もうすぐクリスマスですなぁ。
ハロウィーンのときに、ミジンコがマーケティングを手掛ける商品や店舗で様々なキャンペーンを展開。
特に無償で手伝っているいくつかの店舗で顕著だったのは、なにかを無料で配布するとアッという間に無くなること。
もちろん、宣伝のための無料配布なのだから、たくさんはけるのは嬉しいこと。
嬉しいことのはずなのだけれど、どう見ても同じ人が「１点１名様でお願いします」のノベルティーなどを何個も持っていく光景が目立った。
ペンやタオルはいくつあっても邪魔にはならないのだろうが、より多くの人に配布したいというこちらの意図はガン無視されることが多い。
先日、オシャレな場所として認知されている街にあるカフェ/ダイニングバーの入口を入ったところに「ご自由にお取りください」とミニぬいぐるみを置いた。
200個置いておいたのだが1日で配布完了。その日の来客数は120名ほど。マネージャーが「お一人様、ひとつまででお願いします」と書き忘れました～～～（涙）とミジンコに謝罪。店を出るときにぬいぐるみを取ろうと思っていたというお客様はカラになった箱を見て茫然、「１時間半前まではあんなにあったのに～！」とのこと。
恐らく一人で数十個を持っていった人がいたと思われる。そういうことは注意書きをしないでもどうか察して欲しかった。
ミジンコの友人が経営する家具屋でミジンコがラッピングデザインをしたカボチャクッキーを大量に配布。ハロウィーンだったので入口近くでお化けのコスプレをしたスタッフがクッキーを配布。配布・・・配布・・・・人が殺到！（涙）
お化けたちが絶叫。
テナントビルの警備員さんたちが総出で助けてくれなければ危ないところだった。
なんで家具を買う気もないサイみたいなママさんたちが子供ともども突撃してくるんだよ・・・・・。
危なくニュースになるところだった。別にクッキーを隠さないというのになんで攻撃的にスタッフから袋を強奪するのか理解に苦しんだ。
しかもサイ！もといオバサン、あんた突撃してくるの何回目やねん！ってな猛者もいましてな・・・・・。
前から日本ってこんなだったっけ？
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