混乱する情勢の中、自分では上手く立ち回っているつもりでも周囲の冷静な見方としては「ああ、馬鹿が自滅中だ」と思われているときってのがある。
↓この国会議員なんてまさにその典型だ。
[田村参院議員]民主入りへ 昨年、自民離党 小沢氏と会談(Livedoorニュース 毎日jp)
一部抜粋:
民主党の小沢一郎幹事長は5日、党本部で昨年12月に自民党を離党した田村耕太郎参院議員と会談し、民主党入りを要請した。田村氏は回答を保留したが、会談後記者団に「非常に魅力的に感じた」と述べ、民主党入りする方向となった。民主党入りすれば、国民新党などと統一会派を組む民主党は、参院でも社民党抜きに過半数(議長を除き121議席)を確保でき、連立政権の在り方に影響しそうだ。
参院で自民党が1議席失い、民主党が1議席獲得したことになる。自民党候補者として参院選で当選したのに任期中に他党に移れること自体がおかしい。自民党の政策に不満な場合は「自民党を離党→他党に入党」ではなくて議員辞職が筋ってものだ。
普天間基地移設問題もそうだが、大多数の日本人の声を無視する外国人参政権可決の可能性がまた高まってしまった。ソース元の毎日新聞は当然のようにそのことには触れていない。
田村耕太郎という名前、しっかりと覚えておこう。こういうコウモリは国会議員をやること自体が謎だ。この議員の信念とはなんなのだろう?ミジンコは先ずは自分の議員バッチありきで国会議員をやろうとする人間を信用しない。
小沢一郎はいったい田村耕太郎にどのようなオファーをしたのだろう?参院選の比例上位といったところか?
今この時点で民主党を「非常に魅力的に感じた」というその田村耕太郎の倫理観ってのは到底理解できない。
こういう議員は民主党内で永久に「寝返った人間」として見られるだろうに、結局どこの党にいようが政治家としては見られずに選挙で当選したかった奴としか見られないだろう。
オマケのお笑い情報:
ファッションについて(田村耕太郎ウェブサイトより)
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