表もそのしつこいロビー活動にウンザリしており、韓国だけではなく日本の評判まで下がっている始末だ。第3者の国々からしてみれば韓国だけではなく、どうやら韓国と揉めているらしい日本への印象も下がるわけだ。この失態を招いたのは日本の外務省の能天気外交だ。実際には日本は韓国と喧嘩をしているというよりもストーカー被害に遭っているようなものだが、それを理解するには各国代表は相当に普通では理解できない韓国の常軌を逸した執拗さを知らなければならない。今やっとアメリカなどいくつかの国が「韓国ウンザリ」という傾向にあるが世界遺産委員会に参加しているセルビアやイランやトルコなどの各国代表たちはそこまで韓国について詳しくもなく興味の対象でもない。だからこそ韓国のロビー活動に一応は応じてしまうのだろう。

いつものこととはいえ、今回の韓国の裏切りには憤っている。元々そんな国だとは分かってはいるが外相会談での約束すらもあっさりと反故にするとは国家の体をなしていない。当ブログでは幾度も述べているが韓国が日本の足を引っ張ったところで韓国が上に行くわけではない。他者の足を引っ張れば自分の地位が上昇すると考えることは無能な愚者の発想だ。韓国もいい加減にそのことを学ぶべきだ。

拍手[64回]


パリで開催されているジャパンエキスポでは毎度のこと韓国業者による「日本人になりすまして妙なものを販売する」ことが問題視されている。パリの日本文化ファンたちに日本のものとはかけ離れたものをあたかも日本のもののように錯覚させて買わせるその手法は酷いものだ。

日本を嫌いつつも日本の模造品を必死に作り売る。これが韓国人のプライドの無さだ。

それにしても今回のこの書道もどき・・・・・ヘタクソ過ぎるだろう!!!

拍手[38回]

今年はアクション大作の公開が立て続くので「マッドマックス 怒りのデスロード」は夏本番の上映を回避したかのようにビミョ~な時期の公開となっている。世界興行収入ランキングで10位以内に入っている「ワイルドスピード スカイミッション」と「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の公開の狭間にこの「マッドマックス 怒りのデスロード」は公開されていることからも日本公開は相当に慎重に時期を選んだ感がある。しかも「ターミネーター ジェニシス」や「ジュラシック・ワールド」と夏場は大作公開が続くので「マッドマックス 怒りのデスロード」は6月以外に時期が無かった感すらある。

そんな狭間の公開の「マッドマックス 怒りのデスロード」ではあるがアクション大作としては今年の公開作ではアタマひとつ抜けていると断言したい。アタマひとつクレイジーなのだ。アクション大作豊富な2015年、群を抜いて狂っている。原題の「Fury Road(狂気の道)」は伊達ではない。同シリーズは基本そのどれもがイカれているのではあるが、今回の新作は最強に狂っている。流石にジョージ・ミラーだ。世界最強の狂った監督は健在なのだ。実はミジンコ、とっくの前に同作品を観たのであるが何を言ったところで同作品の凄さは伝える力量がないと感じるほど同作品がイカレポンチーノなので黙っていた。それに余りの迫力なのでここでオススメすると劇場で死んじゃう人がいるんじゃないかと心配だったのだ。が!つい最近わらびも「爆音上映を観てもう1度行く」というほどジェットコースター苦手な人間でも大丈夫と確認できたので当ブログで紹介する所存。

先ず、シリーズを通して最大の見所であるカーチェイスなのであるがその迫力をシリーズ全4作品の各シーンを挙げてフォントサイズで表現したい。

マッドマックス(初代)の冒頭でナイトライダー(暴走車)とマックス達警察車両とのカーチェイス→ MAD MAX

マッドマックス2のラスト、マックスが運転する大型トレーラーとヒューマンガス軍団との攻防→ MAD MAX

マッドマックス3のラスト、爆走列車とそれを追う砂漠の女王軍団→ MAD MAX

新作「マッドマックス 怒りのデスロード」での最初のカーチェイスシーン、フリュオサ大隊長率いるウォータンクと警護のクルマとバイク数台と襲いかかるヤマアラシ軍、そしてその戦いに追いつくイモータン・ジョーの軍団→ MAAAAAAAAAAAAAAAAAAD MAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAX!!!!!!!!

控えめに言ってもこのくらいの迫力。散々観たシリーズの新作だからといったことでの盛った話ではなくて、本当にこのくらいの大迫力。CMなどで多少は迫力あるシーンが流れてはいるがあんなのはごく触りの部分に過ぎず、いわば脇役とも言えるヤマアラシ軍ですらこの迫力なのだ。そしてそんな戦いが2時間続く・・・・・おっちゃん、死ぬかと思ったよ・・・・・。

フリュオサ率いる少数の車両の右手から迫る2台のトゲトゲクルマ。縄張り荒らしに挨拶だぜヒャッハー!という感じ。こんな↓クルマ。どうやって車検を通したんだ!


