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日本の例の鳩にも頭を冷やして欲しい。
 
もうとっくに無かったことになっている感はあるが、鳩山由紀夫が世界に向けて約束した「温室効果ガス25%削減」は元々不可能ではあったが、今回の大震災で言葉にするのもどうかと思うほどの「馬鹿が後先考えずに自分の見栄のために勝手にした約束」となった。
 

ノーベル化学賞受賞 根岸・鈴木・野依氏 座談会(YOMIURI ONLINE) ←だいぶ前の座談会だけれど、日本がこういう時に読むととても勇気をいただける日本が誇る研究者たちのご意見。ちゃんとやるべきことをやれば日本は今後もっと伸びる。

一部抜粋:
 根岸 化学研究のテーマはいくらでも残されています。その一つが光合成を工業的に行うことです。樹木、草花が行う光合成は実験室段階でも、うまくいっていない。光合成は、温室効果ガスの二酸化炭素を吸収し、酸素に変換できる。つまり、光合成を工業化できれば地球温暖化問題を解決できるかも知れない。そうした成果がでれば、ノーベル賞の2、3はかたいでしょう。でも、それにはもっと光化学や触媒の研究が必要になってくる。これができないのは化学界の恥。若者には大きな夢を持ってほしいと思っています。


つまり、人工的に二酸化炭素を吸収して酸素に変換させる技術は研究さえ進めていけば必ず可能とのこと。根岸教授の講演でも氏はそのように述べていた。それもそんなに遠くない未来だそうで、大体の目安としては2020年くらいにはメドが立つという話だ。この計画に政府からの助成金も10億円ほど出ているはずだ。ミジンコとしてはここに1,000億円でも投入すべきだろうと考える。「子ども手当て」に何兆円も使うよりもよほど日本のために有効的な使いどころだと考えるが如何か?

水蒸気の方が炭酸ガスよりも温室効果があるという説があり二酸化炭素を温室効果ガスと呼ぶこと自体が間違っているのかもしれないが、ともかく今とても悪者とされている二酸化炭素を「もっとじゃんじゃん出せ!炭酸ガスが足りない!」と言う未来となるかもしれないのだ。ミジンコはこの可能性が非常に高いと考えている。大袈裟に言っているのではない。将来「おまえの国はもっとCO2を出せよ!」と非難される国が出てくるかもしれないのだ。

日本がこういう事態になってしまった今だからこそ、日本を窮地に陥れる政策はきれいさっぱり放棄して前に進むべきだと考え記事にした次第。

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今更言ってもしょうがないのだろうか・・・・・。このブログを長いことご覧の皆さんには言わずもがなでしょうが、ミジンコは原発反対派であり、ずっと代替エネルギー開発に携わってきた。
この立場がむしろ意見を言うことを難しくしていて、要はミジンコが直接的に商権やら株を保有している代替エネルギーの為の素材開発や製造工程の技術開発に取り組む会社が基盤とするエネルギーを絶賛して、競合する原子力発電を批判したら、これミジンコのことを知っている人たちからしてみれば、単純に商売カタキを叩いているといった光景に見えるのも仕方がないと思っていた。実際そう見える場合もあるのだろう。

具体的にはミジンコの場合は太陽光と太陽熱と地熱に関しては直接的に関わっているし、風力の技術開発に携わる人々とも交流がある。そういう人間が原子力を叩くというのはそりゃもう「そりゃそうだろ」な構図になってしまうことがどうにももどかしい。

どんだけ代替エネルギー開発で大損ぶっこいていると思ってんのじゃーっ!!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

(*めまいがするような現実に取り乱しました)
 

ともかく色々な技術開発には成功し、まぁ、ぶっちゃけて言えば太陽光発電機器のコストダウンは確実といった成果は上げている。

で、もうどう捉えられようと構わないのだけれど、やっぱり原発はイヤなんだ!子供のワガママみたいな言い方だけれど、本当にヤダ!原発なんて増えて欲しくないんだ。なんだか人類の愚かさを体現しているみたいな発電所でさ、あれが地球自爆装置に見えて仕方がないんだ。

だからといっていきなり原発を無くして解決ってほど簡単な話ではないことも理解している。数十年をかけて緩やかに原発が無くても他のエネルギー・プラントでやっていける社会にシフトしていかなければならない。
原発には及ばないまでも太陽熱発電では1基で175万kwといった発電量を実現したプラントがカリフォルニアにはある。もちろん敷地確保の問題などハードルは様々あるが日本で問題をクリアーできないとも思えない。

