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ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
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風でゆっくり動いていたプロペラにつららが・・・・。

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乗客や貨物としては有難くない変型。

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つのだ☆ひろさんが日本一旨い油ソバだと称賛していた宝そば(店名:宝華さん)は東小金井南口にあるんやで!

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昨日、家電量販店のブルーレイ・DVD販売コーナーにて「ポール・ウォーカー追悼セール」というものを見かけた。「ワイルドスピード ユーロミッション」や「ヘキサトロジー」というシリーズ6作品収録のパッケージのセールだった。そこにあった手書きのポップ2つには「ワイルドスピード ユーロ」と書かれていてブルーレイ・DVD販売の担当者が作品タイトルすら覚えていないことが窺えた。大ヒット作品とはいってもそういうものなのだろうとは分かっちゃいるがなんだか切なかった。「ポール・ウォーカー追悼」とするならばポール・ウォーカーの名演が輝いている「ボビーZ」や「イントゥ・ザ・ブルー」、そして最新作の「逃走車」など並べて欲しかった。

「ワイルドスピード」の大ファンだと自他ともに認められているミジンコだが実はブルーレイの商品をひとつも所有していない。DVDは1~3まで所有しているがブルーレイは1枚も持っていない。ブルーレイだけでも何百本も所有している身だが本当にこの大好きなシリーズのブルーレイはひとつも所有していない。なぜか?4が出た頃には我が家にもブルーレイ再生機があったのだが、当時「クアドリロジー」というシリーズ1から4までを収録したパックが1本1本をバラで買うよりも遥かに安い価格でリリースされたことが理由だ。シリーズが続くことが決定しているのに途中でそういうパックを買うのはどうかと思ったのだ。かといってバラで買うよりもシリーズすべてをまとめたパックで購入したかった。シリーズの同じ作品を観るために何回も映画館に足を運び、その後、ブルーレイをレンタルまでしているがブルーレイは購入していないのだ。映画チケット代で何枚もソフトが買えそうなものだが同シリーズは映画館で観てこそだという思いもあったし、僅かとはいえ劇場入場者数に貢献したかったという思いもある。その後、5作品目がリリースされたときにはシリーズをまとめた「ペンタトロジー」、6作品目のときには「ヘキサトロジー」が発売されている。ポール・ウォーカーのもういないシリーズのことを考えると6作品目まででシリーズが終了した感がある。「ヘキサトロジー」を買ってしまおうかと考えている。

そもそも以前はシリーズは6作で完結するとジャスティン・リン監督などが述べていたはずだ。ところがシリーズが余りにも大ヒットするもので映画会社のユニバーサル・ピクチャーズが手放せなくなった。6作品目の「ユーロミッション」からたった1年余りで7作品目の公開を求めたユニバーサルの姿勢に抗議して監督を降りたジャスティン・リンの言い分はもっともだ。同シリーズを立て直した功労者である監督にもっと時間を与えるべきだった。しかも7作品目どころか8作品目の製作まで決定していた。「出せば売れる」と考えた映画会社の傲慢だ。実際、同シリーズは2作目の不発で風前の灯だったところをシリーズとしてはスピンオフ作品のような存在の3作目でなんとか持ち直し4作品目からは大ヒットシリーズの仲間入りだ。

そんなシリーズも監督は降り、そしてシリーズを通じての主人公だったポール・ウォーカーを永遠に失ってしまった。ユニバーサル・ピクチャーズはそうは決断しないだろうが「ワイルドスピード」という素晴らしいシリーズが駄作の連続で続くよりは6作品目で完結とする方が美しい終わり方のようにも感じる。ネタバレになってしまうが6作品目のラストは3作品目と直結しており3のあるシーンが再現されている。つまりもう続編ではシリーズの功労者であるサン・カンの登場も回想シーンなどでしか有り得ないこととなった。ポール・ウォーカーももういない。監督はジャスティン・リンではなくジェームス・ワンに交代した。「ソウ」で大ヒットを飛ばし延々と続いたシリーズの製作総指揮、その後も「インシディアス」や「死霊館」などホラー映画を専門に監督していた人物だ。なぜに「ワイルドスピード」を?と大いに疑問な監督起用だ。そもそも「ソウ」は1作目以降は酷評されながらも何作も続いた。そういう監督が「ワイルドスピード」に致命傷を与えるような気がしてならない。





ヴィン・ディーゼルのツイート:

