以前にも安倍元総理をゲンダイの誹謗中傷記事を示して追及しようとしたが議会の失笑を買った森裕子議員、またしても日刊ゲンダイの検察批判記事のコピーを民主党議員に配布しては小沢一郎一派は悪くないって叫んでいるんだそうな。
なんでこの議員は毎度毎度ゲンダイの記事をベースに物事を判断しているのか?ヒュンダイ、もといゲンダイの反日思想記事はそりゃ売国議員たちには心地良いのかもしれないが、議員としてというよりも社会人としての最低限の常識ってものがあるだろう。どこの世界に、低俗な誹謗中傷記事で売上を上げようと躍起なゴシップ紙の内容を柱にして「ココにこう書いてありますから石川議員は悪くありません!小沢幹事長も悪くありません!」とやるアタマの悪い政治家がいると言うのか。いやまさにいるんだから泣けてくる。
政府・民主で小沢氏に距離置く動きが表面化 「擁護」は側近限定に?(msn 産経ニュース)
一部抜粋:
焦りを隠せないのが小沢氏に近い中堅議員らだ。27日午前、民主党の衆参国会議員の国会事務所のポストには、「民主党衆参国会議員各位 これを読めば石川議員逮捕の背景が分かります!!」と書かれた森裕子参院議員のメモと検察を批判する記事を載せた日刊ゲンダイのコピーの束が投げ込まれた。党内でもあえて小沢氏擁護を声高に叫ばなければならないことが、親小沢派議員の苦しい立場を示している。
日刊ゲンダイを配布分買わないでコピーをとったところはある意味グッジョブ。日刊ゲンダイの売上には貢献しなかった森裕子議員を失笑しながら乾杯。
日刊ゲンダイのような反日機関紙を刷っても逮捕されないところに日本にはちゃんと言論の自由があるなと感じる。もし北朝鮮や韓国に、三流紙とはいえ同じような性質の新聞が存在したとしたらとっくに編集長は強制収容所行きか、不慮の事故死だろう。
まぁ、そんな日本では当たり前にある自由の大切さを感じることができないのだろうか、この森裕子議員はゲンダイの言うことのみを盲信して客観的事実は視野に入っていないらしい。
小沢一郎は「秘書が勝手にやったこと」という旨が書かれた供述書にサインしている。つまり自分に尽くしてきた石川議員は見捨てたということだ。この状況をもってしてもまだ小沢一郎擁護にまわる議員たちってのは、つまり持っている感性は小沢一郎に近いということだろう。自分たちだって切れ捨てられるってことまでは予想しない愚か者たちだ。こういう議員たちがその愚かさ故に勝手に落ちていくのは一向に構わないのだが、日本と心中のようなカタチだけは勘弁願いたい。
森裕子議員は本気でこういう擁護が小沢一郎一派にプラスになると考えているのだから小沢一郎にとっても迷惑極まりない存在だろう。これじゃまるでコントのようだ。小沢一郎の側近たちが頑張れば頑張るほど、小沢一郎の怪しさを更に深めていってしまっている。今まで操り人形とイエスマンしか周囲に残さなかった、いや残せなかった小沢一郎の自業自得だ。
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