忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



これだけあっても売れるから並べるんだろうけれど・・・・・多い!

日本ではここまでの山盛り商品展示をそうは見かけない。売り切れないからだろうということは分かる。まとめ買いのお客さんなんてそうはいない。

物価が安い(まとめ買いで安い)ということはフェアな社会形成には大切なことだと思う。当ブログではしつこいように述べているけれど日本人は物価面では報われなさ過ぎている。家やクルマも高いし維持費も尋常ではないくらいお金がかかる。主食の米が高いということもどう考えてもおかしい。

アメリカは価格が日本と同レベルのものはあるものの、まとめ買いでオレンジジュース1ガロン2本(約8リットル)が3ドル50セント(約420円)だとかミネラルウォーター約500ccボトル32本入りケースが2個で3ドルといった日本人感覚としては格安な売り方をセールでなくとも普通に見かける。クルマではないと運べないということはあるものの、大型スーパーマーケットではそういう価格なのだ。日本でも会員制のコストコが有名だが会費の必要のないスーパーでもそう。住宅は2,000万円出せば郊外の大きな家で駐車場2台分以上・プール付き。ガソリンは日本の1/3、クルマの維持費や車検代も日本の1/10もしない。

で、りんごも安い。オレンジも安い。アメリカから帰ってきて日本のスーパーのセール品という札を見ると「どこがだ!?」と思うことしばしば。りんご3個で380円だと特価といった表示になることもあるのだ。確かに日本ではそうだろう。アメリカでも都市部のデリカテッセンの果物1個買い(オフィスワーカーが昼食などに1個だけ買う用)は高いが、まとめ買いになると格安になる。小麦もじゃがいもも安い。主食なのだから当たり前なのだが日本ではその主食が高い。それで海外と比べて消費税が低いとか言っている日本人はお人よし過ぎる。人生にかかるお金が物凄くかかる日本人に消費税までかけるなんて日本政府は鬼だ。消費税でしか財源確保のメドをつけられない財務省はアホ鬼だ。消費税が高い北欧の国などは老後に貯蓄ゼロでも国が面倒見てくれるんだから単に生活費の先払いをしているようなものだ。日本では老後も自分たちの年金と貯蓄で生きていかねばならず、消費税が自分に返ってくると心から思えない。もうちょっと日本人は消費税について怒って良いと思う。

拍手[36回]

PR

百地教授の回答に会場から笑いが漏れるほどだった。そのくらいフランス人記者の慇懃無礼な質問への教授の答えが痛快だったのだ。

先に外国人特派員協会について苦言を呈したい。外国人特派員協会で行われる記者会見がどうにも程度が低い感が否めない。そもそも「こんな人の会見を開いていどうするの?」といったトンデモ主張を展開する人々が外国人特派員協会では饒舌に話すことも多く、外国人特派員たちは本気でそんなことを取材対象として見ているのか甚だ疑問なのだ。これにはひとつ大きな問題がある。外国人特派員協会に所属する外国人記者の大多数が日本語で日本の状況を把握できていないのだ。要は取材力ではなく語学力の問題。自分の母国語もしくは英語でしか情報を入手できず、日本を取り巻く環境を正しくリアルタイムに把握できていないものだから外国人特派員協会で行われる会見は毎度どうしようもなく「不毛」かつ「日本の現状を把握できていない」ものとなっている。

日本では圧倒的な割合で情報が日本語で流れるのだ。英語ができるくらいでは日本で起きていることを100%リアルタイムで把握することなんぞ不可能だ。つまり、日本のことがよく解っていない記者たちが日本のことを取材し分析しているのだから明後日の方向の記事を書いてしまったり、「なんで日本人が怒っているのか」を全く把握できていないときすらあるのだ。現地記者を自認するのであれば先ずは現地語くらいはもっと習得するべきだろう。バラエティー番組に出ている外国人タレントの方がよほど日本を理解し馴染んでいる。例えばこの記事を当ブログをご覧の皆さんならば数十秒で読めることだろう。外国人特派員協会の会員たちはそもそもこの日本語の記事が読めない。読める者でも正確に全ての漢字やその意味を把握できているとは到底思えない。その程度のレベルで日本のことを把握した気になって海外に妙な日本についての記事を配信する組織、それが外国人特派員協会の現状だ。一番問題なのは日本のマスコミのソースのみを頼りにしている外国人特派員たちだ。例えばネットなどの世論は日本語が読めないので把握できず、英語ソースのあるもの、つまり大手マスコミのソースなどのみで日本国内のニュースを把握しようとしている。皆さんならばご存知だろう。マスコミの言うことを鵜呑みにすることがいかに危険であり、またマスコミの数々の日本に仇なす偏向報道の事例を。そういうことを把握すらできていない外国人特派員たちが母国に妙な日本情報を伝えている場合があるのだ。せめてもう少し日本語を把握するべきだろうに。日本の外国人特派員協会にて日本語ではなく母国語でしか質問ができず、それを通訳に英語翻訳してもらうなんて記者が日本の何を取材するというのか?

