公明党の矢野絢也元委員長宅から手帳を持ち去ったとした「週刊現代」の記事で名誉を傷つけられたとして、同党の元国会議員3人が発行元の講談社と矢野元委員長らに損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は1日、元議員側の上告を退ける決定をした。反訴していた矢野元委員長の訴えを認め、3人に手帳返却と300万円の支払いを命じた二審判決が確定した。
3人は元参院議員の黒柳明、大川清幸両氏と元衆院議員の伏木和雄氏。
一審東京地裁は2007年12月、3人の手帳強奪を認めずに講談社などに賠償を命じたが、二審東京高裁は今年3月、「家捜しをして無理やり持ち去った」と認定し、一審判決を取り消して請求を棄却。その上で、3人に手帳の返却と賠償を求めた矢野元委員長の訴えを認めた。
ソース元:
時事ドットコム
公明党の元国会議員3名が名誉を傷つけられたとして講談社と矢野元委員長を訴えたら反訴されて負けた。
二審を支持する最高裁判決だ。もう覆らない。
それにしても、この公明党の元議員3名が「家捜し(やさがし)」をしたことが認定されたわけだが、これって結局は強盗とどこが違うのだろう?
国会議員が人の家に押し入って窃盗をはたらいたわけだ。これ強盗じゃないの?
なんという恐ろしい政治結社なんだ、公明党って。議員たちが3人も揃って盗みをはたらくなっての。
日本の最高裁はまだ正常に機能しているようだ。地裁の一審判決を見ると地裁レベルでは司法が正しく機能をしているか疑いたくもなるが・・・。
[0回]
PR