「憲法を読み直しなさい」天皇会見で小沢氏反論(infoseek 楽天ニュース 読売新聞) ←是非、皆さん、ご一読を。これが「俺が言うことが正しい。俺に逆らうヤツは間違っている。」の姿勢が何十年経っても直らない小沢一郎という男が凄く解り易い問答になっている。
普天間基地移転問題で日米がかつてないほど緊張状態にある中、小沢一郎は自分の権力を誇示するために中国に烏合の衆を引き連れてのご機嫌伺い、それだけでも日本の国益を損なう行為だ。
そして今回は天皇を利用してまで中国にすり寄ったわけだ。憲法違反をしてまでも自分の権勢を中国に示したい小沢一郎。この男は本当に日本にとって危険だ。将来的には中国に日本そのものまでも差し出しそうな勢いだ。
一応、確認しておくが、小沢一郎という男はひとつの政党の幹事長である。彼は内閣にいるわけではない。その内閣(政府)にいないはずの幹事長が政府の方針に介入しているのである。政府機能を強奪しているのだ。これは重大な犯罪だ。
小沢一郎のせいで完全に日本は中国寄りという姿勢を世界に示した。中国とアメリカと上手く駆け引きをして絶妙な関係を両大国と築いたわけではない。日本は完全に中国にベッタリであると示してしまったのだ。そりゃ中国共産党は笑いが止まらないだろう。
これは本当に日本人が望んだことだろうか?
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