さて、本題。この外国人特派員協会にてフランス人記者が安保法制を合憲だとする百地章氏、西修氏に非常に失礼な物言いで質問を投げかけたわけなのだが以下が百地教授の回答。



フランス人記者
「日本が1930年代のような侵略戦争をしないと、どうして言えるのか?」

百地教授
「国連憲章51条は、個別的・集団的自衛権を認めております。もし国際紛争が発生した場合には 国連に提訴し、国連が対処するという枠組みになったはずなんですが、安保理に拒否権が認められ、 冷戦が進行する中でそれができない場合が出てくる。その時のために個別的・集団的自衛権は認められたんです。

我が国は国連加盟国の一員として、当然それを行使する権利がある。なぜ日本が権利を行使した場合だけ侵略に繋がるのでしょうか?第一問(の回答)です。

2点目ですが、普通の国並みに、国の安全と防衛を確保するために、集団的自衛権を行使するのは当然のことです。 我が国は『限定的行使』にとどまっています。フランスは集団的自衛権を全面的に行使することが 認められていますが、そのフランスが侵略しないけれども、日本は侵略する可能性があるのではないか。 これは明らかに日本という国に対する不信感であって、私は到底受け入れられません」

--- ここまでの百地教授の発言に対し、フランス人記者は反論 ---

フランス人記者
「私たちフランス人は、フランス憲法を尊重 しているから・・・(侵略はしない)」 

百地教授
「はい。そこは日本人も、日本国憲法を尊重しています。全く同じです。それは偏見というものです。 まさに憲法を守っているからこんなことしかできないわけです。憲法を無視すればもっと大々的にやれるでしょう。

こと防衛とか安全保障問題に関しては、戦前と現在の日本は全く違います。戦後の日本は、安倍総理も たびたび仰っているように、積極的平和主義に立って、いかなる国に対しても戦争をしたことがありませんし、これだけの平和が続いた時代あるいは国はないんじゃないでしょうか?ひょっとしたら、 これが日本の立ち位置でございますから、それは全くご懸念無用です。

もしそれでも信用できないというのだったら、かつて奴隷制を採用したフランスが、いつまた奴隷制を採用するかわからないという議論につながると思います」 (会場に笑いと拍手)

フランス人記者はこれに反論しようとしたが、司会者に「あとは会見後に個別でどうぞ」と遮られた。



フランスはテロの標的としてもっともイスラム過激派に狙われている国だ。過去の植民地政策の結果、アフリカはフランス語を公用語とする国が多く、言語の問題がないという理由でフランスへの移住を切望するアフリカの貧困国出身者は膨大な数に及び、その移民たちがフランス国内での人種差別を感じ移住先フランスへの憎悪を募らせテロ組織に取り込まれている。フランス人記者が日本の侵略思想を懸念するなんて笑止千万だ。日本は戦後ずっとアジア諸国を支援し経済的にも文化的にも多大な貢献をしている。移民問題でいつテロが起きるかもしれない国内事情を作り出し、「私はシャルリー」などという常軌を逸した差別主義デモを支持して更なるイスラム圏の怒りを買っている国が日本の侵略思想がどうのと言っている場合か!フランスの方がよほど世界の紛争の火種を蒔いていることは明らかだ。

数々の外国人特派員協会での会見を見るに、まるで日本の為に尽力している日本人たちを吊るし上げ、日本人のくせに日本ディスカウントに躍起になっている者たちに発言の場を与えている場にしか思えない。当ブログの管理人ミジンコを是非とも外国人特派員協会に招いて記者会見を開催していただきたいものだ。テーマは「外国人特派員協会のレベルの低さ」だ。日本の現状を把握できていないというのに特派員とは笑止千万だ。通訳はいらない。全て記者たちが望む言語で対応する所存。上の動画の通訳よりも速く正確に答えよう。本来ならば日本の駐在記者ならば日本国内の取材は日本語でできる程度の能力がなければ正確なインタビューも取材もできるはずがないのだが、その最低限のスキルが無い会員たちで構成されているのが外国人特派員協会の現状だということを広く知らしめるべきだ。同時通訳できるくらいの語学力が無ければ現地の情勢や文化なんて把握できるわけがない。何年日本にいたって日本語ができない記者たちが日本を薄く取材して海外に伝えている。本当に迷惑な話だ。

