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クルマをぶつけなければこの真実が明るみになることもなかったであろう。

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山本太郎議員が原発にミサイルが直撃すると核ミサイルと化すという発言をしたことについて記事で触れた。勿論のことそんなことにはならない。・・・・ということはいわば常識の範疇であり、山本議員のようにここ数年間のこととはいえ、反原発運動に躍起になっている活動家たち、しかも山本議員の場合は国会議員という職責にあるのにも関わらず、原発について余りにも不勉強であることを批判した。

そういう趣旨の記事を挙げたわけだが「爆発はしないけれど、その後の地域の影響は、原爆以上の気がする。素人なのでわかるひと教えてください。」というコメントがつく始末。もう地獄じゃ・・・(苦・苦・苦笑)
それでも当ブログの優しい優しい優しい優しい優しい管理人は一応はコメント欄にてレスをしている。本来ならば「ググれ【ピーーーッ】!!!」と言われるような質問にも子供電話相談室の先生たちのように丁寧に嫌味を混ぜながら答えるのが当ブログの管理人なのだ。

上記の画像は数十年前の原爆実験の光景であり、現代の核兵器はこの数百倍規模の破壊力を有する。赤いラインで描かれているのはエベレスト、青は富士山、緑の線はエンパイヤ・ステート・ビルディング。原爆の破壊力が想像しやすいことだろう。これが原爆であり、現代の核兵器はこの破壊力の比ではない。死の灰は上空1万メートルを遥かに超えて舞い、その後は地球規模での環境汚染だ。実際、核保有国が繰り返した核兵器の実験で日本を含めて世界中に自然界では存在しない放射性物質が検出されている。核爆発を引き起こすということはそういうことだ。

核兵器と原発事故を同列に語ることのナンセンスさがこの画像で一目瞭然だろう。これが兵器というものだ。発電所とはその構造も目的も大きく異なる。爆発するように、爆発後には制御が効かないように、最後の最後の瞬間には安全でないように作るのが兵器だからだ。

どういう思考で核兵器と原発が同じもしくはそれ以上に悪い方に作用し、同じもしくはそれ以上に被害をもたらすという発想に至ったのかむしろ興味すらある。言われてもいないこと、存在しない要素など、つまりは妄想で結論まで至ることは科学的ではない上に議論する価値すらないトンデモ理論に陥る。実際、山本議員に何を説明したところで科学的な解説は意味をなさないことだろう。だからこそ再三再四に渡って妄言を吹聴している。個人的には「ベクれる」といった事実無根の放射線被害がさもあるかのように語ることは議員として言語道断であると考える。

一応述べておくが、原発にミサイル攻撃をしたとしてもなかなか炉心までダメージを与えることは難しい。幾重もの分厚いコンクリートの壁を全て直線的に破壊できるミサイルといえばバンカーバスターといったミサイルがあるがそれもいったいどこまで突破できるかというのが現状だ。炉心まで届くようなミサイルの存在自体が怪しいのだ。施設を破壊して電気の供給を断ち、予備電源装置も破壊すれば福島原発のようにメルトダウンを引き起こすことは可能かもしれないが、施設破壊の為のミサイルをいったいどこから撃ち、どれだけ迎撃されずに目標物に着弾するのかそれも怪しいものだ。弾道ミサイルで超長距離攻撃を行える国がないとは言わないが、弾道ミサイルを保有しているのに核弾頭を搭載せずに原発を目標にして核汚染を狙うなんて遠回しな攻撃、まるで冗談だ。

最悪、原子炉にミサイルが直撃しようとも上記画像のような大爆発が起きるわけではない。反原発活動をするにしても適当なことを言って人に耳を傾かせる行為、もっと直接的に言えば人々の恐怖を煽って注目を得るようなやり方はするべきではない。「原発にはリスクがある」、「原発事故が起きれば放射線被害がある」、そういう意見ならば事実なので問題はない。「原発事故が起きれば周囲に甚大な被害を与える」、これも事実なので怖い表現ではあるが問題ないだろう。「原発にミサイルが当たれば核ミサイルになる」、これは駄目だ。事実ではないからだ。福島原発が上記画像のようになっただろうか?放射線被害はあったが核兵器どころか原爆級の損害は与えていない。核兵器は着弾時(正確には上空で起爆する)の熱線で周囲数キロ~数十キロの生命を蒸発させる。その後の濃縮ウランを基にした核爆発の汚染は甚大だ。原発が事故を起こしても周囲に深刻な影響を与えるが福島原発やチェルノブイリのように「安全ではないがすぐに対応に入れる」という状況となる。一方、核兵器が起こす放射線の影響は電子機器さえも無効化しロボットや無人機の侵入も阻む。核兵器使用後の起爆地点とその周辺数キロは生命どころか機械すらも立ち入れない死の領域だ。処理どころではない。軍隊でも退避する。核兵器と原発事故、どこが同じ程度の被害だろうか?