電力を効率良く使用するスマートグリッドと更なる代替エネルギー開発により、そう今すぐにではなくとも、いつか原発がなくとも全てのエネルギーを賄える時代は来るはずなのだ。

原発推進派は事あるごとに原発は「クリーン」で「安全」だと言い切っていた。もうミジンコがとやかく言うまでもない事態となった。

そしてやっと本題。今になってみると「ああ、やっぱり!」という感のあるニュースが今月の1日にあったのだ。


福島第1原発で新たに33機器点検漏れ
 保守管理の規定の期間を超えても点検を実施していない点検漏れの機器が見つかった問題で、東京電力は28日、経済産業省原子力・安全保安院に調査結果を最終報告した。報告では福島第1原発で新たに33機器で点検漏れが見つかった。県は「信頼性の根本に関わる問題」と東電に再発防止策の徹底を求めた。
 東電によると、福島第1原発で見つかった点検漏れは定期検査で行われる機器ではなく、東電の自主点検で定期点検が行われている機器。しかし、最長で11年間にわたり点検していない機器があったほか、簡易点検しか実施していないにもかかわらず、本格点検を実施したと点検簿に記入していた事例もあった。
(2011年3月1日 福島民友ニュース)

勿論、機器によってその重要性は異なるのだろうが、事実として33機器の点検漏れ。更に言えば11年間も点検していない機器まであったとのこと。11年って・・・・・。

今、大変なことになっている福島原発はこの未曽有の大事故の前からこんな状態だったことが報道されていたのだ。
この3/1の時点の日本に於いて地球環境保全をもっと真剣に捉える風潮があったのならば、このニュースがもっと大々的に取り上げられていたのかもしれない。そして世間が騒げば地震の前に原発を1度と止めて再点検を!なんてことがあったかもしれないと想像してしまった。勿論、後の祭りとなってしまったわけだが・・・・・。

こういう後悔はもうコリゴリだ。安全だと言い張っていたその当事者たちが点検を完璧にしていなかったのだ。今の地震に伴う大事故が点検不足によって発生したとは言わない。だが大地震でここまでの被害を被る施設だという説明は絶対に無かったはずだ。原発が爆発する映像なんて生きている内にこの日本で見るとは思わなかった。その位「そこまで安全というのならば安全性は高いのだろう」くらいには反対派の自分ですら捉えていたのだから。

しかしながら、こんなずさんな点検だったのだ。今後一生、「原発は安全」などと言われても信じられないじゃないか。

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原発推進派には非常に抗弁し辛いであろうこの時にこういうことを言うのはフェアではないのでは?と思ったりもしたけれど、やはりこういう実体験として原発の危険性を皆さんが感じているときに是非にもよ~~~くニュースなどでご自分でご判断して今後の原発賛成か反対かの重要なソースとしていただきたい。

結果的に原発に賛成であろうが反対であろうが、そのどちらの意見が正しいか間違っているかなんて今は誰も言い切れない。
実際に今の日本の電力の安定供給には原発は必要との意見をミジンコは完全に否定する気もない。
ただし、太陽光発電、太陽熱発電、地熱発電、風力発電などの自然エネルギーを利用した大規模プラントが実現可能な今、もうそろそろ原発以外の未来を考えても良いのではないだろうか?と心底思う。

なにしろたった今、そうこの記事を書いているこの時にも地震が止まる気配すらない。もう最初の大地震から半日以上経ったというのに今この時にも長野では震度6と出ている。
テレビでは延々と福島原発についての速報が流れている。かつてないほど危険な状態という報道だ。一部の報道では「メルトダウン」の可能性まで示唆していてドキッとした。
とにかく、震災地域の皆さんは実感中だろうが、この記事を書いている夜中の4時でも延々と地震が起きているのだ。こんなにカラダに感じる地震を長い時間継続的に感じたことは初めてだし、ここまでの経験は誰もが初めてなのではないだろうか?