拍手[55回]



LEDの電飾じゃないよ。

夜光虫と海ほたるは別の生物なのだそうな。夜光虫は植物プランクトン。海ほたるは甲殻類の貝ミジンコの仲間だそうな。

当ブログの管理人ミジンコは驚いても青い液体はたまにしか出さない。

拍手[10回]



「お尻を触ってもいいけれどピザをおごってね」

ピザの為にそんな・・・・。

拍手[8回]


イギリスのヘンリー王子は今や世界一モテる男性と言われている。不祥事もあったが総じてその人間性が愛されている。一見すると王室がしかめっ面しそうなこんな写真すらもむしろヘンリー王子の人気が増す理由になるほどだ。要は裏表のない愛すべきキャラクターということだ。

ヘンリー王子はアフガニスタンにて攻撃ヘリの搭乗員としての任務に就いていたことがある。しかも最前線だった。これにはタリバン勢力も驚いたようだ。まさか王子が戦死の危険性のある最前線を飛んでいるとは想定していなかったようだ。そしてタリバンは王子殺害を目論んで必死になって王子の乗るヘリを特定するべく動いていた。それでも王子は任務を降りなかった。20週間、他の兵士と同様に最前線で攻撃ヘリの副操縦士として任務を継続していた。

ヘンリー王子のパーティーでの裸の写真や酔って女性に抱きついている写真などが世に出たとき一大スキャンダルとしてマスコミは取り上げたが、なんと多数のイギリス軍の兵士たちが自分たちのパンツ姿の写真をSNSに一斉に投稿してヘンリー王子の擁護にまわった。裸の写真くらいなんだっていうんだという戦友たちからのエールだった。王族なのに他の兵士と同じリスクを背負ってアフガンの前線を飛んだ王子を兵士たちは真の仲間だと認めたということだ。

拍手[40回]



カバがワニを攻撃する光景は現地の人たちからすると珍しくもないらしい。

自分が子供の頃はカバは温厚でワニが凶暴というイメージだった。

それは大きな誤りでカバは縄張りに入った動物には容赦しない。

拍手[13回]


この件をご記憶の方々は少なくないことだろう。松本龍元復興相がマスコミに対して恫喝した件だ。詳しい会話は以下のとおりだ。(当ブログ2011/7/4の記事「 松本復興相が宮城県知事とマスコミを恫喝」より)



多忙な宮城県知事が自分を迎え出なかったことに腹を立てる松本復興相。


「先に部屋にいるのが筋だよなぁ」

知事が笑顔で入室。しかし松本復興相は握手を拒否。

要望書を受け取ると・・・・

「県でそれコンセンサスを得ろよ!」「そうしないと我々なにもやらないぞ、ちゃんとやれ」
「今後から自分(知事)入ってきたけど、お客が入ってきたときは自分が入ってきてからお客さんを呼べ」
「いいかぁ長幼の序がわかっている自衛隊ならやるぞ」

(知事に向かって)「わかったか?いいか、しっかれやれよ。」

(マスコミに向かって)「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか?皆さん。いいですか?はい。絶っ・・・書いたらその社は終わりだから」



この時にはダンマリを決め込んでいた怪しい連中が今の自民党勉強会での百田氏や自民党議員たちを猛烈に吊るし上げようとしている様子に我慢ならずにわざわざ4年前の記事を掘り起こした次第。

百田氏や自民党議員たちの発言は正直に言えば当ブログの管理人ミジンコにとっても不愉快な発言の数々ではあるが同意できる部分も多々ある。問題とされている発言は内々でするべき内容であり公にその発言が公開される政権与党の勉強会でする内容ではないと考えるから「不愉快」ではあるが、その発言に至るまでの経緯と溜まりに溜まった国内マスコミへの憤りは十二分に理解できる。朝日新聞の従軍慰安婦強制連行が捏造だったと発覚した後の同新聞社の対応はどうだっただろうか?つい最近もフジテレビが編集ミスと称してインタビューを受けた韓国人女子高生などが日本への嫌悪感丸出しの発言をしたことは事実だと釈明しているが肝心のその部分の映像を今もってフジテレビは公開していない。こういった散々日本に仇なすことをしてきた大手マスメディアは「懲らしめる」と言われて抗弁できる立場だろうか?