いつからなのだろうか?十数年から原発のリスクを訴えている当ブログの管理人ミジンコにとっても原発が核兵器のように悪用されるといった類の風説は最近のことのように思えるのだ。以前から(福島のようなことが起きるとは思っていなかったが)原発事故が起きた際の放射線被害や事後処理が子や孫の世代への莫大な負担となることは問題視されていた。実際に東海村やもんじゅの件もあり、原発には重大なリスクが伴い「リスクの割に合わない」といった意見ならばよく見聞きしていた。ところが最近はどうだろう?福島原発事故より突如として現れた反原発派と総称される人々はやたらと人々の恐怖心を煽り、まるで原発と核兵器が同じ扱いだ。当ブログでも取り上げたことがあるが反原発デモ隊が「原発反対!ノーモア広島!ノーモア長崎!なんて支離滅裂なシュプレヒコールを上げているほどだ。核兵器と原発を同じように捉えていては議論が進まない。先ずは正しい情報と科学的な知識、別に専門家並にならなければならないというわけではないが、最低限の知識があってこその反原発活動でなければならない。もっとストレートに言えば、「自分は勉強はしたくない」、「自分では調べたくない」、「自分では努力したくない」、「でも反原発!みんな危機感を持って!」ではまともな社会人には相手にされるわけがないのだ。なにしろ街でいちいち反原発を唱えない人々だって原子炉の仕組みをニュースで散々見たので知っていたり、核爆発の原理くらいは把握していたりするものだ。学歴云々の話になると話が脱線してしまうので避けたいがやんわりと言えば、この日本では物理学を学んだ学生たちがゴマンと社会に出ているのだ。勿論、そのまま物理学の道に進んでいる専門家も多数に及ぶ。そういう専門知識を有する人々も反原発派の放つトンデモ理論が耳に入るということだ。反原発を叫んでいる人々、またネットでそういうことに興味を示したり、安易な基礎的な質問を繰り出す人々よりも、よほど原発に興味が無さそうにしている人々の方が原発に詳しいなんて現実は悪い冗談のようだがこの日本の現実だろう。

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「後悔なし タトゥーとレーザーによるタトゥー除去」

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ピザだけどもさ。

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プロジェクションマッピングの中でもこれは本当に一級品。

ついつい見入ってしまう。

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ペヤング復活で大いに盛り上がる世間様を見て何十年も続けているのだが周囲に「え?」と言われ続けているミジンコの食べ方についてカミングアウト・・・・ってそれほどのことでもないけれど。

確か高校生くらいから始めたと記憶している。ミジンコはペヤングは大好きなのにペヤングの「かやく」が嫌い。キャベツらしき謎の野菜をおいしいと思ったことがないし、申し訳程度に入っている謎肉も嫌い。要はかやく全部をおいしいと思ったことが無かった。たぶん今もそうなのだが何十年間も食べていないのでもはや好き嫌いの類ではなくて「食べないもの」となっている。

遥か昔のことではあるが、かやくを麺の下に入れるなんて手法を試したりもした記憶があるのでかやくを食べていた子供時代は確かにあるのだが、当時の記憶でも食べ終わったときにほとんどのかやくがケースにこびりついたまま。つまり、かやくを入れていたときもほとんど食べていなかった。味が嫌いということもあるがかやくはケースに引っ付いて食べ難いということもあってかやく嫌いが増した。

そしてかやくを入れないでお湯を入れて湯きりをした後は添付のソースとスパイスのみをかけて食べることにした。いわばプレーンペヤングだ。もう30年くらいその食べ方。だからかやくが大量にあるのだが誰かがペヤング食べるときに入れてもらっている。会社だとガッツが言わないでもかやくを奪っていく。