(ポール・ウォーカーの悲報を知ったときに)すぐにカリフォルニアに飛び、空港から直接ポールのお母さんの家に向かったんだ・・・

ポールのご家族には自分の支えが必要だと思ったからなんだ。でもご家族にお会いして気がついたんだ。自分の方こそご家族の支えに救われているのだということを。

ポールのお母さんは俺を抱き締めてくれてこう言ったんだ「なんてかわいそうに」と。「かわいそう?」息子を失った母親が俺にかわいそうにだって?お母さんは「そうよ。あなたは半身を失ってしまったのよ。」と言ってくれたんだ。



確かにもはや二人揃っていないと違和感を感じるほどの主人公コンビだった。大ヒットシリーズの主人公二人が人格的にもすこぶる評価が高く、なによりとても温厚で誰に聞いても「優しい」と評判なことはハリウッドという激烈な競争社会でも異例なことだった。

「ワイルドスピード」のメイキング映像は現場の雰囲気の良さがよく伝わっていた。スターたちが共演する作品では得てして出演者同士の主導権争いが起きるものだがポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルの場合は真逆なのだ。常に相手を引き立たせようと努力しているようで不思議な光景にすら見えた。カット割りで自分よりも相手を優先する主人公二人だからこそのシリーズの大ヒットだったように思う。

半身を失ったヴィン・ディーゼルのことが心配だ。見た目がマッチョなので役柄はワイルドな感じのものが多いが穏やかで愛嬌のあることは有名だ。高速道路事故の現場にいてバイクから降りて爆発するやもしれない乗用車から怪我人を引き出して救助したこともあるタフガイではあるのだがとても繊細な人物だと聞いている。ポール・ウォーカーとの共演を本当に楽しんでいたようで、もはや「ワイルドスピード」への出演はライフワークのようになっていたのではないだろうか?

ポール・ウォーカーは慈善事業に参加するため、友人の運転するポルシェに同乗し事故に遭った。慈善事業へ向かう途中でのことと聞いてポール・ウォーカーらしいなと思った。「ワイルドスピード」の1作目が意外なヒットを飛ばしたときに暴走運転する若者が急増しているという報道があった。映画の影響だとマスコミは批判していたのだ。それを受けてポール・ウォーカーもヴィン・ディーゼルも映画の中での走行はあくまでもプロドライバーが万全を期しての走りであることを強調して安全運転を呼びかけていた。主人公二人ともが映画のワイルドさとは真逆の穏やかな紳士であることが周知されると過激走行ブームも沈静化したように思う。過激な描写が多い映画の主人公たちだからこそ普段の生活では自分たちに厳しくしていたのだろう。

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いずれ弟が姉よりも大きくなる・・・ことはないか。

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『本物の本は死なない!!』

キンドルやタブレットには確かにバッテリーの問題がある。

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決めるべき予算が山ほどあるというのに都議会ではデキの悪いコントをやっている。5,000万円がカバンに収まるかどうかなんてどうでもいいことだ。猪瀬都知事は嘘をついたのだろう。当ブログの管理人ミジンコはそれも別に大した問題だとも思っていない。要は政治家初心者が徳洲会のことをよく理解もせずにまんまと踊らされたということ。都知事としてさっさと出直し選挙で民意を問えば良いのだ。素直に自分は公職選挙法違反をしたと認め、選挙の初心者だったものだから過度にお金が必要だと思い込み、つい徳洲会の誘惑に負けてしまったと認めれば良い。そういう完璧ではない都知事ではありますが以後気をつけて都の財政再建、オリンピックの成功など頑張りますと宣言して民意を問うべきだ。

今や叩いている都議会議員たちのほうが悪質にさえ見える。予算審議を放り出してまでやるような茶番だろうか?誰だって分かっている。猪瀬都知事は選挙対策として5,000万円を借りたのだ。本人が認めなくともそんなことは誰だって承知している。そのみんなが分かっている上で都知事選をやるべきだ。東国原、舛添などの候補者が出るやもしれないが、それでも猪瀬都知事の再選だとミジンコは見ている。違反は違反であるし徳洲会なんぞに借金をしてしまう都知事にはガッカリではあるがやったことが凶悪な事件とも思えない。単に当時の猪瀬副知事がある面ではバカで素人だったということに過ぎない。そんなバカで素人であるが故に頑張るときには頑張れる愛すべきおっちゃんだとも思う。少なくともこの人を極悪人のように捉えている人はそうはいないだろう。

