どうも米公聴会参加経験者です(ハイパー苦笑・・・・・悲しいかな実話です・・・・・えっと議題はビデオゲームの子供に与える危険性とかいうやつで・・・はぁ・・・・英語ができるもんでご指名いただきましてね・・・・はぁ・・・・)
ちと今多忙を極めているため記事を書く7分が無いため、簡単に意見を述べますが・・・・・
ミジンコはトヨタという企業は大嫌いだけれど、下院の公聴会なんてもんに付き合わされたトヨタは気の毒に思うということを記したいのです。はっきり言って今の下院公聴会は、初めに叩くことありき、議員たちが正義のためにたたかっているんだぞー!という演技を見せるためにあるショーでしかありません。
公聴会で出席者を叩く議員たちなんて、ただの自分が正義だと勘違いしたトンデモない馬鹿議員たちです。毎度、下院の公聴会の醜悪な議員たちのパフォーマンスにはウンザリしています。これはミジンコがアメリカの嫌いな面のひとつです。
なんの知識もない議員たちがあさっての方向の質問を繰り返し、出席者がどう質問に答えようが叱責する、それが典型パターンです。日本では新鮮だったかもしれませんがアメリカ人の有識者たちもウンザリしているのが下院の公聴会です。本当です。
日本の仕分け作業と議員の態度がそっくりな点は苦笑モノです。要は知識の無い議員ほどギャーギャーと関係のない方向から相手を叩いて悦に入るってだけのことです。
今日、朝の4時に起きて公聴会を見たのに相変わらずの下院公聴会で時間を損した気分です。ああ、ムカつく!
あと、日本政府が日本有数の企業であるトヨタに全く援護射撃をしないことには呆れております。こんな政府は世界を見渡しても稀です。ましてや公聴会で挙げられている批判の一部は、言いがかりに近いものもある現状で、日本政府がナニもしないで「見守る」と発表するのみの姿勢に日本の企業人として絶望しました。
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