日本では市橋容疑者の断食がやたらと注目されていたが“たった”2週間で折れたとのこと。
専門家の判断では30日~45日は水分が摂れれば断食はいけるとのこと。ミジンコもそう思う。そう水分さえ摂れれば人間は結構生きられる。
ちなみに海外の事例で警察署の普段あまり使っていない区画の留置所に入れられた男がそのまま全職員から存在を忘れられて食事どころか水も無しで20日間以上生き延びたケースもあったはず。彼はノドの渇きに耐えられず自分の血を飲んだとか。
ミジンコ、自身も食糧なしで数日間森の中を彷徨うこと年に数回。
死んでまうわっ!!!ヽ( `皿´ )ノ ・・・・・と思いつつもつながる無線もネット接続可能なPDAでもSOSは叫ばない。
ただひたすら本番で最悪な状況に陥ったときに耐えられる精神力を養うのみ。
今だとベストコンディションだと水・食糧なしで山で何日でもいける。以前は1日で死ぬかと思ったが人間、肉体だけではなく精神も訓練で耐性がつくことを学んだ。
でもって市橋容疑者。いつでも食える状態で毎日水分を摂って、で、なにかの抗議?
アフリカで何万人も2週間どころか数年間断食のような生活をしている人々に慣れてしまった自分もどうかと思うが、お茶を飲んで2週間くらい食べない程度ではなにかの健康法でも実践していたのかと思うほど。
市橋容疑者に打たれた点滴代くらいは本人が返すべきだ。そう思いませんかね?2週間分の弁当を無駄にして点滴まで打ってもらうなんて甘い甘い。
ミジンコの9月の数日間の献立。
朝、ホテルのビュッフェ、昼から訓練参加 ウサギも鳥も獲れず・・・・・川の水を蒸留して飲む。
夜中にひもじくて起きる。翌朝、ヘビを捕まえて大喜び。しかし(訓練での想定の)追っ手の気配を感じ、火をつかえず終い、時間が経ってしまい食中毒が怖いのでヘビ断念。そのまま山の中を20時間ほとんど止まらず動き続ける。ブログ更新(←ここ注目)。おなかがすいてクラクラする。山菜も生えておらず、水で我慢する。水をいっぱい飲むと水中毒になる。体の塩分が足りなくなり危険なので少しで我慢。いったいいつ食事が摂れるのか解らない状態。それでも訓練継続。リタイアははなから選択外。「いつ食べられるかわからない」ことがとても怖くなる。そんなことが年に数回。人間なかなか死なないものだと感心する。
いつでも食べられる断食なんて誰でもできるわ!アホか!
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