行政刷新担当相を務める民主党の蓮舫参院議員（４２）の３０代の男性公設秘書が、東京都豊島区の路上で女性の体を触るなどした疑いがあるとして、警視庁池袋署が男性秘書から任意で事情聴取していたことが１４日、捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、痴漢行為は女性が被害届を出さなかったため事件化されていないが、男性秘書は任意聴取の段階で痴漢を認めたという。
捜査関係者によると、自転車に乗っていた男性秘書は２日午前２時５分ごろ、豊島区池袋の川越街道沿いの歩道で、歩いて帰宅中だった女性（１８）＝板橋区＝に対し、追い抜きざまにスカートをめくり、尻を触って逃げたとされる。
直後にパトカーで現場を通りかかった警視庁第２自動車警ら隊の隊員が、様子がおかしい女性に声をかけたところ、女性から「あの人痴漢です」との訴えを受け、先方を走っていた男性秘書を呼び止めて署に同行を求めた。
男性秘書は当初、「知らない」と痴漢行為を否定したが、その後「スカートの中を見たくてやった」と認めた。女性は「早く帰りたい」として被害届を出さずに帰宅したため、男性秘書に対しては事情聴取のみで終了した。男性秘書は少し酔った様子だったという。
同事務所の代理人弁護士は産経新聞の取材に対し、男性秘書が女性とトラブルになったことや、任意で事情聴取を受けたことは認めた上で、「刑事事件として事情聴取をされたものではない。男性秘書を容疑者とする刑事事件は存在せず、内容の詳細は控える」とコメントしている。
ソース元：
msn 産経ニュース
民主党政権になってから休む間もなく次から次へと閣僚の不祥事・問題発言が取り沙汰されている。最近は内閣への怒りというよりかは、この国がどうなってしまうのか心配する気持ちの方が大きい。
まだ自分はなんとか生きていけるかもしれないが、今の子供、若い世代は政治家が政治をしないで国益を損なってばかりの結果の後始末が待っている。後始末できる程度の「破壊」ならばまだマシなのだ。政治家が国を完膚無きまでに疲弊させておいて「後よろしく！」じゃ済まない。
とにかく本当に大袈裟でもなくて「次から次」なのだ。それは皆さんも実感中のことだろう。
「刑事事件として事情聴取をされたものではない。」これは弁護士の弁。つまり事件は存在しないのだからコメントする必要がないということらしい。なるほど、そういう主張か・・・・。
法的な責任に問えない人に対して、延々と道義的に問題があるとして非難ばっかりしていたのが野党時代の民主党だった。そう「道義的」←これも重要な要素なのだ。
当たり前のことだが法律が人間の営みの全てをカバーしているわけではない。あくまでもモラルの問題として人は自重し、相手を思いやるものなのだから。
痴漢 → 被害届は出なかった → セーフ♪ そんなわけないだろう。痴漢は痴漢だ。
本当に蓮舫行政刷新担当相の公設秘書の痴漢が「事件とはなっていない」から問題のないことだろうか？こんなことは誰でも解ることじゃないか！
「スカートの中を見たくてやった」ってまるで本能のままに生きる動物みたいだ。普通に男として生きていて「スカートの中が見たい」なんて思うか？異常だろ、その性欲は・・・・・。
痴漢云々の件は事件として存在しないと言われてしまえばその通りなのだ。それ以上に問題なのが蓮舫行政刷新担当相の事務所側の開き直りとも言える態度だ。
公設秘書の性癖（犯罪癖）まで見抜くのは難しいことだろう。それを蓮舫行政刷新担当相に問うつもりはない。ただ、このような事件（事件ではないらしいが（怒））が起きた後の蓮舫行政刷新担当相ならびに事務所の対応が、今後の日本を任せる閣僚とそのスタッフとしてどうなのか？と大きな疑問となった。
被害届が出ていないから問題ではないというのは通らないだろうに。そんなことは蓮舫行政刷新担当相も本当は解っているはずだ。
なんで弁護士に開き直りのような妙な見解をさせてしまうのか？国政を担う者がそんな不誠実さで良いわけないじゃないか。
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