こういう事態を原発は想定しているのだろうか?冷却水が減少していて危険だとか言われてもなかなかピンと来るものではないが、単純に原発が安全策を講じるための電力が不足中と言われるととても解り易かった。そして電力を供給するための特別な車両が出動したことも理解できた。
だが、これだけ長いこと強い地震が何度も何度も何度も起きて火力発電所も停止してしまった後、電力が足り続けるのだろうか?と不安にもなる。その電力を供給する車両が目的地まで辿り着けるのだろうか?と思うのだが自然だろう。

そう原発推進派は原発は安全だといつでもどんなときでも言い張っていたが結果はこれなのだ。福島原発が危険な状態だという報道がされてから半日ほど経っても事態は改善していないじゃないか。放射能が漏れる可能性はないとか、そんな当たり前にやるべきことを今報告されている方がよほど怖い。
世の中に絶対がない以上、今の事態は当然の帰結ともいえるが原発の事故は取り返しがつかない。

不安を煽るようで原発が通常稼働しているときはなかなか言い出せないことだし、説得力にも欠けることなのだが、原発はこういうリスクのある発電所なのだ。
すぐに原発を無くすことは難しいというのは理解できる。主要エネルギー源の移行は、そんなに簡単なことではない。
だからといって先延ばしにするには余りにもリスクがあるとは今日皆さんは感じなかっただろうか?
少なくとも原発を是が非でも推進したい勢力は今後も世界に数百基もの原発を建設していく目論みだ。代替エネルギー開発が進んでいる中でその決断は人類が愚かだという証明をしているかのようだ。
いつも力強く「原発は安全だ」という推進派はもっと「恥」という概念を備えてから、その安全性を唱えれるべきだ。今この時に原発周辺の住人が避難しているのだ。安全ではない事態が起きるかもしれないからこその避難だ。

今度は「原発は安全だ」という前提は取り払って「原発はリスクがある」という前提での議論が妥当だと考える。

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↓の動画はニューヨーク市ブルックリンの12/26の動画。映画「デイ・アフター・トゥモロー」みたいな光景が現実のものに。

ニューヨーク市は海に面しており海風が強いので気温よりも更に冷える。風が吹いているときの体感温度はマイナス20℃以下になるときもある。これは生命の危機となり得る温度。


気象学者たちが今回のアメリカ東部の大雪は温暖化の影響の可能性が高いとの見解を述べている。年末にはニューヨーク・タイムズなどに専門家による警告を含めた寄稿文も掲載されていた。

確かに世界的に起きている局地的な大雪はこの100年でも初といったケースが多く見受けられる。雪と温暖化は真逆なような印象も受けるが気象学者たちが唱えるのは、温暖化によって北極と南極の氷が溶ける際の水蒸気が雲となり、その雲が流れ流れてどこかでは大雨や大雪になるとの説。確かにその説には納得がいく。アメリカ東部だけではなく欧州でも今まで経験したことがないほどの豪雪が局地的に発生している。

ニューヨークで雪自体はそう珍しいことではないけれど、年々大雪のスケールが大きくなっているのは間違いない。↑で挙げた動画は長年ニューヨークに住んでいる人々でも驚くほどのSnow Storm(雪嵐)なのだ。
おかげでスキーやスノボーがニューヨーク市内で楽しめるわけなのだけれど楽しんでばかりもいられない。
今もって温暖化の有無は判断できず、これからも議論は別れるだろうけれど、温暖化の原因と疑われることを今の内から排除し、代替の策を講じていくことには意味があると思う。もし温暖化が起きていないと数十年後に判明したとしても、今温暖化対策に奔走している人々は賢人であるという評価は揺るがないだろう。温暖化が無きゃないで「ああ、良かった!」でいいんじゃないかと思う。

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今年、既に入っている予定だけざっと確認しても地球何周分か移動することに・・・・・。
こ、こ、今年こそゆっくり過ごすはずが・・・・・。このガッカリ感はなかなか伝えられるものではない。正直言って2000年頃に2010年もこんなにスケジュールびっしりで働いているとは思っていなかった。バカンスに行ってみたい。
以上、今年の嘆き。なに言ったって休みが取れないのことには変わりがない。けっ!