かやくを入れないメリットがある。湯きりがパーフェクトになるのだ。かやくが吸った水分がない分、麺から水分がものすごーくサヨナラするのだ。ソースが麺としっかり絡みベチャベチャ感ゼロの出来上がりとなる。しかも食べたあとのケースは水でさっと洗うと超キレイキレイとなる。ゴミ分別するときにこれも助かる。今住んでいるところが後で分別するからダストシュートになんでも投げ込んでくれいというシステムなので逆にせつない。凄いキレイなペヤングケースなのに他のゴミと混ざってしまっているのだ。

家族には"呆れられて”いるのでもうツッコミすら入らないが、たまにミジンコのプレーンペヤングを初めて見た人に会うと大抵はツッコミが入る。確かに見た目はかなり貧相・・・・もといシンプルなのでその指摘の数々は理解できる。かやくの肉汁とか入らないので不味くなるのでは?という指摘ももっともなのだがソースとスパイスだけで充分にペヤングはおいしい。もういっちょいく?なのだ。押忍!

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どういう経緯で岩上安身なるジャーナリストがこういう発狂ツイートを出すに至ったのかは存じ上げない。また率直に言うと発狂した経緯については調べる気も起きないほど馬鹿馬鹿しいことだと考えている。こんな↓ツイートなのだ。どんな事情があろうとも、いい歳した大人がこんな見苦しいツイートを発信する言い訳にはならないことだろう。



最近、頻繁に「痛い発言」についての話題で、この岩上氏の名前を見かける。岩上氏に何が起きたのか?という印象すらあるほど、ここのところ冷静さを欠いた言動が目立つ。こう言ってはなんだがそれほど有名な人物でもないというのに、その発言の異様さからとかく話題になっているのだ。確かにこの1件のツイートを見る限りでも、とても50を過ぎた年齢の社会人のそれとは思えない酷いものでそりゃ話題にはなるなと感じる。

そもそもネトウヨという不確かな存在の有無を語りだすとキリがないので、ここでは岩上氏は「ネトウヨ=岩上氏を含めた左翼的な言動を叩く人々」と解釈することにする。そのネトウヨと岩上氏が総称する人々と、なんでか口論となったようで、これも不可思議なのだが「中国との全面戦争」を想定しての反論が上記のツイートのようだ。なんで日本が中国と戦争をしなきゃならないのかよく解らないところではあるが、ともかく岩上氏は「脳みその幼稚園児」と幼稚園児並みの罵声を織り込みながらも日本の自衛隊が中国全土の制空権をどうのこうの(アホくさ過ぎてこっちの脳みそがとろけそう・・・・)と語っているのである。

バッカじゃないの?←これが当ブログの結論ではある。

なぜに左翼活動家たちは戦争という言葉が大好きなのであろうか?まるで世界大戦規模の戦争が起きることを歓迎しているかのごとく、戦争、戦争、戦争とやたらと喚き散らしている。安保法制についても街頭で延々と「戦争立法」などと呼称してまるで日本が今すぐ戦争に突入するかのように拡声器で喚く。今、日本は戦争を起こしそうだろうか?まともに社会の一員として生活している人々ならば答えは同じだろう。戦争の気配なんて今の日本には皆無だ。

そんな平和な日本ではあるが中国が延々と日本の領土にちょっかいを出していることは事実だ。日本だけではなくフィリピンやベトナムなど全方位的に中国は火種を振りまいている。そういう中国の蛮行はまったくスルーしてなぜか日本の法整備だけを叩く活動家たち。強盗に怒るわけではなく防犯システムを設置する家主に猛烈に怒るその行為の異常性に気がついていない。「防犯システムを設置したから強盗が怒ったんだ!」と言われても知ったこっちゃない。

安保法制を現実的なものに整備していくことは平和を追求していると取る方が自然だ。日本を攻めた際には重大なリスク(自衛隊の反撃ならびに米軍との戦闘も有り得る)と考える中国は侵略行為に躊躇する。つまりは衝突回避という戦闘が起きない状況を生み出す。要は万が一にも中国が日本の国土を奪取できないのだと伝えることこそが戦闘回避につながるのだ。

