「実弾が入っていなくても事故が起きないとは限らない。わざわざ市中で銃を持って威嚇的なパレードをする必要があるのか」(社民党などの代表者)
↑この発言は社民党佐世保総支部と佐世保地区労が9/7に、陸上自衛隊相浦駐屯地に対してパレードを中止するよう申し入れた際の発言。(ソース:
陸自相浦 12日、銃携帯し佐世保市行進 労働団体など中止申し入れ 西日本新聞)
自衛隊に「威嚇的なパレードをする必要があるのか?」と問い質したわけなのだけれど、そもそもこのパレードで威嚇されたと感じるプロ市民ではなく一般市民がいるのだろうか?
佐世保市中心部の商店街アーケードを迷彩服姿で小銃を携行した隊員約220名のパレードが実施される予定。
小銃を携行する迷彩服の自衛隊員たち、つまり正装ってことだろうに。しかも実弾を装填している小銃でもないので、社民党の言う「危険」とはいったいなんなのか?
ここまでくると、銃を持っていない社民党員の方がよほど危険に感じる。
社民党や社民党とつながりのある(どこの市民だかわからないが)市民団体は、自衛隊になにがあっても武器を持たせたくない運動を展開しているわけなのだが、ここまで執拗に自衛隊の非武装化を訴えてこられると、北朝鮮軍が攻めてくるんじゃないかと心配になる。
侵攻してくる北朝鮮軍の被害を最小限に食い止めるために、できる限り自衛隊が迎撃できないように頑張っているように見えて仕方がない。
結局のところ、社民党は自衛隊の弱体化を願っているのだろう。
その方が日本にミサイルを向けている同胞たちのリスクが低減するって発想を最近隠そうともしていないのがむしろ恐ろしい。
自衛隊のパレードは市民を脅かすためにやっているわけではない。自分たちの装備を公開して、こういう装備で日本国民を守りますって決意表明でもあるはずだ。それを自分たちへの「威嚇」って捉える人間ってのは要は日本にとっての敵なんじゃないかな?
実弾なしの小銃すら携行するなって言われる自衛隊員たちも気の毒に。
仕方ないから竹ヤリや素手で自衛隊にパレードされたら、そんな体制で日本を防衛できるのかと日本人のミジンコは不安になる。
更にその武器を持たない自衛隊を見てほくそ笑んでいる社民党員を見たときには「なにかあるかもしれない」と警戒したくもなる。
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