松本龍元復興相の件では現職の閣僚がマスコミを恫喝するという非常に由々しき事態だった。そのときにはダンマリを決めて、勉強会の講師として話をした百田氏(作家)と閣僚でもなく政府見解として述べたわけでもない議員たちの発言については鬼の首を取ったかのように大騒ぎし「言論の自由」なんて言葉まで持ち出しているマスコミ関係者や野党議員、そして識者たちまでいる。まるで民主党議員のときには手を緩めたり見なかったことにして、自民党議員や自民党に近い作家のときには叩き潰そうとしているようだ。実際そうとしか思えないほどのダブルスタンダードだ。

質で言えばその場にいた者たちを恫喝した松本龍元復興相の件のほうがよほど悪質だ。救いを求めていた被災地の知事やその場にいた記者たちを脅したのだ。その時に今大騒ぎをしているマスコミや野党(当時の与党)、そしてコメンテイターたちは今のように「言論の自由の危機」といった表現で叩いていただろうか?そんなことを言っていなかった。単に閣僚の不適切発言扱いだった。今になって閣僚でもなく議員でもない講師の発言については「言論の自由」について語り批判するなんておかしな基準だ。

拍手[44回]

路面を走るものの乗客を乗せているわけではなく重油や大型貨物などを輸送している。長いものだと全長が1キロ以上あり大迫力。横を走るのが結構怖い。

拍手[10回]









なぜか欧州各国が悪いということになっている・・・・・。
本日、これらデモ参加者たちが支持する「緊縮財政をしない」を公約としたチプラス首相が行ったことは、公共交通機関を国民投票の日まで無料にするという国民の怒りのガス抜き。その分の負担は後で政府が支払うのだそうだ。それってつまり税金では?

拍手[28回]

AIIBの署名式が29日午前、北京の人民大会堂で開かれた。創設メンバーとして参加を表明した57ヶ国の内、フィリピン、デンマーク、クウェート、マレーシア、ポーランド、南アフリカ、タイの7カ国は29日の署名を見送った。AIIB設立準備事務局は、年末の運営開始まで未署名7ヶ国の署名を待つとしているが、この7ヶ国の署名見送りの理由は説明していない。説明できるような理由ではないと言っているようなものだ。

詳しくは→ アジア投資銀、北京で設立協定署名式 7カ国が署名せず(日本経済新聞)

署名をしなかった7国の中でも特に発展著しいタイ、フィリピン、マレーシアの3国がAIIBに乗り気で無くなったことは中国には痛恨の極みだろう。中国のアジアへの覇権・・・というよりも侵略構想においてタイやマレーシアを囲い込めないことで既にAIIBそのものの当初の予定は破綻していると言える。南沙諸島への中国の侵略でフィリピンがAIIBに参加しなくなることは容易に予想できたが、タイやマレーシアまでAIIBが泥船だと認める方針に転換したことは中国も焦っていることだろう。

現時点ではつまりアジアインフラ投資をお題目にしている銀行にアジアからは日本、タイ、フィリピン、マレーシアは参加していないということだ。これでアジアインフラ銀行と称することには無理がある。野球やサッカーで主力4人も抜けたチームが機能しないように、アジアを牽引し成長著しい4国はこの銀行には参加していないのだ。残りのアジアの国々だけで資金が足りなくなるたびに補填して中国の侵略思想に手を貸すというのか?そんなものがいつまでも続けられるわけがない。

ここまで先に破綻が見えた銀行もそうはない。理事長が最初から中国人から選出すると決まっており、本部も中国、理事会をメールで行うといったトンデモ話までAIIB側から出てくる酷い実態だ。そんなものに当初から参加しないことを決めていた日本やアメリカは人口の多さ以外の要素で経済大国だ。この2国が経済大国になったのには理由があるということだ。

今のギリシア危機でも円やドルが買われている。通貨としての信頼度が高いからだ。その円もドルも参加しないAIIBは投資銀行としては不完全とも言える。人民元が何だって?投資の世界では元が主導権を握る投資銀行なんて悪い冗談だ。

タイ、フィリピン、マレーシアの官僚たちも今やアメリカなど海外の名門大学を卒業した優秀な人材で固められている。そういった優秀な官僚たちは世界経済に精通し、国の未来を思うならばAIIBへの参加がいかに国家への負の遺産となるのか理解しているのだろう。国庫から莫大なお金を出して回収できず、しかもそのお金を返してくれない中国が主導権どころか全権を握るAIIBによって開発された道路や港や橋が利用されて領土を奪われましたではアジア各国の政治家や官僚たちは憤死してしまう。タイ、フィリピン、マレーシアは賢明な判断を下した。それ以前に最初から参加表明をしていない日本が一番賢明だ。