岩上氏のツイートでは制空権(←失笑)などという言葉も飛び出していたが、日本が中国国土に侵攻するような未来を想像している時点でアタマがお花畑だ。現実にはそんな段階に進む前に日本も中国も自国内だけではなく世界の世論が許さないほど深刻な被害を受けることだろう。そもそもなんで岩上氏は日本が中国に侵攻しないと戦争に終止符が打てないと考えているのだろうか?なんで日本が中国に侵攻せにゃならんのか?日本と中国が尖閣諸島周辺で戦闘になったとして、日本人の犠牲者も多数出るであろうし、中国人の犠牲者も多数出ることだろう。お互いに無傷で済む戦争なんて有り得ない。日本の主要都市や基地を照準に収めている中国の弾道ミサイルを全て撃墜できる保障はないので日本側は民間人の犠牲者も出る可能性がある。対して中国側は弾道ミサイルを撃った時点でお終いだ。中国共産党打倒のお墨付きがつき、国外というよりも内側からの崩壊だろう。フェリーの事故ですらデモから暴動、そして政権転覆の可能性を恐れて必死な中国共産党が日本と戦争を行い、しかも日本に甚大なダメージを与えつつも日米の反撃で虎の子の艦隊を失ったとして、その何万人もの戦死者の遺族たちが共産党政権を許すわけがない。日本にとっても中国にとっても失うものが余りにも甚大な戦争だと開戦した瞬間から両国民が嘆く戦争となることだろう。戦争をしなきゃ良いだけの話なのだが中国側の「あわよくば」という気持ちさえ消し去る状況を作り出すことが必要だ。

尖閣諸島に侵攻したところで中国は得るものよりも失うものの方が遥かに大きいということを中国共産党だけではなく中国人民全てに示すことこそが平和につながる。現に中国では自衛隊と中国人民解放軍の軍事力比較の反日プロパガンダ番組、しかも明らかに嘘の内容の番組を晩御飯時に放送しているなんて異様なことも起きているのだ。その放送を鵜呑みにした視聴者はまるで中国海軍が海上自衛隊を圧倒するかのように誤解してしまう。現実はそうはならない。日本人だから言うのではなく客観的に見ても日本のイージスシステムを簡単に突破できる中国の艦船も航空機も存在しないのだ。防戦側の日本人でも躊躇いがちになるほどの七面鳥撃ち(簡単な射撃)のやられる側になることを全く知らないで、プロパガンダ番組を鵜呑みにしている中国の視聴者もいるのだ。多分、日本の皆さんの方が知識があるので想像がつきやすいのだろう。皆さんは中国の艦船でイージス艦とそれを護衛する日本の巡洋艦や駆逐艦や世界屈指の技術力と称される潜水艦が待ち受ける海を進みたいだろうか?それがどれだけ決死隊と化すのか日本人の方が想像しやすいことだろう。甘いと言われようが当ブログの管理人は戦争とはいえ中国人を殺す自衛隊もできれば見たくはない。防衛行動として仕方がない最後の最後までできればそんな状況は望んでいない。ツイートで軽く他国の国土の制空権がどうのと語れるアホなおじさんほど戦闘地域の現実を知らないわけでもないし、日本に非がない戦争であろうともその万が一が起きたときには最小限の被害と最短での終戦を望んでいる。なんで岩上氏は中国本土への侵攻まで語りだしているのだろうか?戦争したいのか?

残念ながら侵略思想を止めようともしない国家がある。中国のことだ。中国が戦争を起こさない為の環境作りを日本や他のアジア諸国が必死に模索している現状は非常に理不尽なものではあるが、それでも戦争が起きるよりかは遥かにマシだ。ウンザリする話ではあるが「攻めたら大変なことになるぞ!」と中国には常に示しておかねばならないのだ。それすらも否定してなぜか日本が戦争をしたがっているかのように語る活動家たちこそがまるで戦争愛好家だ。

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バーガーにポテトにケチャップ、ケーキまでこれにしてこそアメリカ人だぜ、ヒャッハー!

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いちいち指摘することも馬鹿らしいことではあるが延々と原子力発電所について学ぶことは拒んでいながらも反原発と称する活動には躍起になっている活動家たちのトンデモ科学を吹聴する姿を全てスルーするわけにもいかない。原発については高度な専門知識が必要であり、原発について無知なことが悪いと思っていないがさすがに非科学的なことを世間に吹聴して恐怖を煽るようなことは無視できない。しかもその発信元が国会議員ともなるとその議員がいかに世間の評判が悪かろうとも看過はできない。



安保議論に原発問題ないのは不思議 山本代表(エコノミックニュース)

