鳩山由紀夫首相は23日夜、2011年度の子ども手当について「歳出の削減努力、予算の見直し、
いろいろなことをやりながら、マニフェスト(政権公約)通りに実現をしたい」と述べ、満額を支給する考えを重ねて強調した。首相官邸で記者団に語った。
また、子ども手当法案を審議する衆院本会議に自民党が欠席したことについては「残念だが、他の野党はご協力いただいてありがたい」と語った。
ソース元:
Yahoo!ニュース 時事通信
鳩山由紀夫の言う「いろいろ」は結局のところ
増税だろ。
この嘘ばかりのいい加減な政府を見ているとおこずかいをあげた子供に「お金をあげるからもっとおこずかいを増額して♪」って言われているかのようだ。
国民、特に毎日クタクタになりながらも仕事をしている納税者に負担をさせておいて偉そうに「子ども手当てを満額支給する」とどのクチが言うのか。鳩山由紀夫は助教授などは経験しているので全く仕事をしたことがないというわけではないだろうが、基本的には労働が解っていないのだろう。本当にいちいち言葉が軽すぎるんだ。子ども手当てのための5兆円の財源を確保するために納税者がどれほど辛い目に遭うのか想像すらできていないのが鳩山由紀夫という歳を取ったガキだ。
人口(子供)が増えることによる財源確保よりも、人口が減少する中での国作りを考えた方が日本の未来が開けるはずだ。国力というものは人口だけ増えれば解決するという単純なものではない。現に日本のGDPは世界第2位だが人口は世界第2位ではない。日本人はとっくに量より質を理解しているはずなのだが・・・。
鳩山由紀夫は簡単に「いろいろ」と言うが、もう納税者はヘトヘトだ。本当に「いのちを守りたい」のか?
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