拍手[47回]


アメリカでは珍しくはない円形のこういう農場。中心から円の外周に伸びたパイプを回転させて水や農薬を散布するのに都合が良いからこういう形になっているらしい。円なので四角形よりも余白ができるのではあるが広大な土地を有する農場主はその部分は余り気にならないようだ。

アメリカを西から東、東から西に横断するときには定番の光景なのだが何十年経ってもこの円を見つめてしまう日本人な自分。

拍手[14回]

自民党の勉強会での百田氏のマスコミ懲らしめ発言についてフジテレビを含めたマスメディア各社が猛烈に反発している。懲らしめられるようなことをした不安感からだろうか、やたらとマスコミが百田氏と自民党を叩いている。百田氏の発言にここまで食いつくマスコミの必死さが見苦しい。やましい事がないのであれば、ここまで百田発言に反応することもないのだ。そもそも百田氏の投げっ放し発言はつとに有名であり、いわば暴言を吐いて注目を集めるその手法は広く知られるところであり、氏を相手にしないことやそんな人物を勉強会に招聘した自民党を笑い飛ばすくらいの方がマスコミの正当性を示す好機だったというのに、日本のマスコミはそういうレベルにはいないようでモロに反応してあろうことかあの程度の発言について「言論の自由」なんて言葉まで持ち出して百田氏と自民党を批判している。今その報道ができていることが言論の自由なのだ。国内マスコミの次元の低さが露呈している。

さてマスコミの報道しない自由が行使されたのか、ニュースではまったく見かけないフジテレビの「池上彰スペシャル 知っているようで知らない韓国のナゾ」での捏造疑惑について。当ブログではその番組の最後1分での池上氏のズッコケトークについて取り上げた。この番組を最後まで視聴したが、結局それかよ!と失笑し記事にした次第。同番組内での韓国人女性と韓国人男性へのインタビューの内容と翻訳テロップと吹き替えがまるで異なることが問題視されていた。マスコミ各社はまったく触れないでいるがネットではそこかしこで見た話題だ。

その件について、フジテレビ側がウェブで謝罪した。以下はフジテレビ・ウェブサイトよりの転載だ。



お詫び

6月5日に放送した金曜プレミアム「池上彰 緊急スペシャル!」において、韓国の方に日本についてインタビューしているVTRで、2カ所合わせて約10秒、翻訳テロップ並びに日本語吹き替えナレーションの内容と異なる映像を、誤って使用していたことが分かりました。

(1)女性がインタビューに答えるシーン
「嫌いですよ、だって韓国を苦しめたじゃないですか」と、答えている部分で、誤って、韓国を好きな理由について話している、「文化がたくさんあります。だから、外国の人がたくさん訪問してくれているようです」という映像部分を使用していました。この女性は、インタビューの別の部分で、実際に「日本が嫌いです」と答えています。
(2)男性がインタビューに答えるシーン
「日本人にはいい人もいますが、国として嫌いです」と、答えている部分で、誤って、「過去の歴史を反省せず、そういう部分が私はちょっと…」と話している映像部分を使用していました。この男性も、別の部分で実際にこのように発言しています。

いずれも、編集作業でのミスに加えて、最終チェックが不十分であったため、誤った映像を放送してしまいました。
視聴者の皆様、インタビューにご協力いただいた方々、並びに関係者の皆様にお詫び申し上げます。今後はこのようなことがないよう再発防止に努めてまいります。



これが「お詫び」なのだろうか?どこで謝っているのだろうか?フジテレビ流の謝罪とはかくも奇妙な開き直りなのだろうか?

フジテレビの言い分としては、「日本が嫌いです」と答えた↓この女子高生は放送部分ではそう言っていなかったが放送していない部分では言っていたということだ。もう一人の男性についても同様で「国として嫌いです」と述べているのだそうだ。


