3月19日(ブルームバーグ):鳩山由紀夫首相が昨年9月の政権発足後、
デノミネーション(通貨呼称単位の変更)を検討していたと19日付の日本経済新聞朝刊が報じた。周辺によると、首相は、
政権交代の象徴として藤井裕久財務相(当時)に頼んでいたものの藤井氏が1月に辞任して「いなくなってしまった」と漏らしたという。
ソース元: bloomberg.co.jp
あぶねぇ・・・、藤井のおじいちゃんが小沢&鳩山コンビにムカついて辞任していなければ日本でデノミが実行されていたってことか。こんなところまで日本を北朝鮮に似せようとするとは恐るべし民主党。
政権交代の象徴を得るためにデノミ?クレイジーにもほどがある。そこまでして日本人を殺したいのか今の政府は!
最近デノミを実行して元々貧困に喘いでいた国民を地獄に叩き落とした国家が2つある。ジンバブエと北朝鮮だ。どちらも独裁国家で国民は国内で死ぬか命を賭けての国外逃亡かの二択を迫られている国々だ。
民主党が与党になってから日本がそういう国民が苦しみ抜いている独裁国家に近づいていると言ったら大袈裟に聞こえるかもしれないが、敢えて言おう、ジンバブエの国民も北朝鮮の国民も最初から自分たちがあれほどの地獄の日々を送ることになるとは思っていなかった。むしろ彼等は最初は独裁色が見え隠れした政権でさえ支持していた過去がある。
昨年の総選挙での民主党の圧勝、この一点だけを見ても日本が国民が阿鼻叫喚するような社会に突入するまで当事者たち、すなわち悲鳴を上げる人々が気がつかない茹でガエル状態でないかと注意しておかなければならない。(*カエルはゆっくりと温度を上げて茹でられると鍋から飛び出すことなく煮えてしまう)
いけしゃーしゃーとシンボリックな仕事を歴史に残すためにデノミをしたかったと述べる現役の首相。危険だ。国民は政権のオモチャじゃない。
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