猪瀬都知事は汗をダラダラ流して長時間の事情聴取。都議会議員たちは自分たちがバカだと証明している会をまるでスポットライトが当たっているかのように勘違いしてくだらない質疑の数々。学級会でももう少しまともな質疑応答があるものだ。そんな都議会が浪費している時間は都民にとっては勿体ない。さっさと再選挙で猪瀬都知事の信任を行うべきだ。その選挙にかかるコストは民主主義に於ける必要コストだと都民は諦めるしかない。

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16日午後3時半ごろ、神奈川県三浦市三崎5丁目の埋め立て地で、在日米海軍厚木基地のヘリコプターMH60Sが不時着に失敗して横転。乗員4人のうち2人が重傷を負い救急搬送された。住宅地から100mほどの場所に緊急着陸、しかも着陸失敗によりヘリは横転。だからこそ搭乗員から2名もの重傷者を出してしまった。

この事故により米軍司令部、厚木基地の参謀など幹部たちが三浦市役所を訪問し市長たちに謝罪をしている。更にキャロライン・ケネディ駐日大使は神奈川県庁を訪れ黒岩祐治神奈川県知事に負傷したヘリ搭乗員たちへの迅速な救助活動を感謝した。その面談の後で黒岩知事は記者に向かって「ごめんなさいは無かった。」とわざわざ答えていた。

なんだか酷く人間性に欠けた発言だと感じた。こういう意見はアメリカ人では言い難いだろうし、日本人だからこそ日本人の行った非礼に対しては毅然とその部分は指摘するべきだと考えて猛烈に忙しい最中なのだが記事をこうやって公開することにした。

確かに不時着失敗は褒められたことではない。事故の映像を見るに一度地面に着いてからバランスを崩して横転したような損傷状態で機体を上手く制御できていなかったことが窺える。そういう事故を歓迎できるわけがない。それは米軍だって同じ思いだろう。誰も命を落とさなかったことは幸いだった。近くの電柱が傾いたそうだが、建物や人への被害は確認されていない。空き地(埋立地)を上空から探しての緊急着陸だったのだろう。パイロットの奮闘には敬意と感謝を表したい。搭乗員たちの早期の回復を願う。

話は黒岩知事の発言に戻りたい。で、ごめんなさいがなんだって?震災のときだけ「助けてくれー!」で、その同じ部隊の同じヘリ搭乗員たちが訓練を含めた活動中に事故を起こしたら謝れ謝れ謝れって人間としてどうだろうか?当ブログの管理人ミジンコはそういう態度は本当に恥ずかしいと考える。困ったときだけ頼ってその普段は助けてくれる人が事故を起こしたら「謝れ、謝れ、謝れ!」って、そんな人間を皆さんはどう思うだろうか?まぁ、そんなヤツとはもう付き合いたくもなくなるというところではないだろうか?

そりゃ事故については米軍は謝る。実際に三浦市役所に軍幹部たちが訪問して謝罪している。その後は事故防止に日米で励むより他にやるべきことはないはずだ。そこで米軍に謝れー!ってしつこく言うのはとても恥ずかしいことに思える。日本ってそこまで狭量でとにかく謝罪要求ばかりの国だったろうか?

事故を推奨するつもりは毛頭ないが事故が起きたときに先ずは謝罪を求める姿勢が本当に日本人として正しいやり方だろうか?キャロライン・ケネディ駐日大使が謝ったらすっきりするものだろうか?どうにも黒岩知事の考え方に違和感を覚える。

こういう記事をUPすると毎度のことながらどこぞの市民活動家だとかひたすら「日米地位協定」があーだこーだと議題とは別のことだけ書き逃げしていく卑怯者たちが現れるのだが、今回この記事を読まれた賢明な方々は単純に人間性の問題だとご理解いただけることだと信じている。事故機が東日本大震災のときに救助活動に使用されていたかは分からない。それでもどうしても震災のときの米軍の多数のヘリが被災地に物資や医療キットを運んでくれていた光景が忘れられないのだ。そんな米軍のヘリが地面に横たわった姿を見て、更に搭乗員たちが重傷と聞き胸が痛む。そして米軍は謝罪しているのだ。そこで更に駐米大使が神奈川県知事に謝罪する必要があるだろうか?デリケートな問題なのでケネディ駐日大使はもとより、米軍関係者も絶対にこの神奈川県知事の謝罪要求めいた愚痴についてなにも言えない。だからこそ日本人のミジンコは言いたい。今回の事故で駐米大使が神奈川県知事に謝罪する必要なんぞどこにもない。この県知事もマスコミもいちいち勝手な世論を妄想してこういう事件についてまるで日本人全員が米軍に怒っているかのような情報操作を行う。別に俺は怒っていないどころか、搭乗員たちが怪我をしたものの命に別状がなくて安堵しているのみだ。謝罪?要らないそんなことは。事故機はもしかしたらこれで退役かもしれない。そのことにも心が痛む。ケネディ駐日大使が県知事に救助への感謝だけ述べて謝罪をしなかったことには別になんの怒りの感情も湧かない。