フジテレビはこのウェブでテキスト表記しただけの謝罪文で済むと本気で考えているのだろうか?一応は報道部門も持つ放送局がそれで済むと考えているのならば甘い。フジテレビはその編集ミスで流れなかったと称する部分の映像を絶対に放送するべきだ。朝の情報番組や夕方や日曜の夜にも情報番組枠をフジテレビは持っている。それらの番組で今回の件を報じて、編集ミスだった証拠として放送されなかった翻訳テロップ部分を放送するべきだ。それで初めて編集ミスだったことが証明できる。まぁ、その部分は後から撮影することができるという疑問の余地が残るが、それでも編集ミス部分を放送することによりフジテレビ側の主張の信用度は増す。万が一、インタビューを受けた2名の方々を放送で使われたインタビュー時から数ヶ月経過した後で撮り直したとしても必ずや髪の長さや肌つやなどの相違点は見つけられるはずだ。フジテレビが嘘を言っていないのならばその放送されなかった部分を放送して編集ミスだったことを証明できるのだからむしろ積極的にその証明を果たすべきだ。

編集ミス、そして最終チェックでも見落として2つのインタビューでまったく述べてもいないことが放送される確率は奇跡的に低い。ただの編集ミスではなくて、翻訳からして放送部分ではないところが翻訳されてテロップ、吹き替え作業が行われ、その過程で誰も間違えに気がつかなかったというのだ。韓国特集で韓国語のインタビューにミス?非常に低い可能性のことがここまで重なるとは驚きだ。

2つのインタビューでそんな事故が起きるとフジテレビは述べているわけだ。放送局なのだからその問題の部分2箇所を放送することはさして難しいことではないだろう。池上氏の特番も緊急スペシャルと銘打っているものの数ヶ月おきに放送する実質レギュラー番組だ。その番組は当事者であるので今回の件の謝罪と問題部分の放送は当然のことだ。その前に先ずはここまでの捏造疑惑についてフジテレビが同社の情報番組やニュース番組枠で編集ミスであったことを証明するべきだ。ウェブの文章で全て終わったことにするのは余りにも無責任過ぎる上にインタビューに答えた韓国のお二方に対しても失礼だ。このお二方が言ってもいないことをテロップ・吹き替え付で日本で放送されたのか、そうではなくそのインタビューでの発言は事実であったのかをフジテレビは明確に示す義務がある。

拍手[32回]



マクドナルドの1号店。立ち食いスタンド形式だった模様。

看板に「15セント」の表示あり。中央のキャラクターが気になる。

拍手[8回]



Google本社のあるカリフォルニア州マウンテンビューを走行する同社開発の無人自動車。只今、公道実験中。賛否両論はある無人自動車だが普及すれば事故が激減する可能性すらある。基本、運転が好きな身としてはたまには自分で運転したくなると思う。

拍手[10回]

自民党議員たちが開いた勉強会での作家の百田尚樹氏や自民党議員たちの発言についてマスコミが鬼の首を取ったかのごとく大騒ぎしている。対して国民のほとんどはそれほどの重大事に捉えていないように見えるのが当ブログの率直な印象。その勉強会とやらの講師選定や議員という立場での発言としての問題がまったく無かったとは言わないがマスコミ関係者がこぞって取り出す「言論の自由の危機」といった主張にはほとほと呆れている。言うまでもなく普段散々安倍政権や自民党へ罵詈雑言を並び立てているマスコミからは逮捕・拘束された者は一人もおらず、全国各地で行われている「戦争立法!」などという造語を喚き散らすデモ隊が鎮圧されたといった話も聞かない。この国には言論の自由どころか政府の方針を根底から否定し邪魔をしたところで安心して暮らしていける自由があるのだ。

その自民党の勉強会についてはやっと久しぶりに安定政権を獲得した自民党内での緩みがモロに出た感がある。緩みというと自民党関係者は辛いのだろうが、マスコミや野党への溜まりに溜まった憤りを吐き出す場を得て、そこでほんの少しの愚痴を言うつもりが講師を含めた出席者全員が少しずつストレスを発散という本音トークをしたら、それが次々と出席者たちの本音の呼び水となったのだろう。百田氏を講師に招いている時点で軽率だった。百田氏は無責任発言の常習者であり、問題発言であろうとも注目されることで得られることもある人物だ。一方、自民党議員たちが百田氏と一緒になってマスコミや野党への攻撃材料を与える愚は冒すべきではなかった。