このブログは実際にミジンコと面識がある若い世代の研究者たちや医師たちが毎日とはいかないまでも週一や月一で一気に見るってケースが結構あるらしい。中には翻訳ツール使って読んでいるって海外の人たちもいて、その翻訳結果が非常に不安だ(-_-;)

とかくネガティブな事象を取り上げることが多いこのブログだけれど、そんな中にもミジンコはまだ全然諦めていないってことが伝わると嬉しい。
別にパフォーマンスで言うわけでもなくて、世界の未来はそれほど暗くはないと思っている。

COP15は大失敗に終わり、中国がほくそ笑む結果とはなったが、温室効果ガスというものが本当にあるのか、はたまたCO2はその温室効果ガスと断定できるのか、つまるところ地球温暖化ってものが本当に起きているのか、そんな根本的な謎が解明されていない中で各国の環境的にではなく政治的なゴリ押し会議がどういう結果に終わろうと、特段、技術革新がストップするわけではないのだ。
言うなれば政治で科学は止められない。もっと具体的に言えば、天才たちのひらめきは止めようがない。

米国で投資家たちの尊敬を集めるバイオテクノロジーへの投資を何度も成功させている方と知り合う機会を得たのが10年ほど前。今では年に数回は食事をご一緒させていただく関係になった。
親しくなってからは何度かアドバイスをいただいたことがある。氏にハイテク投資に必要な勘みたいなものはあるのか否かを尋ねたことがある。ミジンコ自身はいつもデータと市場の様子を窺っての投資でしかなく、勘のようなものでいわゆるピンとくるなんて経験が一度も無かったものだから好奇心で訊いてみた。氏曰く「ナイナイ!勘では投資をしないよ。投資にはガッツが必要。」とのこと。つまり、何度失敗しても投資し続けた結果として成功があったという意味。投資にテクニックが必要とか言っている微妙な実績の投資家たちに聞かせたい言葉だ。

政治がどうなろうが各国の思惑がどうなろうが「圧倒的に便利なもの」、「圧倒的に安価なもの」、それでいて「環境を破壊しないもの」を成功するまで作り続けたら、COP15の会場周辺でデモ行進していた本当かどうか解らないが「地球がこのままでは破滅してしまう!」というプラカードに書かれていた心配事も解決することだろう。
このままだと地球が本当におしまいなのかどうかは解らないけれど、太陽光や風力による代替エネルギーが普及するのはさすがに解る。温室効果ガスというものが本当にあったとして、その問題を解決できないほど今の人類は愚かでもない。
昨年も散々研究者たちと議論を重ねたが、そんなに未来は悲観的でもないってことはもう解った。心配なのは不景気くらいなもの。不景気になると投資に向かうお金が目減りするので研究が遅れる。とは言ってもこれも日本は別にしても世界経済はそれほど悲観したものではない。

技術を作り出すのは研究者たちだけれど、結局のところ世界中の人たちの経済活動がベースとなって研究開発費は生み出されている。要は研究開発は景気が良いと加速する。
ミジンコが預かっているハイテク投資へのファンドの資金だって、そのほとんどは機関投資家からによるもので、それ即ち景気が良いと増えて、景気が悪いと減るものなのだ。
ミジンコは世の中が豊かになると更に技術も進むという仕組みに惹かれているからこそ今の立場にいる。消費者はいちいち気にはしないだろうが、何気ない消費、例えばプロバイダーと契約してネットを始めて、そのネットで通販でなにかを購入する、そんな行為だけでも巡り巡って実は技術革新に貢献している。

2010年も忙しくなりそう。2020年にはもう少しゆっくりとした生き方ができるだろうか。ヘリから落ちているだろうか。着グルミで走れるだろうか。
技術は革新するよ~、ど~こま~で~も~♪

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以下のニュースを現時点であまり騒ぎたてるのもどうかとは思うが、ともかく参考程度に「温暖化が起きているか否か」は誰にもまだ解っていないことなのだということを表す例にはなると思うので記事UPをする次第。


 地球温暖化の原因を人間活動であると誘導するため、科学者がデータを操作したとの疑惑が持ち上がっている。データは国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告書にも採用されており、7日に開幕するCOP15への影響が懸念される事態にまで発展している。

 疑惑は先月、気象研究で著名な英イースト・アングリア大のコンピューターに何者かが侵入し、研究者がやりとりした96~09年の数千通の電子メールが公開されたことが発端となった。

 同大のフィル・ジョーンズ教授のメールに、1960年代からの気温低下を隠そうと、「『トリック』を終えた」との記述があったという。温暖化の懐疑論者は「データをゆがめた証拠」と指摘。今月には米下院でも取り上げられ、温暖化に懐疑的な共和党議員が「メールが本物であれば、気候変動に関する科学すべてに疑問が及ぶ」と主張した。

 ジョーンズ教授は声明で、自分で書いたメールとしながらも「文脈から切り離されている」と反論。IPCCは「報告書の結論は揺るがない」と見解を発表、対応に追われている。