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ウィーーーーーッ!!!

「ブレーキの壊れたダンプカー」などいう異名を持っていたスタン・ハンセンだけれど入場のときに持っていたロープが観客に当たってしまったときに謝って心配していたとか。

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安倍晋三首相は14日夜、都内のホテルで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳らとの夕食会で「東京五輪はみなさんの支援のたまものだ。未来を分かち合うASEANと一緒だから頑張れる」と感謝の意を表明した。

 夕食会には各国の首脳や大使ら約200人が出席した。人気グループ「EXILE(エグザイル)」や「AKB48」のショーも披露。首相は乾杯で「エンターテインメントを楽しみましょう」とあいさつした。

ソース元: Sponichi Annex

安倍政権、いや安倍首相というべきか、こちらまで恥ずかしくなるほど芸能界に執心している。特にAKBに対しての安倍首相の執着はいったいどうしたことか?クールジャパンなどという500億円もの税金の無駄使いでもAKBを海外に売り出そうなどという現実を無視した無謀なことをやり出している。サンフランシスコを走るバスにAKBのペインティングを施したところで税金を捨てているようなものだ。

ASEAN首脳を招いた夕食会という名の重要な外交の場に於いてAKBやEXILEのパフォーマンスが必要だろうか?日本の伝統文化として雅楽や和太鼓などを披露した方がASEAN首脳たちの心を打つのではないだろうか?


なにしろこの光景なのだ。こんなものを見せられてはASEAN首脳たちもリアクションに困るだろうに。揃っていないダンスパフォーマンス、口パク、信じられないほどダサい衣装、更に言ってしまえば容姿もアイドルであると何度言われても疑問なメンバーも少なくない。

安倍首相は正気だろうか?AKB商法とも呼ばれる握手会を主体としたCD販売促進手法を知らないわけでもあるまいし、そういった営利の為には販売手法は厭わないというアイドルグループを支持するという姿勢を政府が取るべき姿勢とは思えない。むしろ政府は率先してそういう販売手法を注意、指導していくべきだろう。消費者庁の上に位置する内閣官房がASEAN首脳を招いた夕食会でなにをしているんだ?ということだ。安倍政権はいい加減に目を覚ませ!

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これぞ本当のレインボーブリッジ。

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いたずらで妊娠検査薬が・・・・。

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ぬう!隙が無い!

※ 基本、自分にとっては鹿は常に敵ですんで。

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SF作品を楽しむ大切な心構えがある。「そんなことあるわけないじゃーん!」となんでもかんでも科学的ではない表現にツッコミを入れないこと。確かにタイムトラベルは不可能かもしれないし、宇宙人が地球にやって来るには他の生命が存在するであろう惑星と地球とでは距離が遠過ぎるかもしれない。未来からサイボーグがやってくることもないかもしれないし、人工知能が人類を危険視して牙を剥くことも有り得ないのかもしれない。それでもSF作品は「あるかもしれない」と思って観ると俄然楽しめる。

映画史に残ると賞されるSF作品でも荒唐無稽な表現・演出はよくあることだ。専門家たちのアドバイスを受けながらも作品を面白くする為に科学では説明できないようなことも作品に盛り込む。それにいちいちツッコミを入れることほど野暮なことはない。「ターミネーター2」でシュワちゃん演じる旧型のT-800は遥かに高性能なボディが液体金属のT-1000に立ち向かう。弱点が無いかのように見えるT-1000との対決を観客が諦めたかといえばそうではない。シュワちゃんが最後には勝つと信じて疑わなかった。実際に旧型のT-800は強敵T-1000に対して誰もが納得のいく勝ち方をしていると思う。そりゃもう荒唐無稽な有り得ない現象が数多く起こる作品なのだ。それでも「嘘っぽくない」というべきか、もう鑑賞中は「ターミネーター2」の中で起きている非科学的な現象は全て許容できるのだ。