迎えるフリュオサ大隊長と子分たち。全然怯んでいない。凶暴 vs 凶暴なので当然話し合いが行われるわけもなくいきなり火薬の付いた槍をヤマアラシに投げつけるはヤマアラシはボウガン撃ってくるわで平和解決を求める人が一人もいない地獄。

更に左手からもヤマアラシ2台おかわり。そして後方からもデカアラシが1台。デカアラシにはショベルカーが積んであり、ショベルアームでフリュオサ大隊長の大切なウォータンクを小突いてくる暴挙。タリバンとかISILとかが真似するので止めて欲しい魔改造だ。現実でそんなのに襲われる身にもなって欲しい。

そして後方から追いつくイモータン・ジョーとその軍団。こんな↓奴等が追ってくるのだ。


なんだよ、コイツ、色々とおかしいだろ!怖すぎるわ!こんなのが新聞の勧誘員だったら契約しちゃうかもしれない。

イモータン・ジョーはウォーボーイズという戦闘員たちを育て上げており、彼等は死を恐れずに転生を信じている。つまり戦いで名誉ある死を迎えると転生してもっと良い人生が待っていると信じているのだ。だからむしろ戦闘での死を望んでいる。イスラム過激派の幹部たちが末端の戦闘員にやっていることと同じだ。但し、イモータン・ジョーの軍団では謎のルールがあり、銀色のスプレーを口の周辺に噴きかけてから特攻すると尚良いらしい。致命傷を受けたウォーボーイの一人が口元に銀色スプレーをかけてから「みんな俺を見ろーーー!」と叫びヤマアラシに爆弾槍とともにジャンプ、爆発炎上するヤマアラシ。それを見て仲間のウォーボーイたちは「よく死んだーーー!!!」と賞賛。もうやだ、こんな世界・・・・・。

そんな北斗の拳のケンシロウでも生き残れるか定かではない世界でも一応は主人公のマックスは輸血用の袋としてしっかり生存。主演のトム・ハーディーはまたしても猿ぐつわをかけられている始末。「ダークナイト ライジング」のベイン役のときもマスクで顔を覆っていたのでほとんど顔が出ていなかったが今回もかなり長いこと猿ぐつわが取れない。ジョージ・ミラー監督はわざとそういう設定にしているドSなのだろう。

今回、マックスの影が薄く、一番インパクトのあるシーンが冒頭で口からトカゲのシッポを出してムシャムシャのシーンである理由はシャーリーズ・セロン演じるフリュオサ大隊長と影の主役とも言えるウォーボーイのニュークスの存在感だ。↓このスキンヘッドがニュークスだ。余命いくばくもないことを悟り、なんとか戦いの中でイモータン・ジョーに認められて死にたいと考えている若者。前半では「この軟弱クソヤロウが!邪魔しないでさっさと死にやがれ!」と思っていたが後半では「ニュークスもっと頑張れ!超頑張れ!おまえはまだまだやれるぞ!ガソリンをもっと吐け!」と応援してしまうのだから、これもジョージ・ミラーの魔術だ。
 

このウォーボーイ・ニュークスのキャラが余りにも立っている為にマックスの影が薄くなってしまった感がある。更に名前も出てこない脇役ではあるのにそのインパクトたるや映画史に残る存在なのが↓コイツ。


このギターから炎を噴出しているギターリスト。この車両は後部に太鼓部隊もいる。ガソリンの奪い合いで殺しあっている世界なのに延々とギターから無駄に火炎を撒き散らすコイツは・・・・・。そもそもこのロックな車両、戦闘的にはほとんど何も貢献していないのだが場が盛り上がる。いいのかそんな車両で!?

とにかく大迫力なのだ。CGではなく本当の迫力とはこういうことなのだと実感する作品だ。この作品ばかりは大型スクリーンで観ないことには勿体ないと感じ、遅ればせながら記事にした次第。カーチェイスの迫力で言えば過去100年間で最強だ。MADなんてもんじゃない。MAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAD!!!なのだ。

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刺激しないようにしないと踏み潰されちゃうゾウ。

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海外の人々は、日本が好きと自称するほど日本のことに興味があっても日本のマスコミの酷さまではなかなか把握できない。例えば朝日新聞の従軍慰安婦の強制連行記事が捏造だったことや国内マスコミ各社が中国や韓国よりの論調で日本を叩くその行為がなかなか想像がつかないし理解できないのだ。そりゃ我々日本人でもおかしいと思うことなのだから海外の人々は尚更その日本のマスコミの日本ディスりを理解できないのも当然だ。

日本のマスコミがいかにおかしいかの例として自民党の勉強会での百田氏の発言とそれを叩くマスコミや野党議員たち、そしてTVコメンテイターたちなどの言動をアメリカ的なジョークにしてみた。



(自民党勉強会での一連の説明をした後で・・・・・)

日本のニュース番組司会者「言論の自由の危機だ!百田の口を閉じさせろ!!!」

野党幹部「言論の自由の侵害だ!百田を黙らせろ!!!」

日本の新聞社「言論の自由を守れ!百田を逮捕しろ!!!」



これが結構ウケている。ジョークというよりも実際に起きていることだけれど。

多分、今、百田氏の発言を批判している人々はこのジョークが理解できない。言うまでもなく「言論の自由」を守りたいのならば百田氏の発言をも認めるべきなのだ。

フランスの哲学者ヴォルテールによる民主主義・自由主義のとりわけ表現の自由、言論の自由の原則を端的に示した歴史に残る名文句:
Je ne suis pas d’accord avec ce que vous dites, mais je défendrai jusqu’à la mort votre droit de le dire” était désormais son attitude.
「私はあなたの意見には反対だ。だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」とは今の彼の態度だった。

今、百田氏を叩いている連中はヴォルテールの爪の垢をなんとか手に入れて煎じて飲むべきだ。

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あぶねぇ。目が合ったら喰われるところだった。

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 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


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