首相、子ども手当「所得制限設けず」 (NIKKEI NET)
鳩山由紀夫首相は21日夜、首相官邸で記者団に2010年度予算編成の焦点であるガソリン税などの暫定税率について「仕組みそのものは
いったん廃止するが、
税率は維持することにした」と表明した。子ども手当の所得制限については「所得制限は
基本的には設けない」と語った。
ガソリンが安くなると思って民主党に投票したアフォの皆さん、残念だったね。そんなアフォな有権者の勤める企業がガソリンが安くならないからいつまで経っても苦しい経営だったとしたら苦笑いも出ないだろう。
ミジンコには全く理解不能で理解したくもない現実だが、製造業に従事する人たちで民主党に投票した人ってかなりの数に及ぶはず。う~ん、政権交代後の円高、株価の急落、そして燃料費さえも値下がらないでどうやってモノを作って輸出する会社が儲けるというのか?だからこそ企業の海外移転が急速に進んでいるのだろう。勿論、そういう企業は、国内の従業員を引き連れて工場を移転するわきゃない。
本当に理解できない。この選挙前にあからさまに嘘だなって思えたマニフェストを信じて民主党に投票した製造業の人々。
自分たちの生活が困窮してもまだ目が覚めないのだとしたら正直言って全く同情できない。
こんなにも納税者たちが苦しんでいるのに子ども手当てでお金は配るらしい。子ども手当ての恩恵は全くないが納税し続けている人々の思いやいかに?
ミジンコもこれに当てはまる。本音で言えば、子ども手当てをアテにしている無計画な子作りをした親は助けたいとは思わない。いはやは暴言に聞こえるかもしれないがコレが本音の本音。
子供が生まれて数年で月2万円ちょっとのお金が無いと生活が破綻しかかるというのならば、それは子供を持つ家庭としての収入不足。そんなことは子供を作る前に予想できるはずだ。子育てするのに充分な収入が無いと解っているのになんで子供を産んだのか?とツッコミたくもなる。
この前テレビで子供が7人いる家庭の母親が「子ども手当てがないと困る」といった趣旨のことを言っていた。子ども手当てで生活する気満々だった。その7人の子供たちは親が国の支援をベースに自分たちを育てることをどう思うのだろう?まるで自分たちの存在が親の食費まで出しているような状況だ。
それじゃあ、子供は作らない方がいいのか?とギャク切れされるのかもしれないが、ミジンコとしてはただでさえ学級崩壊、給食費は払わない親の急増、そしてなにより日本は馬鹿な子供が増えた!(日教組の頑張りで日本の子供の教育水準は下降の一途)と実感するに、アフォな親もアフォな子供も増えない方が助かる。むしろどーーーか子供だけは作らないでくれ!ってな親がいるのが現実では?そういう親に限って避妊もしない。避妊具代もパチンコ代に消えていく。
人口だけ増えていれば解決する問題なんてこの地球には無い。
その理屈で言えばアフリカ諸国、中国、インドなどが今だに“あんな程度”の国なことはどうしたことか?
これ等の国は前から人口は多かったし、今も増え続けている。
インドなんて日本では優秀な学生が多いといったイメージがあるかもしれないが、極一部のIIT(インド工科大学)出身者以外の無尽蔵に増え続けた大学の学生の評価は日本のCランク大学にも及ばないのはご存知だろうか?そういう大多数のインドの卒業したあとでもプログラムの「プ」の字も怪しい理工系卒がシリコンバレーなんて夢のまた夢、インドのIT企業でも採用されずに就職難に苦しんでいるのはご存知だろうか?
子供が増えて人口が増えたから安心するなんてどうかしている。ましてやその根拠のない安心感を担保するために今過労死しそうな納税者から次から次へと搾取していく政策は間違っている。
今そこにいる納税者たちの生活が(豊かにと言いたいところだが先ずは)楽になり安心できる政策が日本には必要。
[5回]
PR