作品が面白いか面白くないか、これに尽きる。どんなに中二病のような設定であろうが、SFというよりは超常現象のような表現があろうが、作品自体が面白ければ次はどうなるのだろう?と気になるものだ。「安堂ロイド」は着実にこの「面白ければ許せる」というSF作品の秀作の域に入って来た。特に第8話からの盛り上がりは特筆すべきものがある。第8話、第9話ではいくつものシーンで視聴者たちを巻き込んで奮い立つシーンがある。

キムタク演じる沫嶋黎士(まつしまれいじ)博士は東日本大震災の後で大量に発生した素粒子が「人間の思い」なのではないかと着目する。天才博士の着眼点は鋭く、人の思いを伝えるという素粒子を博士は発見する。世紀の大発見だ。この着想は非常に興味深い。現実でも説明の付かない「ひらめきの伝播」のようなことが起きる。有名な話ではある海岸で野生の猿たちが芋を海水で洗い始めたら、それほど間をおかずに数百キロは離れた海岸でも猿たちが同じように海水で芋を洗い始めたというものだ。人間の発明や発見もなぜかほぼ同時期に同じものに着眼し研究を始めてほとんど差がなくその発見を証明するなんてことがある。さすがに現代では世界的な学会やネットもあるので研究者同士が情報交換をしているからこそそういうことになることもあるだろうがそれだけでは説明がつかないことがある。なにかの発明につながることを同じ時期に世界各地で開始されていたことが後になってから分かるときがあるのだ。ミジンコの場合は半導体やソフトウェアのベンチャー企業から守秘義務契約をした上でなにかの開発の進捗状況を知ることがあるが同じような着眼点の技術が北米と欧州で同時にブレイクスルー(技術革新)間近であるときなどに素粒子かどうかは分からないが人類の進歩は同時多発的な「ひらめき」によって成されているような気がしてならない。

正直、素粒子が人の思いを伝えるという設定は面白いと思った。東日本大震災の被災地をなんとかして助けたいという思いがその素粒子発見のきっかけとなったということもなんだか納得がいく。実際に震災後にそういうなんとも例えようもない切実な空気は被災地に向けられていた。

ロイドとサプリの感情を持つアンドロイド同士の深い絆も素晴らしい。刑事モノなどでコンビ設定は定番中の定番だがこのロイドとサプリのコンビはドラマ史上でも屈指の絆だ。80年とかいう人間では難しい年数のコンビ関係という意味ではない。ロイドが世界中を敵にまわしてもサプリはロイドを修理するのだ。ロイドがどういう目的でその結果がどうなろうと必ずサプリはロイドを修理する。第9話で死地に赴こうとするロイドを騙してサプリはロイドを停止させる。その後、修理が完了したロイドが今度は一緒に行こうとするサプリを騙して停止させる。任務優先のはずのアンドロイドたちがお互いのパートナーを思いやっていた。元々は感情が無かったアンドロイドたちが感情をインストールしたことにより合理的ではないが人間としては適切な感情が育ったのだ。合理的でもなく最短距離でもない選択を人はするときがあり、またその選択によって遠回りしたり望みどおりの結果が得られなくとも人はその選択をしたことを後悔しない。「ターミネーター2」でサラ・コナーが息子ジョンとT-800との関係を見て人類と機械とが共存できる可能性を見出した。その答えがこのシーンで描かれているような気がした。

ロイドにアスラOSをインストールしたインドの教授がロイドに「未来に誇れる今を作る。それが大人の責任だ。」という言葉を授けている。このインドの教授は一切なんのコマンド(命令)もロイドに入力することなく、世界の要人たちを暗殺したあとで瀕死の状態となっていたロイドを救い修理だけをしている。本来なにかの目的があるのであればコマンドを入れておけばロイドはその通りに命令を実行したはずなのだが教授はなにもしてない。ただ教授が開発した阿修羅の名を冠する最強システムであるアスラOSをインストールしたのみ。後にロイドたちの敵側から味方に転ずる角城元(かどしろはじめ)というアンドロイドも「未来に誇れる今を作る。」という理念の下にロイドたちに協力する。ミジンコは常々「自分は清廉潔白に生きてはいないしとても褒められた生活も送っていないが未来の人に『よくもこんな酷い世界を残したなー!』と恨まれることだけは我慢がならない。だから少し頑張っている。」と若い研究者たちなどに伝えている。原発事故を起こし、景気も停滞したまま何十年、政治家は嘘ばっかり、そんな未来を残してしまうのはさすがに耐えられないので色々と取り組んではいる。要はできるのにやらないままだと居心地が悪いのだ。バラ色の未来とは言わないまでも「今よりちょっとはマシ」な世界にしておけば自分が死んだその後も期待できるということ。ドラマ「安堂ロイド」のアンドロイドたちは良く分かっているじゃないか!