 生活の党の山本太郎代表は安保法制に原発の問題が取り上げられていないことに「不思議な気分になる」と6日までの記者会見で記者団の質問に答えた。

 山本代表は記者団から安保法制審議の中でまだ原発の問題が出てきていませんがと問われ「海岸線沿いにこれだけ原発がある国というのは攻められた時に一発で終わりにできる。テロリストを送りこむことでも終わりにすることができるかもしれない。例えば、核ミサイルでなくても、ミサイルを飛ばし、それが原発施設内に着弾すれば、核ミサイルになる」と危険性を提起。

 山本代表は「安全保障問題を声高に語っているけれども、その本質的なところ、憲法9条の問題であったり、今まで議論してきたりした部分もあるけれども、この国を守るためにどうするかということを話し合わなければいけない。この国にはこれだけの危険施設が溢れているのに、それをすっとばして話していることに不思議な気分」と原発施設問題が安全保障議論から欠落しているのではないかと疑問を呈した。(編集担当:森高龍二)



先に結論から言うと原発にミサイルが着弾して例え炉心を破壊しようとも核爆弾(ミサイル)にはならない(核兵器のようには爆発しない)。反原発活動を数年はやっている人物がそんなことも知らなかったことが脅威だ。山本議員は原子炉と核弾頭の違いすらも勉強していないで反原発を唱えていたのか!?

勿論、炉心を破壊すれば周囲を汚染させることは可能だろう。地震であろうが津波であろうがミサイル攻撃であろうが物理的に原発を破壊すれば周囲の環境は深刻な状況となる。但し、それと核ミサイルによる攻撃とはまったく別モノだ。弾道ミサイルの弾頭が核兵器である状況と原発が外側からミサイル攻撃された際の原発破壊とでは状況が余りにも異なる。山本太郎議員は外側からの攻撃で原発がよく映画などで描かれるような大爆発を起こすと考えているようだがそれは余りにも不勉強だ。原発と核兵器とではその構造も爆発作用もまったくの別モノであり、原発を核兵器のように起爆させることはできない。勿論、ダーティーボムとして原発を利用することはできるだろうが、それと核弾頭ミサイルを同列に語ることはナンセンスだ。

そりゃ当ブログでも原発施設の警備の緩さには幾度も警鐘を鳴らしている。テロ組織や敵国の少人数の部隊でも制圧できるであろう現状は一刻も早く改善するべきだと考える。当ブログでも再三に渡って原発施設の警備強化を主張しているのだが、例えばそういった原発テロが起きた際でも原発破壊による環境汚染を懸念しているわけで、何も山本議員が言うような原発が核兵器に変わるほどのものになるとは考えていない。むしろ山本議員には、原発の炉心が外部損傷によって核兵器のように作用する理論の外郭だけでもご教授願いたいものだ。まさか「ミサイルがドカーン!原発がチュドーン!」といった程度のイメージで原発が核ミサイルになると吹聴しているわけではあるまいな?・・・・あるんだろうなぁ。

そもそも原発が核ミサイルのような作用をするのであれば4基もの原子炉が深刻な損害を受けている福島原発ならびに周辺地域がクレーターにすらなっておらず多くの建物が現存していることはどうしたことか?原発事故は勿論周囲を汚染するがそれは核兵器による汚染とは大きく異なる。そういう余りにも基礎的な知識さえ不勉強である活動家たちが主張だけは大声で行うことに憤っている。これでは本来は日本が見据えるべき原発を将来的には全て廃炉にするという避けるべきではない活動全てが胡散臭く見えてしまう。そうここ数年でいきなり反原発を唱え始めた活動家たちが原発を将来は使わないで良い社会にするための様々な活動の足を引っ張っているのだ。

恐怖を煽った方が人は聞く耳を持つということはあるのだろう。だからといって事実とは異なること、非科学的なことを織り込んでの主張はそれがどんな主張であろうとも認めるわけにはいかない。原発にミサイルが着弾したとしても核兵器のような大爆発は起きない。反原発を唱えるのならば、核の専門知識は難しいにしても原子力発電、核爆発、原発の構造、核兵器と未来に実現するであろう核融合炉の違いなどの基礎部分くらいは勉強しておくべきだ。そうすれば核ミサイル云々の話なんて恥ずかしくて穴に入りたくなるレベルの無知さなのだ。反原発の前に先ずは勉強。こんなことを言われている時点で国会議員というよりも社会人として恥ずかしいことなのだと山本議員も自覚するべきだ。

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ニャンタローが我が家を去って数日が経った。なんだかんだで1ヶ月ほど預かっていただろうか、特に壁やソファがダメージを受けることもなく、ミジンコのサボテングルミは足の部分がズタズタに・・・って、てめぇ、ニャンタロー、おまえは鬼か!

