最近めっきり影が薄くなった長妻昭厚労相。野党時代に官僚たちをナニが訊きたいのか解らない質問主意書の数々で苦しめた姿はどこへやら?
・・・・・・と思っていたら、やっぱり長妻昭は長妻昭だった。
<長妻厚労相>子ども手当「満額」に異論噴出で押し黙る(Yahoo!ニュース 毎日jp)
ソース元の内容を全て読むと前述の「やっぱり長妻昭は長妻昭だった」をよくご理解いただけるかと。
いくつかのエピソードを抜粋。
>(長妻昭厚労相は)周囲には「公約を変えるなら衆院選をもう1回やらないと」と漏らし
おっと、これはなかなかまともなことを言っている。その通りだ。公約を変えるのならば解散総選挙をしなければ、民意が反映された政権とは言えない。その割には今もって民主党の議員は「民意」を口にするのだからずーずーしいにもほどがある。
>「子どもの昼寝に敷布団が必要か? 床に直接寝かせればいい」。長妻氏は担当部局と保育所の設置基準面積の緩和を議論した際、そう言い切ったという。子どもを床に雑魚寝させれば1人当たりの基準面積を小さくでき、その分保育所を増やすことができるとの趣旨だった。出席した幹部はみな、あっけにとられた。
敷布団なしで床に直接横になるのは大人でもきつい。なにかのサバイバル訓練じゃあるまいし、硬いところで寝ることは発育にも悪影響なのではないだろうか?
これが今の厚労相の保育所の増やすためのアイデアなのだ。全国の小さな子供を持つパパとママは絶句するのでは?
>老人施設で食事介助を体験した時のこと。「おばあさんは、おかゆが好きなんですか」。そう問いかけた長妻氏に、女性は「歯がないからね。おかゆしか食べられないのよ」と諭すように答えた。
軽い気持ちで訊いたのだろうが、なんという想像力の欠如。普通のご飯が食べられるときにわざわざおかゆを食べるとは考えにくい。そこに思いが至らない人物が厚労相とは、う~ん、大丈夫だろうか、この国の介護は・・・・・。
現政権ではメガトン級の馬鹿が余りにも多くて長妻昭厚労相は目立たないが、実は相変わらずの男なのだ。
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