第9話の最後のところでアスラ・システムがもう使えないロイドが最新鋭のオマエその端整な顔立ちはまさにアンドロイド役にピッタリだったな~でお馴染みの桐谷美鈴と対峙する。新型な上にアスラ・システムを使えるようになる液体コマンド(注射器)をまだ持っている桐谷アンドロイドに勝てるはずがないのだがそれでもロイドはひかない。って、その時にサプリが瀕死の首相をかっさらって治療。ロイド「サプリの能力を侮るな」ってキャーしびれる!でもあのシーンはきっとご覧になった方々ならば前述のように「奮い立つ」シーンだったのではないだろうか?しかもさらわれた大学3人組も処刑寸前で正直俺は存在を忘れていた角城くんがナイスディフェンス!凄い盛り上がりだった。燃えた!自分的には半沢直樹よりも安堂ロイドの方がゴハン10杯は多めにいける。

先日、ブログのヘッダー部分に「安堂ロイドが盛り上がっている」といった旨のことを書いた。そして「楽しんでいるのは自分だけ?」と疑問を投げかけた。それに対して拍手メッセージで何通ものご賛同をいただいた。匿名にしてその一部をご紹介したい。

『安堂ロイド、わたしもひそかに毎週楽しみにしています。ミジンコさんだけじゃないですよ!!内容が、少年漫画みたいな・・・感じだなあと思って見ております。サプリ復活したシーンでは、TVに向かって「ミジンコさん、良かったですねぇ」とつぶやいてしまいました。』

『安堂ロイドおもしろいですね。回を重ねるごとに盛り上がってきてるのは確か。キムタクも彼なりに頑張っているのがいい。こういうドラマを楽しむ感性を失えば、日本もおわり。』

でしょ!!!前半、特に初回が余りにも陳腐だったのでスタートでけつまずいたのが悪かった。第1話の敵アンドロイドがトレハロースのCMの娘たちみたいな姿な上に演技力が酷過ぎたのがいけなかった。前半のロイドと刺客アンドロイドたちとの掛け合いも悪夢のようなチープな演出でとても褒められたものではなかった。しかしながら第8話からの盛り上がりは本当に絶賛に値する。SF作品としても設定の細かさやワクワク感は及第点どころかかなりの高得点をマークしている。演出や映像処理技術はアメリカの方が遥かな高みにいるとは思うが、こと設定とキャラクター作りに関しては安堂ロイドの方が勝っているとさえ思う。

問題は一部役者の役作りか。AKBの大島・・・・い、いや、もうなにも言うまい。演技力というものはそんなに簡単にどうにかなるものではないことは分かっている。悪いのはキャスティング担当者だ。とはいっても肌荒れが酷すぎるキムタクはダメとしても肌もきれいな美女アンドロイド2名、本田翼と桐谷美鈴はドラマの盛り上がりに大貢献している見事なキャスティングだった。無機質さを感じさせるくらいの美人の方がアンドロイド役向きだ。そういう意味では今の日本の女優ラインナップからしてベストな選択だ。しかもこう言ってはなんだが両名とも演技力はそれほど高い評価を受けていなかったが「安堂ロイド」を代表作筆頭に挙げるべきほど役柄を理解した良い演技を披露している。正直いって演技そこまでできたのかとおっちゃん驚いちゃったよ!い、いや嫌味じゃなくて本当に。

次の日曜で最終回を迎える「安堂ロイド」。昼間にはダイジェスト版も放送されるとか。視聴率はずっと低迷しているようだがミジンコは絶対に観る!SFに挑戦すること自体が大歓迎だった。そういうチャレンジ精神あるドラマが視聴率は苦戦しつつも最終回に至るまでに凄く盛り上がるのって名作に結構あるパターンではないだろうか?そうでもない?

いじょ!

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石畳とツタに覆われた住宅って良い雰囲気。

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 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


 契約戦隊     ハケンジャー


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