ともかくニャンタローは無事にご主人様のところに戻った。かなり太ったらしいがそれはウチの隣の甲殻類アレルギー男が「自分の代わりに」と称してカニフレークをニャンタローに与えまくっていたことが最大の原因であることは疑いようもなく、被告の男には情状酌量の上でマンションの共有スペースの水場に突然現れたアメリカザリガニを捕獲して飼う刑に処する。甲殻類アレルギーなんだから食うなよ。

ちなみにそのアメリカザリガニについて管理会社やコンシェルジュに頼むでもなく、ミジンコに「捕まえて!」と言ってくるご婦人方の姿勢はどうかと思う。ミジンコはムツゴロウさんじゃないんだから、どんな動物でもナデナデするわけではないのだ。そういえば実家のある小金井でも近所のアパートの敷地内にトックリバチが巣を作ったときに、近所のおばちゃんがなぜかミジンコをハチ退治人に指名。子供が通る道の近くなのでなんとかしてということだった。なんでか自分の家の敷地内でもない蜂退治をしたミジンコ。市役所よりも使える漢だ。トックリ型の巣をキレイに取りたくて超頑張ったのは良い思い出。そんな感じでいきものががりと化している感があるミジンコ。決して顔はカワウソには似ていない。そもそもトリオでもない。

話は戻ってニャンタローの件。ニャンタローが去ってから、居間のパソコンやキパ子が居間に置きっぱなしにしているタブレットのディスプレイに猫画像が映っていることがやたら多い。ミジンコの使い辛くてアッタマきて家に放置しているSurface Pro3の壁紙もいつの間にかニャンタローの写真に。

キパ子よ、猫は飼わんぞ。家で猫言葉使ってもダメ、もといダメにゃん。

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このUMAは初めて見た。

名前は「イヌニオッカケラレタカモメ」にしよう。

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頑丈なことで有名なボルボ車。

重機まで足(クローラー)を引っ掛け溝に落ちないという離れ技を披露。

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この黒ヤギさんに「お手紙」を食べられても怖いので文句が言い難い。悪魔とかデスメタルなお友達がきっといると思う。

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大仏のアタマじゃないよ。

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まぁ、予想できなくもなかったが「最後の最後でそれかよ!」と思わずツッコミを入れずにはいられなかったフジテレビの池上彰氏の番組のラスト1分について。

皆さんはご覧になられただろうか?当ブログの管理人ミジンコは池上氏とフジテレビという悪い意味での強力タッグで韓国の特集をするというので録画をしておいた。スキップせずにテレビ番組を見ることが苦痛になってきた最近ではあるがなんとか頑張って視聴した。韓国のことについては今更ながらの情報ばかりで特段真新しいことは無かったが、余りそういう事実を知らないかもしれないシルバー世代などネットを余り利用していない視聴者がいたかもしれないので意味がまったく無い番組だったとは思わない。スタジオやゲストたちが度々VTRを見ては韓国の酷さにドン引きをしていたが、元々そういうことを知っていたゲストもいたであろうし、多少「今更!?」という痛い演出を感じたものの、ともかく遅ればせながらではあるがそういう韓国側の理不尽な日本叩きについてテレビ番組が取り上げることは意味がある。しかもフジテレビの場合、あっという間に終わったが日中韓のゲストを呼んではみんなで仲良く~といった番組をやっていたものの、番組自体は単に韓国、中国の現実無視のゴリ押し丸出しな不気味な演出があったり、とかく韓国側に立った局の姿勢が叩かれているわけでここ数年は日本のテレビ局というよりも韓国のテレビ局のような印象すら否めない放送局だ。その状況を踏まえて、フジテレビが韓国に多少なりとも疑問を呈する番組は放送局が保つべき中立性とバランスという意味でも必要だろう。

番組名は「池上彰スペシャル 知っているようで知らない韓国のナゾ」だった。まぁ、番組が勝手に「知っているようで知らない」と称しているだけのことでネットでいちいち韓国のことを調べなくとも"嫌でも目に入って来る韓国関連情報"でしか無かった。世界遺産で日本の史跡が選出されれば韓国が妨害に動き、日本の総理大臣とアメリカの大統領が会談をすればなぜか韓国がザワつき、日本と中国の指導者が笑顔で握手をするとこれまた韓国がザワザワと・・・・まるで韓国は日本へのストーカーだ。そもそも、日本、アメリカ、中国という世界を牽引する国家間のやり取りについて韓国がまるでこれ等の国家と対等のような振る舞いでいちいち日本に噛みつくこと自体がナンセンスだ。