 一連の騒動はニクソン米大統領が辞任するきっかけとなった「ウォーターゲート事件」をもじって「クライメート(気候)ゲート事件」と呼ばれている。COP15を前にした陰謀説もあるが、科学者の間では「温室効果ガスだけが原因と強調しすぎるのは問題」との声も絶えない。

 IPCCは07年、「20世紀後半の気温上昇は人間活動が原因である可能性は90%以上」などとする報告書をまとめ、各国に早急な温暖化対策を呼びかける引き金となった。【足立旬子、田中泰義】

ソース元: 毎日.jp

この問題で持ちっきり。
フィル・ジョーンズ教授がメールでトリックを使ったからといって温室効果ガスが温暖化に影響を与えていないということにはならない。かと言って、もしかしたら人間が地球に与えている温室効果は実は今騒がれているよりもずっとずっと微弱なものなのかもしれないという説も否定することはできない。
結局のところ、こういう議論が今持って巻き起こっているということなのだ。まだなにも解っちゃいない。

温室効果ガスが温暖化に影響を与えているかどうか、それを見極められない現時点では、少なくとも地球にとってのリスクの可能性があることは極力避けて、地球環境保全に努めることが最善の策だ。
化石燃料から脱却し、アル・ゴアは苦虫を噛み潰したような顔をするだろうがリスクの高い原子力発電施設をこれ以上作らないで将来的にはゼロを目指し、そしてリスクが少ない上に再生可能な代替エネルギー(太陽光、風力など)にシフトしていく、これこそが人類の叡智というものだ。

至極単純なことなのだ。
例えば勉強をしておいたほうが良いのか、勉強なんかしなくても良いのか?
運動をしておいたほうが良いのか、内臓脂肪を過剰に貯めるような生活をしていた方が良いのか?
極端な話、生きるための勘とでもいうのだろうか、これはやっておいたほうが良いなってことは人間だいたいは気がついている。

地球環境保全への意識もそうことなのだと信じる。
なんとなく危険だなって感じる温室効果ガスはなるべく出さないようにして、無くなることは解っているエネルギーが無くなる前に代替エネルギーを普及させる。
今回のフィル・ジョーンズ教授のメールの問題の真相がどうであれ、人間がやるべきことはもう決まっている。

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只今、テレビ朝日系列「朝まで生テレビ」で地球温暖化について、たぶん日本を代表するらしい学者たちが、温暖化の有無について討論中。
この総選挙の直前に、「朝まで生テレビ」が政治についてではなく、温暖化をテーマにしたことには正直驚いた。これを喜ぶべきなのか?流石に日本で最も温暖化が起きているのか否かを知りたいミジンコ(当社比)でさえ、「今日、温暖化かよ!」とツッコミをいれたい気持ちもあったが眠い目をこすり今も番組を視聴中。

温暖化議論についてお馴染みの学者&ジャーナリストたちが白熱ってほどでもなく、低温燃焼中。よく言えば冷静、悪く言えば話下手が多い。

IPCCの出しているデータを基に議論したり、そのデータを疑ったりしたり、なんというか議論以前の問題も感じる。結局、議論は「アンタのデータは信用ならん、アンタのデータは恣意的だ」ってことの繰り返しでしかないので、ミジンコとしては温暖化の肯定派も否定派もどっちもどっち。
(異論はあるだろうが)一応は温暖化議論での日本を代表する論者たちが集まって討論しても参考にはならないということは解った。
あと解ったのは、司会の田原総一郎は解らないことにも口を出す上に理解が討論参加者の中でワンテンポ遅いってこと。今の時点で番組中、声を荒げて相手を恫喝したのも司会である田原総一郎のみ。いないほうが建設的な議論が進む司会者って・・・。

温暖化が起きているのか否か、ミジンコには解らない。これは困ったことに、調べれば調べるほど、識者の話を聞けば聞くほど、解らなくなる側面もあるから始末が悪い。
どういうことかというと、例えば仮に、とても説得力のある説明をしてくれた研究者に会ったとする。そこでミジンコの考えが温暖化が起きている、もしくは起きていないのどちらかに傾いたとする。ところが後にその研究者の資金提供企業に有利な学説であるということが判明するときが困りもの。
本当にその説が正しいのかもしれないけれど、流石にその研究への信頼感は揺らぐ。だからといって、この世界に完全に中立な立場の研究者なんているだろうか?そんな自問自答を繰り返す日々。