今回の勉強会では自民党若手議員たちの脆さが出た感がある。残念ではあるが隠し通したまま自民党が能力以上の評価を受けることも良いこととは思えないのである意味良い機会だった。これが自民党若手集団の現状だろう。勉強会というそこでの発言が外に漏れる場でわざわざマスコミや野党にエサを与えるのだ。この軽率さが自民党若手の現実だ。ある意味、密室でそういうことをやらずに勉強会でやってしまい自爆しているところはむしろ好感すら覚えるのではあるが、その脇の甘さは残念賞モノだ。その勉強会には見知った顔ぶれがアホ面下げて行列しているわけなのだがアホ面と当ブログに言われても反論などは許さない。なにしろ本当にアホ面たちなのだ。アホじゃなければ勉強会で自滅しない。若手議員とは言っても40代50代の議員たちなのだ。若手とは言いつつももう人生の半分以上は生きたであろう議員たちなのだ。アホな冗談は顔だけにして貰いたいものだ。あと少しは痩せろ。自民党のメタボ率は異常だ。顔がデカい議員も多い。アホ面も止めろ。それとアホ面も止めろ。ついでにアホ面も止めろ。(※ 別に怒っていません。)

辛辣な物言いになるが、自民党の今の若手と呼ばれる議員たちの小粒感が恐怖だ。この中から将来の総理候補とか本当にいるのか?と不安になる。将来的には岸田総理までは日本にとって良い流れだと思うのだがほんの10年先がとてつもなく不安になる。さすがに再び野党が政権を獲得してまた日経平均急降下&低迷という愚を有権者は選ばないとは思いたいが、勉強会ごときでしばらくは失脚する議員たち続出なのだ。本当に自民党にはしっかりして貰わないとならない。安倍さんについていけば安泰なんて考えている自民党議員がいるのならば今の時点で辞職するべきだ。安倍政権だってあと10年は続かない。その後の日本を任せられる議員に今回問題となった勉強会に出席した議員たちになって貰わないとならないというのにこの情けないつまずき。言語道断だ。隙があるというよりも全身が的みたいな若手議員が多すぎる。正直いってこの自民党若手と呼ばれる議員たちのユルさを見るに、橋下市長が自民党に入党して将来の総理候補という流れも有り得なくもないような気がしてきた。当ブログとしては日本の景気回復と日本人の努力に見合った対価(収入や安定)を得られれば結果満足なので、100%満足な総理や政権なんて非現実的なことを求めているわけではないのだ。安倍政権だって100点満点とはほど遠いがそれでも日本にマイナスではなくプラスだと考えている。「ちょっとだけマシ」ということは実は非常に難しく途方もない道のりなのだ。経営にしろ、政治にしろ、家庭にしろ、今よりちょっとでも良くなることが重要で難しいのだ。

さて、マスコミはこぞって「マスコミを懲らしめる」とする百田氏の勉強会での発言を叩いている。猛烈に叩いている。言論の自由だとか官製報道だとか色々と叩きやすい発言ではあり、そりゃもうマスコミがウンザリするくらい元気になっている。百田氏については当ブログでも散々問題視している沖縄タイムスと琉球新報という沖縄の2つの新聞社についても冗談だという無責任な弁解をしているが倒産を望む旨の発言をしている。もう百田氏については話題になることも見越しての発言であり、それにいちいち飛びつくマスコミのほうが滑稽に見える。

そして当ブログ管理人ミジンコの本音を述べる前に先に当ブログ管理人の百田氏への印象について触れておきたい。ブログでそれを述べたことがないからだ。自民党支持者だとか、保守系だとか、親米派だとか、色々と印象を持たれている当ブログ管理人なのではあるが、それも自分ではよく分からないというべきか別に固定化した主義主張に沿って生きているわけでもない。百田氏に関しては氏の処女作である「永遠の0」がどうしても好きになれず、なんとこれだけ映画を観ている(毎年、劇場公開作の半分ほどは劇場で観ている)身でありながら、あの邦画では空前のヒット作の「永遠の0」を今もって観たことがない。特攻攻撃を美化したかのようなゼロ戦を異様に高性能機として描いた氏の作品にどうしても嫌悪感があるのだ。本当のゼロ戦は特に太平洋戦争末期にはほとんどが体当たりの前に撃墜されていた。パイロットの腕でどうにかなるものではなかったことは資料を見れば明らかだ。それが「永遠の0」では米軍が驚愕するほどの性能を見せる。こういう史実を無視した戦争描写はどうしても受け付けなかった。まったく成すすべなく撃墜されることが分かっていながらも出撃したパイロットたちとそれを送り出す上官と司令官という描写こそがゼロ戦の真実だ。百田氏は処女作からベストセラー作家となり、その後も様々な分野の小説を手がけ、そのほとんどの作品が売れている。作家としての技量は高いのであろうが、とにかく「信用ならない」というべきか虚言癖とも思えるほど事実を歪曲して伝える人物という印象が強く、小説のようなフィクションならばまだしも普段の発言からしてどうにも行き当たりばったりで発言しているようにしか見えない。ミジンコとしては氏が今のような注目を集める以前から嫌悪感が強かった。正直言って氏が自民党に接近して保守系の発言を繰り返すようになりウンザリもしている。はっきり言って勉強会の講師に百田氏を呼んだ自民党勉強会は馬鹿丸出しだと思っている。