とにもかくにもフジテレビ&池上氏としては視聴者が「知っているようで知らない」ということを前提に番組を放送したかったようだ。なんだかフジテレビの視聴率が総じて低迷している理由が分かる番組名だ。視聴者の多くは韓国の無茶苦茶な主張はもうウンザリするほど聞いているし、しかもリアルタイムでしょっちゅうそういう韓国発のウンザリ情報が耳に入って来るのだ。韓国の反日主義云々やその恩知らずかつ厚顔無恥な理由についての池上氏の解説は「知っているようで知らない」ではなく、「もう嫌というほど知ってる」だ。池上氏は一般常識レベルのことの解説でも馬鹿(もしくは馬鹿なふりした)ゲストがウンウンと頷くことに快感を覚える病気なのだろうから無理もないが番組構成はいつものごとく池上氏のドヤ顔を終始見ることになるものとなっていた。先日のこの件→(池上さんのスタンディングオベーションについての解説は的外れ) のように間違ったことをドヤ顔でレクチャーしていないだけ弁護にはなっていないだろうが「まだマシな番組」ではあった。

韓国国内での財閥の強大さに起因する格差社会、韓国がOECD(経済協力開発機構加盟国)の中で高齢者の貧困率が最も高いこと、日韓基本条約の後の韓国の理不尽な言動など、まぁ、これら全てが真新しい情報では無かったが放送して池上解説を行ったことは努力賞といったところか。掘り下げ方は浅かったがそれほど悪い構成では無かったように思う。問題はラストだ。エンディングにかかる番組の最後の最後で↓これだ。


最後に突然韓国からの恩を言い始めた池上氏。別に韓国の悪いところだけを取り上げろとは思わない。韓国特集であるのならばそういう韓国の良い面を捉えることも必要だろう。問題は構成だ。散々韓国の事実を取り上げてラストでは日本は韓国からこういう恩があるといった締め括り方は印象操作としてどうかと思う。まるで「散々悪いことをした不良少年がたった1回まともなことをやると良いヤツ扱いになる」という現象そのままを狙ったかのような構成はいただけない。

しかもこれは報道(というほどの司会者でも番組でもないが・・・・)という観点からもおかしい。もし東日本大震災のときの韓国の姿勢を取り上げるのであれば、災害救助隊の件だけを韓国の姿勢として取り上げることは余りにも視野が狭い。一側面だけしか見ずに多角的に見られないのであればそれは一個人の感想レベルでしかないということだ。東日本大震災のとき、日本人はどれだけ韓国から酷い罵詈雑言を投げつけられたのか、それは皆さんもご存知だろう。これこそ「知りたくなかったが知ってしまった」だ。
これはほんの一例だ→ ACLにて「日本の大地震をお祝い(し)ます」との横断幕
東日本大震災のときの韓国側の反応を取り上げるのであれば、ちゃんと少数派だった善意だけではなく明らかに多数派だった悪意ある韓国人たちのやり方も番組で取り上げるべきだった。それこそが中立的であり客観的だ。

番組が取り上げた韓国の救助隊の実態について述べることは控える。そこは節度を守りたいからだ。だが、その救助隊がどの程度機能したのか、災害救助犬が被災地でどんな行動を取ったのか、それを番組スタッフも池上氏も知らないとは言わせない。それでもこうやって番組のラストメッセージとして取り上げたということだ。ある意味、韓国が日本にしてくれた「良いこと」を探しに探したがこれしか見つからなかったとも考えられる。この救助隊についても韓国側からの恩着せがましい主張を幾度見たことか。そういう主張を見るたびに韓国側からの好意は受け取らないことが最善策なのだなと残念ながら再確認する。

元々が胡散臭い人物である池上氏とフジテレビの韓国特集ではあったが番組は終盤までは取り立てて酷いものでは無かった。ところが最後の最後でデカいのを一発やらかした感がある。心から「やっぱりか!」と感じた。残念ではあるが予想の範囲というべきか、悪い意味で池上氏もフジテレビも安定している。このラスト1分のために延々と韓国の実態を放送していたのであればそれはそれはご苦労なことだが狂っている。

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職業:
戦闘訓練を受けた経営者
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余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


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