民主党の山岡賢次国対委員長は4日夜のCS放送番組で、同党の小沢一郎幹事長の政治資金問題を巡る東京地検特捜部の捜査について「
マスコミや国民をあおって、ムードをつくるのは違法で、アジテーター(扇動者)だ」と批判した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では「慌てて決めても、結果的に『(実現)できない』となった時の政治問題の方が大きい」と語り、5月の期限にこだわらず慎重に議論を進めるべきだとの認識を示した。【近藤大介】
ソース元:
Yahoo!ニュース 毎日.jp
山岡賢次国対委員長 = 小沢一郎の腰ぎんちゃく
マスコミや国民を煽ってムードを作った民主党がどの口でそれを言うのか・・・・・。
これマスコミはスルーしている発言だが、与党議員が検察に圧力を与えるような発言として大問題だ。そもそも民主党は自分たちが野党だったときには地検の小沢一郎への捜査を「国策捜査」だとのたまっていた。
この国の正義は検察が信じる正義と、与党にある正義が異なるものなのだと、与党議員が認めたことになる。酷い話だ。
ミジンコとしては与党が正しいと言ったものは全て違法性がないなんて世の中にはヘドが出る。そんな独裁国家に住めるはずもない。
田中角栄だって金丸信だって逮捕・起訴される、それでこそ法治国家だったはずだ。なぜに小沢一郎は例外にするべきだと、この山岡賢次は言い放ったのだろう?法律は無視して与党の実力者は守れってことか?ふざけんな!
今、民主党は自分たちが政権与党になってしまったものだから「国策捜査」とは言えるはずもなく、今度は検察をアジテーター呼ばわりとは呆れ果てる。
いったいどっちやねん!って話だ。
要は、山岡賢次なる議員も民主党も、小沢一郎への捜査には難癖をつけたいだけってことだ。
もしかして民主党が焦っているのならばこんなに痛快なことはない。犯罪は犯罪だ。ましてや政権与党で一番権力を持つ男がマネーロンダリングをしていたとするのならば見過ごすわけにはいかない。
特捜がんばれ!これは日本史に残る捜査だ。
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