で、そこまで百田氏にアレルギーのある当ブログの管理人なのではあるが、日本のマスコミが懲らしめられたところで当然の報いだと考える。沖縄タイムスも琉球新報も日本に仇なす組織だと捉えている。つまりマスコミが問題発言だとこぞって取り上げている百田氏の発言のいずれもが当ブログの管理人ミジンコは常日頃から考えていることと同じなのだ。日本のマスコミがこれまでにしてきた偏向報道の歴史を考えれば「懲らしめる」では温(ぬる)い。再編が妥当だろう。要は偏向報道は許さず、中立性を担保した報道機関のみを報道機関と称することができる制度設計だ。その資格が得られなかった機関は報道機関を名乗る資格を得ず、感想機関とでも名乗れば良い。報道機関から感想機関に格下げになったところは広告収入も激減するだろうがそれこそ自業自得というものだ。自民党の勉強会での発言で良くなかった点は自民党側、つまり政権与党がスポンサー云々を語ったところだ。そこには政府が介入するべきではなく、あくまでも政府が干渉しない第3者機関を設立し、その第3者機関がマスコミを監視するべきだ。そこも天下りの温床と化す場合はその政権を倒すべきは国民(有権者)であり、マスコミでは断じてない。

マスコミが猛烈に百田発言を攻撃している理由は思い当たる節があり過ぎてファビョっているということだ。後に逮捕される容疑者がインタビューで饒舌になるといった映像がよくあるが自民党の勉強会での数々の指摘についてマスコミは焦っているに過ぎない。その指摘自体には反論の余地がないものだから、言論の自由がどうのと微塵も脅かされていない権利について大騒ぎする。それをテレビや紙面で伝えられているのだから、言論弾圧なんて起きていやしないのにその自己矛盾には触れようともしないでひたすら勉強会を悪魔の集会のように叩く。懲らしめられるようなことの思い当たることが多過ぎてパニックになっているマスコミ。見苦しいったらない。

拍手[36回]

前のページ      次のページ
 カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
 ブログ内検索

 今月のイチオシ
上手く育てられれば120kg超の巨大かぼちゃを収獲できます。なんと518円で2粒の種!頑張って育てれば120kg×2=240kg分のかぼちゃとなる可能性が!お得!

超巨大かぼちゃ 2粒
Luckyseed


 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


 契約戦隊     ハケンジャー


 バーコード
 英語学習教材
アルクの教材はTOEIC対策の過去の蓄積からいっても実践的です。価格も安く他の高価なのに効果は疑問な教材よりもずっと役立ちますよ。高い教材を買うくらいならばアルクの教材で段階的にステップアップしていった方がコストがそれほどかからずにスキルアップが望めます。特に就活前の学生さんたちによく質問されます。「TOEICを受けておいた方がいいですか?」と。企業に就職しようとしていて、受ける・受けないで迷っているなんて時点でどうかしています。TOEICは大学1年で受けておき自分の実力を知り、そこから就活前の3年間で自分のスコアに合った対策を立ててできるだけスコアを上げておく、この位の意識じゃないと。


キクタンTOEIC(R)
Test Score 600 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



キクタンTOEIC(R)
Test Score 800 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



キクタンTOEIC(R)
Test Score 990 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



起きてから寝るまで英語表現700
オフィス編 完全改訂版
【英文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]


レベルごとに1~4まであります。3くらいからTOEICの勉強らしくなっていきます。電車の中で毎日読むだけでスコアが確実にUPするはずです。

究極の英単語
Standard Vocabulary List
[上級の3000語] Vol.3
[単行本(ソフトカバー)]
 アーカイブ
 最新コメント
[06/02 Rachel]
[05/31 管理人さんお大事に]
[05/28 Z竹]
[05/28 MAX]
[05/28 Z竹さん、自己紹介ですか?]
[05/27 Z竹]
[05/23 エンタ]
[05/23 シャレ?]
[05/12 T2]
[04/27 Benjamin2015]
 最近の注目記事
Copyright ©   【移転しました】時代をちょっとだけ斬る!   All Rights Reserved
Illustrated by わらび☆かんがるー子 Design by MMIT / TemplateB3  Powered by 忍者ブログ
忍者ブログ [PR]