今週も忙しかった。それでもちゃんとトレーニングを怠らず、
「デビルハザード」(オスカー俳優のキューバ・グッテング・Jr主演、ショーン・コネリーの息子が監督のC級ホラーアクション。学芸会レベルの氷漬けの悪魔が登場。)も早送りせずに観賞。
「サバイバルフィールド」(サバゲーに参加したはずの見ず知らずの男女が殺人ショーに強制参加させられる。アクションシーンのショボさ必見!)も早送りしないで最後まで観た。
「人間狩り」(原題は「PIG HUNT(ブタ狩り)。ILMが特殊効果を担当したとパッケージにあったがにわかには信じ難いクオリティーの低さ。ヒロインのブスさ加減に「お願いだから脱がないでくれ!」と願ったら本当に脱がなかった。でも無駄なラブシーン多し。)もちゃんと全部観た。
3月の忙しい最中、夜中に帰宅して映画を観ながら書類を整理。なんでこういうときに限って毎晩発狂するほどの超ド級な駄作ばかりに遭遇するんだ・・・・・・。え?パッケージで気がつけって?そんなアンタは人を見た目で判断する人か!人は見かけ(身だしなみ)が9割って本当だと思うけど・・・・・(-_-;)
酷い作品ばかりの今週だったが、そんな中でも19世紀のアメリカの田舎町を襲った宇宙人の巨大な母船とウラン鉱石が大好物の無数のクリーチャー軍団をダイナマイト1本で全滅させる話
「宇宙戦争ZERO」も相当に酷かった。・・・・・ん?今、なんとなくストーリーの大事なところを話してしまったような気がするが気のせいか。
主人公は列車強盗犯で絞首刑になる寸前。そこに宇宙人が放ったと思われるクリーチャーが現れて大騒ぎ。処刑は中止になり町の人々は惨殺される。生き残った女性の一人が主人公の恋人だったとかで若干イチャイチャしやがる。ああ不愉快。
そしてこのシーン。
列車強盗をするために線路に丸太を置いたという主人公。
強盗主人公の予想に反して運転士は列車を停止せずにそのまま丸太を突っ切ったとかで列車は脱線。大事故に。死亡者数なんと10名という大惨事となったとのこと。
そりゃ死刑判決が妥当なところだろう。
ところがビックリ、元恋人の反応は・・・・・
「あなたは悪くない 事故よ」と・・・。
恋は盲目とは言うが、この女ナニをほざいているんだ・・・・・。
10人のたまたま列車に乗っていた乗客を殺しておいて事故で済むかー!
しかし、このカップル、このズーズーしさをいかんなく発揮して周囲の多くの犠牲もなんのその最後までちゃっかり生き残・・・・・。
[13回]
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