今回の「朝まで生テレビ」の出演者たちも自分が所属する国立の研究機関や大学(独立行政法人)、はたまた本を売りたい教授など、結局のところ、自分のポジションを守るための討論に終始しているのは仕方のないことか。残念な討論ではあるが仕方のない討論ではある。ため息は出るが。

ミジンコとしては温暖化が起きていなくても困ることはない。別に「温暖化解消マシン」なんてものの研究開発に投資しているわけではないから。
確かに温室効果ガスが発生しないでエネルギーを生み出す技術やそういった技術を導入した機器向けの素材開発に鼻血が出るほど出資しては損をしている(←半分冗談、半分ホント)が、別に後悔はしていないどころか、数ある仕事の中でも非常に誇れるものではある。
本音で言って、広告を作る仕事も、ジャングルをかき分けて進む仕事も、もしかしたら地球温暖化を抑制するかもしれない技術革新を促す仕事も、ミジンコには等価。どの仕事も同じ価値観で取り組んでいるが、おそらく100年先の人たちですら使っているかもしれない便利さと地球環境保全を実現するのは、今、鼻血が出るほど出資している仕事ってやつなのだろうとは考えている。

温暖化が起きているのか、起きていないのか?それを議論すること自体が時間の無駄にさえ思えてくる。よくよく考えたら自分の考えは決まっていて、自分以外のすべての人類が地球温暖化は起きていないと断言しても、推進している技術開発を止めるわけもないのだ。なにしろ、温暖化が起きていようが起きていまいが、地球上で有限である素材が使われる量を低減したり、化石燃料の代わりに太陽光発電が普及することにデメリットを感じないから。ただし、鼻血は出るほど・・・(しつこい?)

今年のことなのだがミジンコが出資しているある素材開発のニュースを知った研究者が、彼のブログでその素材加工技術について絶賛してくれているのを検索で偶然見つけて嬉しかった。
余程「おれ、おれ、おれだよ」ってコメントしたかったが、ミジンコにはそういうことは許されていない。でも、最近の楽しみのひとつはそういう偶然見つけるその研究開発に対しての賛辞。もっと誉めて!・・・というのは冗談・・・でもなく本気。

「朝まで生テレビ」を観たことには意味があったと思う。まだ放送中だけれど。温暖化の有無に思い悩んだところで自分のスタンスが変わるわけもなし。別に温暖化が起きていないとしても、温室効果ガス排出抑制“にも”効果がある技術を生み出す作業を手伝えることは、鼻血は出るけれど誇れる仕事だと思う。
なにより研究者たちと、その技術の効果を語り合うだけでも楽しい、イヒ♪

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この「地球環境保全を考える」というカテゴリーの記事は2回目なのだけれど、いきなりちょっと脇道にそれる話題を。

日本にその傾向が顕著なようなのだけれど、弱る太陽 活動200年ぶりの低水準(asahi.com)といった記事を引きあいに出して「地球がミニ氷河期に入るために寒くなる、それではもっとCO2を出して地球を暖めよう」という意見をチラホラと見かける。

ミジンコとしては地球環境保全を考える上で「他者の奇抜なアイデアも絶対に排除しないで聞くべき」ことの大切さはこの数年で実感しているので、そういう意見があっても良いと思う。それもひとつの意見であって、掲示板などでその時の気分で書いている意見とミジンコが述べる意見とは収集した情報量が例え10万倍違うとしても、意見としての価値は等価だと考えている。

しかしながら、わざわざ「CO2を出す」ということを推奨するのは愚かな行為だと言わざるを得ない。
感情的に「地球が氷河期になるのならば、地球を暖めた方が良い」とする意見は短絡的な結論だと断じたい。
それこそ、未来の人々の嘲笑の的となる行為だろう。

そういった「氷河期だからCO2を出して良い」とする人々は、根本的な問題を見据えていない。
先ず第一に、今ある地球のCO2量だけでも、過去60万年で最高の量であって、このまま放置しておいて問題があるのか否か、まだ結論が出ていない。せめて、今のCO2量では少なすぎて温暖化の促進には結びつかないとする説(これも有力な説のひとつ)が、もっと確固たるデータで武装されるまでは、わざわざCO2を多めに出すことは無い。

