今朝、テレビ朝日の番組に出ていた仕分け人として有名な枝野議員や蓮舫議員の言動を見て確信した。
彼等、スパコンなどの件で叩かれ始めてから“はじめて資源の無い国・日本のスパコン開発の重要性”を知ったと見た。
勿論、彼等はそんなことはない、前から認識していたとは言うだろう。俺は信じないけど。
番組では、蓮舫議員は「2番ではダメなんですか?」という質問をぶつけることによって、もっと説得力のある回答が返ってくることを期待していたといったことを述べていた。
うーそーくーせー・・・・・・。
あの時、本当にそんなことを蓮舫議員は考えての質問かぁ?あーやーしーいー。
本当に仕分け人たちはスパコンのことを事前に勉強したのかな?
日本とアメリカの熾烈な開発競争の歴史を5分でも資料を読んだのかな?
蓮舫議員ってグリッドコンピューティングや量子コンピューター、もっと基礎的なところでHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)について5分くらいは資料を読んだだろうか?
どうもあそこらへんの仕分け人たちが事前にスパコンの「スの字」も理解しないまま、仕分け作業に入り、その後に噴出した自分たちへの批判で初めてスパコン開発の重要性を認識したんだろうとミジンコは実感している。
仕分け人たち、特に議員の仕分け人たち、スパコンはただ速いコンピューターだとでも思っていた節がある。だからこそ2番でもダメなのか?といった日本の研究者がアメリカ行きのチケットを買いそうな発言をしたのだろう。
蓮舫議員、スパコンが新薬の開発をしているって知っていただろうか?気象予測もスパコンがあってこそって知っていただろうか?
温暖化対策にまだ見ぬスーパースーパースーパーコンピューターが必要だって知らんかったんかな?
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