もうこれは人間性の問題だと思うのだが、「まだわからないことだらけなので保険を沢山かけるタイプ」と「まだわからないことだらけなので好きに生きようとするタイプ」が対立する格好と言えばいいのだろうか。
前者と後者、これを決めるのは各自の判断とはいえ、後者のやり方は賢いとは言い難い。
地球がミニ氷河期になろうが、起きているかどうかも解らない温暖化が起きていると仮定してだろうが、要は正直な話、なにが起きているのか全く解らなくとも、わざわざCO2を吐き出すことは無いということ。

さて、ミジンコも「原発推進派」並びに「ウラン利権」に関係する企業・財閥には憤りを感じているし、そもそも「CO2排出権」などという新商品には呆れて開いたクチが塞がらない。
以前にも述べたが、エコロジーだとかグリーンテクノロジーといった言葉が悪党たちの利益を生み出していることには怒るだけではなく、断固たる決意で対峙する所存。

火をつけて作り出すエネルギーや後世に負の遺産を残す原発をこれからも推進していくメリットが人類にあるとは思えない。
同じコストだったとして、CO2を出す機械や乗り物をCO2を出さないモノよりも率先して使う理由も理解し難い。
今は人々が今言われているエコロジーではなくて、本当のエコロジーを学ぶべき時期なのだとは心底感じる。
ミジンコももっと勉強をしないとならない。

余談だが、「エコ」って言葉に惑わされないことが大事なのだと思う。
ハイブリッドカーが必ずしもエコではないこと。LEDライトが蛍光灯よりもエコだとは言い切れないこと。
そんなことがもっと広く当たり前の知識として浸透することを切に願う。
ご存知の方も多いことなのだが、ミジンコはエコバッグを使わない。買い物をしたときはレジ袋を貰う。そんなときに罪悪感は全くナシ。なにしろその行為自体がエコバッグを使っているほとんどの人類よりもエコなのだから。もう皆さんも、この意味はお解りですよね?

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Yahoo! ブログ時代から長年語り続けている「地球環境保全」についてのカテゴリー「地球環境保全を考える」を作成。
今後は「ミジンコラム」というカテゴリーではなく、独立したカテゴリーで地球環境にまつわることを語りたい。

ミジンコは守秘義務と人間関係でがんじがらめな身なので、最新のテクノロジーを語るにも、本当はもう完成していたとしても「~~~らしい」とか「~~~な模様」と書いたり、直接本人から聞いたことも「~~~だと言っていたという説もある」なんて、このブログの相変わらずの遠回し表現も登場するかもしれない。
そうはいっても、そんな噂話程度のことをわざわざインターネットで公開するミジンコの真意を汲み取っていただけると皆さんを信じている。

さて、第一に、以前から何度か「地球温暖化は本当は起きているのか?」ということはミジンコは悩んでいる旨を述べている。
これの答えを知っている人間はまだいないはず。皆さん、どう思いますかね?
ミジンコは体感的には「地球は暑くなった」と思うし、毎年、世界数周分は移動している立場ゆえ、日本はもちろん、北米、欧州、アフリカ、中東とどの地を見ても「温暖化っぽいな」とは感じている。
とは言っても「本当は温暖化は起きていない」という疑いを排除するほどの決定的な地球温暖化の証拠もないのが本当のところ。
「Stop 温暖化」とは言いつつ、実は温暖化じゃなかったりして・・・って思うときがある。
そもそもCO2が温暖化の原因とするには量が少なすぎるとする説は説得力があり、温暖化の最たる原因は太陽の活動に因るとする説も説得力がある。本当に解らないことだらけ。

じゃあ、なんでミジンコは膨大なエネルギーを費やして、地球環境保全技術への研究投資に参加しているのだろうか?変な話だ。自分の行動に自分で疑問を呈している。
ぶっちゃけた話、テクノロジーへの研究投資はミジンコの仕事。ソフトウェアや半導体に投資することと同様に、世の中を便利にすることに投資をしてリターンを貰い、時折、大損すること、これは投資家の務めなのである。
そして、起きているかどうかわかっていない地球温暖化を「起きている」と考えて行動しているのかといえば、その方が将来の地球に住む生き物たちに「この馬鹿たちのせいで自分たちが苦労している。」と恨まれたくないから。
なんと単純。ミジンコは自分が死んだあと「罵倒されたくない。」ってわけなのだ。

地球温暖化が起きていないのだとしたら万事OK。もし地球温暖化が起きているのだとしたら、食い止める手立てをポイント・オブ・ノーリターンに到達する前に講じるのが至極当然な人間の務め。
こればっかりはクジラやイルカが(なにをもってそう定義するのか定かではないが)アタマの良い生物とは言ってもなにもできはしない。人間がやるしかない領域だ。

繰り返しになるが、地球環境を考えるってことは、ほんと単純なことではあるのだ。後に残された生物に「ご先祖様は馬鹿でどうしようもなく無責任だったな。」って思われたくなければ、今、出来得ることはすべきだと考えた。それがミジンコが地球環境保全を考えるようになったとっかかり。

さて、困ったことに、いやはや、本当に困ったことに、というか、残念ながらと言うべきか、「あれ?俺なら出来るなぁ。」と感じているのが今のミジンコ。
夢のリゾート地での長期休暇も私財を投じてのズゴック製作、その後のシーシェパード攻撃も後回しにしてまでも、今は働かなくてはいかなくなっている。
サンプルができたと聞けばテキサスに赴き、フェース・トゥ・フェースでどうしても会いたいって言われればオスロに飛び、ジュネーブでお茶して、メンローパーク(シリコンバレーのVCが数多く所在)で昼飯をおごってもらいつつスケールのデカい雑談をする。←これ1週間でやったのが年明けすぐ。そろそろ体力的な限界を感じるのだが仕方ない。未来人たちに「馬鹿」と言われたくないので。

今後、このカテゴリー「地球環境保全を考える」ではミジンコが悪党だと考える自称・エコロジストについても語る所存。本当は私生活が面倒なことになりそうで語りたくはないのだが・・・が・・・が・・・どうにもこうにも原発を増やすことに躍起になっているクソバカ偽善者たちには我慢がならないし、グリーンテクノロジー開発に参加することによって結果、不本意ながらもそういう奴等の後押しになってしまっているケースもあり、本当にアッタマきているミジンコ。
ミジンコは原発反対派ではないが、無理矢理にでも原発を増設しようとする金の亡者たちとはいつか人生を賭けてぶつかりそうな気がする。もうぶつかっている気もするが・・・。
意地でも太陽光発電や風力発電、水力発電などの推進に全力投球したくなってきた。太陽光発電プラントが原発と同じ電力供給が可能なのならば、なんでわざわざ将来に負の遺産を残す原子力発電にこだわらないとならないのか?ミジンコにはさっぱり理解できないのだが、原発利権に絡む業者、政治家、そして古い利権が枯渇してきて死にかけたのかと思ったら最近とてつもなく元気になってきた財閥など、「今、手に入る金」の為に地球を滅ぼそうとしているんじゃないかとさえ思えてきた。
プロフィールで書いている「趣味: 余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。」はこの意地に起因している。

最後に、これもそんなこたぁ知っているわい!って常連さんたちに言われそうなことをひとつ。
ミジンコは世界各国のチャイルド・スポンサーをしている。実際にはスポンサーシップという範疇ではなく、養子に近いカタチ。かといって子供になってくれと申し出るつもりはなくて、財団を通じてある条件の下に支援している。世間的には批判もあるやり方なのだが学力が優秀な子を率先して支援している。批判があろうと自分も断固たる決意の基に行っていること。
おかげ様で豪華なヨットやクルーザーには乗れない・・・(;_;) い、いや、これは冗談・・・のような本気のような、ゲフンゲフン・・・。

これまた批判もされるのだが、この活動はミジンコ流の「世界へのリベンジ」と表現している。どんなに厳しい環境下で育った過去があってもチャンスを与えられた子は世の中を恨まない。
これ意外や意外、地球環境保全と密接な関係がある。
要はモチベーションの問題。子供に向かって「世界に貢献しろ」と言いつけ、極端な話「勉強するか、死ぬか」という酷い選択をさせておいて、「おっと、地球がもうダメだ。勉強していたことが無駄になっちゃったな。」なんて、このあらゆる事象の矛盾や痛いニュースを笑い飛ばしているミジンコにはあってはならないことだと自覚している。
自分が死んだあとにも地球を残しておかないと、何の為にクルーザーを諦めて(注: ホントに欲しくありません、たぶん、きっと・・・・。海いいよねぇ、海・・・。)世界を恨まないアタマの良いガキンチョたちを支援しているのかって話。

100年後の生物に負の遺産を残さない、そんな断固たる決意が必要。クルーザー、いらんもん。

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 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


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